- ベストアンサー
軽自動車の整備
先日、低価格で販売されている軽自動車の中古車を見つけました。 車種は、8年前に製造されたホンダ・トゥデイです。 走行距離が8万キロなので、タイミングベルトの交換が必要であり、 交換の際は、タイミングベルトとウォーターポンプの交換で、合計 5万円ほど必要とのことでした。 販売店の話によれば、ホンダ車の場合、整備が難しいので整備費用 が割高になる、とのことだったのですが、メーカー及び車種による 整備の難易度の差はあるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
整備の難易度はあります。 今までの経験のなかでは、ホンダ車が整備しにくかったですね。 整備工場の方も言っておられました。 具体的に一例を挙げると、オイル交換時のドレンコックがあげられます。 ホンダ車はエンジン内部の奥の方にあって手が非常に入りにくかったり、 オイルのドレンラインが細く、コックを閉めたりゆるめたりするときに、 折れそうになります。 ほかに、クラクションの交換時にはバンパーを全部はずす必要があったり、 ということがありました。 購入時にパーツ交換費用を請求されるのは納得がいきませんね。 低価格で販売されていても意味がありませんね。 少しぐらい高くても、ちゃんと整備された車を探された方がよいかと思います。
その他の回答 (3)
- doubleimpact
- ベストアンサー率22% (55/245)
ウォーターポンプですが、 頻繁に車に乗っている場合はそうでもありませんが、 しばらくエンジンをかけていなかった場合、 ベルトによる負荷が一方向にかかり、 ベアリングが偏磨耗することがあります。 また、ホンダ車はどうかわかりませんが、 私が乗っていた三菱車には ウォーターポンプが弱いモデルもありました。 (走行距離が6万キロくらいで壊れました) 参考まで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 長期間使用していないと、機械物は不具合がでるようですね。 メーカー・車種によるウィークポイントがあるようで、参考 になりました。
整備工場によっても工賃の差はもちろん若干あります。それよりも大きいのは車種による整備性の差でしょう。整備性の善し悪しは工数に響くからです。 私も自分で2台のクルマのタイミングベルトを交換したことがありますが、整備性は全然違うのを痛感しました。一部の外車の場合はヘッドカバーを外さなければならいモノもあります。 ウォーターポンプですが、冷却水を定期的に交換しないと錆びてぼろぼろになることがあります。金属の羽根がばらばらに折れて散らばってしまったクルマをみたことがあります。8万キロともなると普段のマメな整備が響いてきます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 普段の整備の仕方によって、中古車になったときの品質が、大幅に変わっ てくるようですね。 ご自分で整備されるようですが、知識があれば、それが一番良い方法だと 思います。一般的に、部品代は安くても、工賃は高いですからね。
- hyperbird
- ベストアンサー率30% (3/10)
通常、メーカー系ディーラーで中古車を販売する場合には、不具合の部分は整備した後、店頭に並びます。このため、購入するからといって、追加費用を取られることはありません。また、最低でも半年程度の保証をつけてくれます。 整備についても、自社の車なので訓練で熟練した整備士があたります。 一方、ディーラー系でない中古店の場合には、そうではないみたいです。 タイミングベルトはともかく、ウォーターポンプについては消耗するような部品ではありませんので、疑問です。 ディーラー系の中古車の方が多少割高になるのですが、後々のことを考えると得なような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ディーラー系の販売店であれば、その車の構造を熟知しているでしょうし 、整備方法や整備する際のコツなども心得ているでしょうから、安心して 購入・整備してもらえますね。 ウォーターポンプの交換ですが、タイミングベルトを交換するのなら、 ついでに交換しておいたほうが良い、とのことでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりホンダ車は、整備が難しいようですね。販売店の人の話によれば、 同じ軽自動車でも、ダイハツあたりは整備しやすいとのことでした。 私が見つけた車はかなり安い車ですので、完璧に整備・点検して渡せない ようです。しかし、「安かろう悪かろう」ではいけませんね。