こんにちは
わたしには、多分子供の頃から、無常心がありました。何をしても、何かどこかで満たされていない部分、心の穴があります。何をしても虚しいのです。
家庭環境も友人関係もごくごく普通で、愛情を持って育てられましたから、これはわたしの性質だと思います。
理由が無く悲しいのは、この無常心を強く感じる時です。
最近、長い年月をかけて愛した人を亡くしました。18年前に祖父母を相次いで亡くして以来、これほど身近な存在の人を亡くした事が無かった為、精神的にかなり堪えています。
世の中には、色々な事がありますが、人の死による悲しみに比べれば、どれも大したことが無いように思えます。もちろん、大失恋を含め、色々な人生経験をして来た上でのわたしの考えです。
現在は、心療内科に通って薬を服用しています。仕事をしていますので、仕事に支障の無い範囲(特に週末)で、自分の規定量以上のアルコールも飲んでいます。
アルコールを飲むと、素直に泣けて、だいぶ楽になります。一時は、飲んでは泣き、眠り、起きて飲むを繰り返し、日曜の夜など、むくんで酷い顔をしていました。
今でも、常に泣き叫びたい気持ちを抑えていますが、時間の経過と共に、自然とお酒の量も減り、以前の生活にもどりつつあるように感じます。
悲しみの深さは変わりません。これはこの先、一生変わらないだろうと思います。
けれど、わたしは今回、わかった事があります。
悲しみにも変化があり、激しい悲しみから、静かな悲しみへと変わるものなのだと。
現在は、軽い鬱状態と診断されてる通り、やはり何もする気がしません。何処へも行きたくないし、誰にも会いたくないという感じです。
けれど、今は、わたしにはそういうシーズンなのだと捉え、無理に前向きに生きようとはせずに、この季節が過ぎるのを待っています。
自分の現状をお話しただけで、アドバイスになんかなっていませんね。
でも、性格がひとそれぞれ異なるように、悲しみから抜け出す方法も人それぞれで、sashyaさんの心のおもむくままになさるのが良いかと思えます。
お礼
会社からのアクセスなのに、おもわず涙してしまいました。 adelaideさんにも私にも、いつか心安かるときがきますようにと願わずにはいられません。 ありがとうございました。