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陶芸をはじめたいのですが・・・・・
陶芸を家で簡単にできてしかも安い費用で初心者でもできる方法を教えてください
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>茶碗や湯のみくらいです と.比較的大きな品物が希望のようなので.窯の大きさだけお知らせします。なお.前提として.少なくとも1回以上(粘土から焼成までの)制作経験が有り.1回以上自分で窯の火加減を調節したことがある(焼成を失敗しないで)こととします 一般に.窯の温度差は.上部と下部でSK3程度ありますから.湯飲み程度(5*5*10cm)の範囲の温度をほぼ一定にして.かつ.雰囲気を同じにする必要が有ります。雰囲気が異なると.部分変色の原因になりますから。 したがって.最低でも.30cm四方の空間が必要です。 窯の種類には.倒炎式と昇炎式があります。前者は.上部下部の温度差が激しいので.焼成にはかなりのコツが必要です。後者は.ある程度大きな窯(最小75*75)で可能です。燃料は.ガスと石油(灯油又は重油.硫黄変色が有るので.灯油の使用を薦めます)です.焼成回数が少ないのであれば(1窯を1人で埋めるだけの品物が作るには.延べ3-10日は必要でしょう).ガスで良いかと思います。電気窯は.電気代(基本料金)が高いので.避けたほうが良いでしょう。60A契約であるならば.湯飲みが焼けるかどうか疑問ですが.10cm角程度の小型電気炉が20-50万円で市販されています。 窯の値段は.販売店(マルニ・シンボ・伊勢きゅう)を見て下さい。昔の値段で申し訳ないのですが大体30-100万円します。 窯の保管に付いては.冷えた状態であるならば(小型窯の場合には車が付いている).狭い場所で良いでしょう。ただし.火をつける場合には.1m以内に可燃物を置かないか.耐火壁(厚さ10cm以上のコンクリート壁.注意点として.鉄は可燃物扱いです)を作る必要が有ります(消防法制限)。住宅状況が不明ですが.耐火壁を作るよりも.付近1mの空間を空けたほうが体価格でしょう。 他は.手回し轆轤(ろくろ).5000円から15000円.粘土(500円-2万円/20kg.低価格の粘土の方が焼成条件が甘いので.もっとも低価格な粘土を薦めます).ゆ薬(100円-5000円/リットル.最初は.透明光沢ゆで良いでしょう).セーゲルコーン3種類で.ばら売りならば100円から200円.箱で購入するならば1箱1-2万円(温度によって変化).保管場所用の棚(2000円-1万円)とこれら道具を置く場所(物置の一角を開ければ良いでしょう).灯り等を生活資材の転用で済むでしょう。 炎の色を見て温度が分からないのであれば温度計が必要でしょう。デジタル式で3-6万円(1200度(sk5?)以下が低価格).アナログ式で2-5万円.自分で換算表を見ながら計るのであれば.熱電対1-2万円と換算表のコピー代金・デジタルテスター(回路計.ハイインピーダンス型でないと不可)5千円-1万円でしょうか。 窯の代金だけが高価です。これをクリアできれば.他はただ同然でしょう。 なお.私が提示した価格は.ブローチ程度(厚さ1-5mm.直径1cm)の品物を作成する場合です。 下記アドレスで七輪窯の使用例が有りますが.初心者では.温度調整が極めて困難です。避けたほうが良いでしょう。 関東地方在住であるならば.栃木県宇都宮のマルニと栃木県益子の栃木県陶磁器協同組合の両方に出かければ.ほとんどの道具と材料は揃います。現在施設が稼動しているかどうか分かりませんが.栃木県益子青年の家を利用するならば.作成から焼成までできると聞いています(利用経験無し)。
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- goo_goo_goo
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○ちょっと陶芸を楽しむなら… お住まいになっていらっしゃる町の公民館などでやっている陶芸教室などへ行く。 ○ろくろの引けるようになりたいなら… ろくろを教えてくれる陶芸家の教室の生徒さんになる。ろくろを引けるように なるにはちょっとしたコツのようなものがあり、裁定、半年くらい習うのが 良いのでは。 ○ゆう薬の研究をして独自のゆう薬を開発したいのなら 釉薬の原料(長石、石灰、各種の灰、骨灰など…)を入手して秤量、配合し 試し焼を繰り返す。広島の安浦という小さな町にある福島釉薬という会社 に色々と釉薬原料があります。1kgからでも買えて、しかも安い。 ○自分の窯をついて、風雅な作品を目指すのなら… 土地を手に入れ、レンガを運ぶか、とんばりレンガという自作のレンガ で窯を作ります。薪も必要。お安くあげるには土地は裁判所の競売、 レンガは築炉屋さんでお古をタダで貰うという手もありますよ。 薪の方は米松の柱の切れっぱしを買う。これは2m角に積んで二千円くらい。 ただし、松を割ったのに比べると炎が短いよう。でも結構長く延びているか? ○ろくろも買うと10数万しますが、自分で作るか、手回しろくろにします。 重りをいっぱいつけると、お茶碗くらいなら簡単に引けます。 有名な陶芸家も手回しのろくろを使っていたそうで、この方が風雅なものが できるんだとか。私の経験でもそんな気がします。特にお仕舞い頃の回転 がゆっくりな方が良い時は手回しろくろ(直径50-60cm程度のものに重りを いっぱいつけたもの)の方が良いようです。 ○家で簡単に、安上がりにするには楽焼用の釉薬を使って低温といっても 800~1000℃程度ですが、で焼くのが良いのでは。私の親父は私が子供の頃 家の庭に上下2段になった薪で焼く楽焼釜を設置して黒楽を焼いていました。 いまでは、断熱材が進歩していますので、小さな電気式の楽焼窯を使うと 簡単かも。楽焼の釉薬には鉛が入っていますので、食器に使う場合には 無鉛の釉薬というのを買って使うといいかも。私の経験では色がいまいち だったけど。 あと、釉薬の調合の研究をされるのなら、炭酸リチウムと いうのを買ってきて、少し混ぜると釉薬の溶ける温度が低下しますので 家庭で楽しむには良いかもね。でも、色々試さないと、いい感じのものが 得られませんので、あまりお勧めではありませんが… ○本屋さんに行くと技法関係の本が色々とありますので、勉強になると おもいますが、やはり窯をどうするかという点が問題ではないかと思います。 結論としては文化サークルのようなのに入られるのが一番良いのでは ないでしょうか。
- hebi
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何処まで本格的にやりたいのかが分からないので 見るだけでも参考になるかな~と、思うページを紹介します
初期投資金額を低く押さえることですか. ランニングコストを低く押さえることですか 作ろうとする品物の大きさは.どのくらいですか。というのは.焼成用窯を極端に小さくするならば.2万円程度(1回焼成すると5000円かかる)迄押さえられますが.ある程度の大きさの物を作る場合には.ある程度の窯の大きさが必要になり.それなりに高価になります。
- soulshaker
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こんにちは。 方法としては、手芸やDIY系のお店にいって、 陶芸用の粘土を買ってきて、 手びねりなんかはいかがでしょう? ほそなが~く延ばした粘土の棒を積み重ねていって成形するあれです。 小学生の頃に図画工作の時間にやったような・・・・. 後は、その粘土を購入したお店で、 購入時に相談しておいて、どこかで焼いてもらうなり、 道具を購入して焼くなり、 そのお店で焼いてもらうなり(デモンストレーション的にやってるとこもあると思います) してみてはいかがでしょうか? 釉薬が必要ならばもうすこし費用はかかると思いますが。
補足
そんなに大きな物は作らないつもりです、せいぜい茶碗や湯のみくらいです