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陶芸
最近趣味で陶芸してます。質問ですが陶芸で使用する釉薬(1250度)に(ガラスビンの粉末)を混ぜると釉流れは?またガラス(ビン等)の融点は何度ですか、相性は?
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下記のページでは700度から融解するように書いてありました。 実際、湯のみを焼いた時に中に入れてみた事がありますが 本焼き(1200度程度)でちゃんと解けて、底にたまってました。 釉薬としては使った事はないのですが、かなり流れるようなので 試す時はくっつかないように気をつけてくださいね。 ガラスの透明感がとても綺麗だったので 湯のみの口までガラス片を入れて焼いてもみましたが 解けたガラスの水面(?)の高さあたりで湯のみが割れてしまいました。 たぶん、解けた時の膨張だか、冷えた時の収縮だかをかなりするので そのせいで割れたようです。 一般的には、灰皿の内側底にちょびっと水を張ったみたいな装飾(?) として使うのが一般的なのではないでしょうか。 (解けてかなり流れるので、底に溜める飾りにしかできない???) 釉薬として使うとしてもまずは内側の装飾としてやったほうがいいかも。 ちなみに私が使ったのは、スプライトの緑の瓶とラムネの青い瓶です。 釉薬と違う透明感がイイ感じでしたよ。試してみてください(^^)
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>は一般に市販されてますか? また.やっちゃった内容。 軟質ガラス(ほうけいさんナトリウムガラス) は間違い 軟質ガラス(ナトリウムガラス) が正しいです。ただし.ホウ素とナトリウムは入っていますから.成分は同じです。 軟質ガラスは.たとえば.マドガラスとか.ガラス瓶とかに使われているガラスです。 たしか.マルニで販売している(た)ガラス粉が.私の買ったロットでは.軟質ガラスでした。ただし.メーカーに問い合わせた範囲では.「何ガラスが入っているか分からない」です。 自分で作るのであれば.適当なガラス瓶を湿式ポットミルに入れて回せば良いでしょう。(釉薬を調製する方ならば.ポットミルはお持ちでしょうから)。 試しで.作るときには.水+ガラスの破片をポリ袋に包んだ乳鉢で潰せば良いはずです(乳棒を上から押すように.側面を持つとピニールが破ける)。
お礼
参考にして試してみたいと思います。ありがとうございました!
SK8程度の石灰系透明釉として. 軟質ガラス(ほうけいさんナトリウムガラス)粉として.600-750度。既にあるように熱膨張が激しいです。 分量次第で.溶けます(派手に流れる)が.ほう酸が飛ぶ(気泡が入る)ことがあります。ほう酸が飛ぶようなときには既にあるように生地を侵食します。 鉄・コバルトが不純物として入っているので.青緑で澄んだ色に揚るときがあります。 生地次第ですが.既にあるように.ガラズ部分が急激に収縮することで.かんにゅう(さめわれ)の発生やひどいときにはゆうやく部分がはねて割れることがあります。 軟質ガラスは.通常ナトリウム-ほう酸の原料として使われます。ただ.ほうさんは.SK5程度以下で良く使われますので.焼くときにはなるべく低温にしてください。 軟質ガラスは.既にあるように装飾品に良く使われます。
補足
軟質ガラス(ほうけいさんナトリウムガラス)は一般に市販されてますか?
下のに追加です。 焼きあがりの状態はかなり貫入(?)というか、ひびが入ります。 それは、萩焼きの貫入みたいな細かいものではなく5ミリ~1センチの大きな物です。 ガラスを厚くすると、ガラス表面が割れて5ミリぐらいカケていたりもしました。 酷い時は下に書いたように、陶器自体が割れていました。 食器に使うかどうかは慎重にしたほうがいいでしょう(もろいです) それもあって、灰皿が一般的ではないかと書きました。ではでは。
お礼
ありがとうございました。食器は止め、灰皿オンリ-で挑戦してみたいと思います。結果は後日あらためて...
お礼
緑の瓶、青い瓶の色が発色すると分かれば期待が大、大、大で~す。ありがとうございました