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林やこぶ平の落語
林やこぶ平に落語の実力はあるのでしょうか? 立派な名前はもらっていますが、実力はないような 感じがします。あくまで個人的な意見ですが、 どう思いますか?よろしくお願いします。
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- baikoh
- ベストアンサー率26% (46/171)
こぶ平君は三平師のミニュチュアです。 それもかなりのミニュチュアです。 同じような噺をしていますが、父親ほどのパンチはまるでありません。 三平師をどう評価するかは、意見の分かれるところかもしれませんが、個人的には一時代を築いた偉大な噺家だと思っています。 こぶ平君が正蔵の名跡を継ぐそうですが、結構な事だと思います。 いつまでも先代に固執して名前が埋もれてしまうよりは、どんどん襲名した方が良い。 大きな名前の噺家が皆、名人であったかと言うとそうでもないですから。 ただ、いつから噺家の名前は世襲制になったのでしょうね。 小さんも花禄君が継ぐという噂もあります。 その内落語界も歌舞伎界のようになってしまうのかもしれませんね。 余計な話で、ド~モ、スミマセン。
よく兄弟で登場するときに「元気なのが一番、面白さは二の次」と言っています。ご本人も落語ではまだまだ、とは思っているのではないでしょうか。 しかし、最近は本腰据えて落語に精進されようとしているのではないでしょか。最近眼鏡をはずされている(文珍さんのようにすっかりイメージとして定着しているのは別として落語では目の表情も重要)ことや、近々小朝さんとともに「三兄弟」と銘打って高座に臨むことからもうかがえると思います。
お礼
お返事有難うございます。
関西在住なので、こぶ平のちゃんとした落語を、寄席などで聞いた事はありません。 したがって、関西で流れるこぶ平の姿=バラエティ番組での印象しかないので、かたよった感想になるかと思います。 と、前置きして。 「笑い」を芸とする者として、プライドはないんだろうか、としばしば思います。 というのが、こぶ平が三平の息子だというのは誰もが知っていますが、よく、父親のギャグを使うんですよね。こぶ平は。 頭に手をやって、「どー、すいやせん」なんて。 あれはあくまでも父親のギャグであって、お笑い芸人としてのプライドがあるなら、意地でも使わないんじゃないかな? 同様に、弟の一平もそうですね。 あれで30を過ぎていると知って、腰が抜けそうになりました。 甘やかされて育ってきたんだろうな、と。
お礼
お返事有難うございます。まさに僕もそう思います。 芸人のプライドがあれば使わないはずですよね。 お金を貰っている笑いのプロであればもうすこし 頑張って欲しいとおもいます。
- songbook
- ベストアンサー率36% (334/910)
全国的なタレント活動を繰り広げるこぶ平さんにとって、落語というのは有効な手段なのかどうか、というところではないでしょうか。 私は田舎の市に住んでいますが、すでにビッグネームになっていたこぶ平さんが、私の地元の小さなお寺に、落語をしに来ていたビデオを見たことがあります。(おそらく6,7年前です。) そこで見られたこぶ平さんは、まったく気取ったところなく、50人ほどしか入れない本堂の老若男女に向かって、実に楽しい「三平直系」の落語をしておられました。ほとんどお金にならない仕事です。宣伝されるわけでもなく、ごく一部の人以外、そこにこぶちゃんが来ていたことさえ知られないような一席でした。 それは、「田舎の笑い」でした。 そういう人数、場所、客層には爆笑モノの落語だったし、私も同席したかった。しかし、あの落語が、全国放送されたとしても。また、大ホールで行われた落語だったとしても。きっと、受けなかったことでしょう。 私はプロではないので、彼の実力は知りません。ただ、こぶ平という人は、私たちが思っている、数十倍は、落語を心から愛している人であることは間違いないようです。
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お返事有難うございます。
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
こぶ平には、林家三平を継ぐだけの実力はあると思います。 話芸では、こぶ平の右に出られる芸人はそうはいないでしょう。 ただ、林家正蔵を継ぐだけの実力は無いと思います。 別に正蔵が三平より上というわけでは無いです。方向性が違うだけです。 三平の、「今日はこっち側重点でいきます。ここからこっち側休め」なんて、先の正蔵(彦六)には逆立ちしても出来るはずがありませんでした。 こぶ平の演じる中村仲蔵や鰍沢なんか、聞くに堪えない物となるでしよう。
お礼
お返事有難うございます。
誰でも最初は、下手です。 でも、それをどれだけ精進(しょうじん)してうまくなるのか、楽しみではないでしょうか? 林家一門の中での、大看板「九代目正蔵」の名に恥じないような落語家になっていくのを見ていけるというのは 今の自分たちしかできませんよ。 そう考えたら、「楽しみ」だと思います。 本来、「正蔵」の名前を継ぐべき、「林家三平」が、「三平」という名前を一代看板にしたのですから、 今の、「林家こぶ平」が大看板の「九代目・林家正蔵」にどれだけなれるか見ていきましょう。
お礼
お返事有難うございます。
- nabayosh
- ベストアンサー率23% (256/1092)
テレビタレントとして、キャラクターが立っているのがその印象の原因かもしれません。 実際、テレビで落語をやっているところが放送されたのを見たことがありません。テレビ業界では、彼を落語家としてではなく、あの個性を利用して番組を作りたいと思っているのでしょう。 こぶ平氏の落語を聞いた(観た)ことのある人に後を委ねますが、テレビだけの印象で語るのは早計だと思います。
お礼
テレビ業界では、彼を落語家としてではなく、あの個性を利用して番組を作りたいと思っているのでしょう。>お返事ありがとうございます。たしかにそういうところは僕もかんじていたところです。落語ができないキャラで売っているのかもしれません。
実力、ぜんぜん無いと思います。 親父さんもなかったように。 でも、あれはあれで、良いのだと思います。 笑福亭松鶴だって、すごくいい加減です。でもあれはあれで、いいのだと思います。
お礼
お返事有難うございます。そういうみかたもあるかと 思います。ありがとうございました。参考になりました。
お礼
お返事有難うございます。