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湾岸戦争の教訓

「日本は湾岸戦争の教訓を忘れてはならない」というのは、 具体的にどういうことを意味しているのでしょうか。

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回答No.3

皆さんの言うとおりです。 その一例として、 戦後クウェート政府がアメリカの新聞〈ワシントンポストだったと思います〉に一面広告を出したのですが、 その内容は「我々の国を助けてくれてありがとうございます。次の国々に感謝します」という内容だったのですが、 アメリカはじめ作戦に参加した国の名前が全て載っていたのですが、お金〈約150億ドル(約2兆円)〉しか出さなかった日本の名前はありませんでした。 このことは、日本政府だけでなく、我々一般人にもショックを与えました。

ASDR
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お金だけですまそうとすることは、 評価を下げるだけのようですね。 戦闘地域とか非戦闘地域とか関係なしに、 国連や同盟国から要請があったら、 すすんで人を送ることが、 国益につながりそうですね。

その他の回答 (4)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

日本だけではなく、世界中の軍隊がそう思ったと思われますが、軍事の技術革命(RMA)です。特にC3Iといって指揮、通信、情報、統制の機能で米軍の力が示されました。規模こそ大きかったのですがイギリスの兵制を元にソ連製兵器とドクトリンで機能していたイラク軍は米軍に対抗できませんでした。これに習って欧州の軍隊もRMAを推進したのですが、何とか米軍と行動できるのはイギリス軍だけのようです。情報を収集してから方針を決め命令を発するまでの時間が極端に短く、RMA化していない軍隊では共同作戦もままならないのが現実のようです。  自衛隊も遅まきながら整備しています。

ASDR
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 軍事の最先端の場に身を置くことは、 学べるものが多そうですね。 実戦を経験しないと、いざ本土防衛 という時に、ボロが出かねませんから、 自衛隊には、機会があればできる限り、 戦場で経験を積んでもらうのが良さそ うですね。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.4

#2です。 >やはり、「戦場に人を送るべし」みたいですね。 誤解がありますが、教訓の活かし方は他にもあります。 それは、どうせ評価されないのならお金も出さない! です。軍事支援でお金を出すので無く、戦争被害の救済に 集中してお金を出すのも国際貢献に違いないはずですが…。 結局、偉い人達が教訓を、自衛隊を使える軍隊に変える 為の外圧として使いたかった! ということだと思います。

ASDR
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 #どうせ評価されないのならお金も出さない! #軍事支援でお金を出すので無く、戦争被害の救済に #集中してお金を出すのも国際貢献に違いないはずですが…。 それを湾岸戦争に当てはめてみると、 人も出さずにお金は戦争が終わってから 出すべきだった、ってことですよね。 聞くところによると、日本が出したお金は、 戦争を遂行する上で非常に大きく役立った そうですよ。 日本が戦費を出してなかったら、クウェー トの解放がかなり遅れていたのでは。 そうなれば、クウェートの被害が増大して いたのでは。 それに、人も出しません戦費も出しません ってことだったら、日米関係は最悪の状態 になってませんか? 国益を大きく損ねることになったと思いま すが。

  • nemosan
  • ベストアンサー率22% (582/2598)
回答No.2

お金を出しただけでは、世界(=米国)は 戦勝国の一員として認めてくれなかった。 だから、 今度の戦争では、自衛隊を現地に派遣し、 外交官が血を流したことで、やっと米国に 仲間と認めてもらうことが出来た。 じゃないでしょうか?

ASDR
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり、お金を出すだけでなく、 「戦場に人を送るべし」みたいですね。

  • star30
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.1

一般的には大金を払ったにもかかわらず国際的には全く評価されなかった、という事実のことを言っていると思われます。

ASDR
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国際的に全く評価されなかったから、 「戦場に人を送るべし」ってことなんですかね。