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フッ素の掛け持ちしても大丈夫ですか？2歳児
２歳の子供ですが、２軒の歯医者に予防の為通っています。 ３ヶ月に１回、健診にＡ歯科通っているのですがフッ素はキツイのを使うためまだ早いと言われていました。 ということでＢ歯科で月１フッ素を塗ってもらっています。Ｂ歯科のフッ素は白いクリーム状をハブラシで塗るのですが「りんごあじだよ～」といっています。 このたびＡ歯科でもフッ素を塗り始めることになったのですが、Ａ歯科のフッ素は透明の液体で脱脂綿に浸して塗り、うがいをし家で牛乳を飲むとのことです。 一つに絞るにはどっちが子供にあっているのかまだわからないので問題なければ両方通いたいのですが、どうでしょうか？フッ素の取りすぎになりますか？ フッ素の大量摂取が危険なことは調べてある程度は知っています。
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- ooi820
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補足です。 斑状歯になる可能性が高くなったかもしれない ということは否定できませんが 歯の表面に吸収されるフッ素量が 何度も塗ったからと言ってそんなに増えるとは思えませんので 大丈夫だろうと思います。 しかし実際にどうであるのかは 永久歯が生えてきてからでないと なんともいえません。 どの位のフッ素を摂ったら斑状歯になる という確実な量はなくて フッ素の量が増えると 斑状歯の出現率が顕著に高くなる といったデータしかありません。 フッ素摂取だけでなく 風邪や風疹などの病気や 転んで乳歯を打ったといったことも 歯に白斑ができる原因となるので 実際に白斑が出来た原因を究明するのは困難ですので。 幼児期のフッ素使用はは 低濃度でずっと摂取する というのがポイントです。 塗布での仕組みは前述の通りですし 塗布でなくても 毎日、緑茶を飲む（緑茶にはフッ素がかなり含まれています） フッ素入りの歯磨き粉をつかう（少しだけ飲み込む事になるのでそれでちょうど良いフッ素量になるように歯磨き粉は作られています） といった方法でも良いのです。
お礼
丁寧に教えていただいてありがとうございました。 とてもわかりやすくて参考になりました
- kavokg
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子供と歯科医院との関係は、子供が歯科医院に馴染んで、気持ちよく通院できると言うことは、重要な要因だと思います。個人的には、掛け持ち状態で予防、治療の管理上(←余りこういう言葉は好きではありませんが)の責任と言う観点からは、ひとつの医院に決めていただいた方が良いと思います。フッ素の歯科的適応につきましては比較的高濃度のものを年数回歯科医院で塗布する方法や、低濃度含まれている歯磨剤等で毎日適応する方法が一般的になりつつあるように思います。歯科医院でのフッ素の適応は綿球で塗布する、専用のトレーをしばらく咬んでおく等の方法がありますが、濃度を維持するために塗布後には、口をすすぎません(良く30分くらいはそのままで、と言われますよね)。うがいをして、牛乳を飲ませると言うのは、悪心、嘔吐などのフッ素適応時の急性症状が出たときの対応法だと思いますが...
お礼
アドバイスありがとうございます。やはり１軒の歯科医院に決めた方がいいのですね。どちらが合っていそうか考えて決めたいと思います
補足
わかりやすい説明ありがとうございます。歯科医院はどちらかに決めたいと思います。 ＞フッ素を摂りすぎると斑状歯といって白いまだら模様の永久歯が出来てしまう可能性があります。 とありますが先月たまたま機会があり、多ければ多い方がいいかなという勝手な自己判断で、歯科医院、保健センターなどでフッ素を塗る時期が重なり数回続けてフッ素を塗ってもらいました。今回の数回続いたフッ素でも斑状歯の可能性はでるのでしょうか？