「幕末の暗殺者」という本について。
3年ほど前、京都の古本屋で「幕末の暗殺者」という本を見つけました。ハードカバーの本で、章ごとに違う人物を取り上げた歴史小説だったと思います。思います、というのは、最終章しか見ていないからなんですが・・・。その最終章は、元新撰組三番隊組長斎藤一が、明治になって藤田五郎と名を変えたあとの話でした。
その時は、ほしいと思ったのですが、大量の荷物を抱えていたこともあり、ハードカバーを買う気になれず、「たぶん文庫が出ているだろう」と思って買いませんでした。今思えば買っとけばよかったのですが・・・。それからしばらくして、タイトルだけを頼りに探したら、角川文庫の目録か何かに出ていて、確か作者は船橋聖一氏だったと記憶しています。ところが、もう絶版しているらしいのです。何で知ったかは忘れてしまいましたが、とにかく絶版ということを知ってショックを受けた覚えがあるんです。(教えてgooを知って、聞いてみようと思うまで忘れていたのでなにぶん記憶がはっきりしていなくて申し訳ないんですが・・・。)
どこか入手できるところはありませんか?私は愛知県の名古屋に近いところに住んでいますが、大きい古本屋がどこにあるかもよく知りません。誰かご存知の方いらっしゃいましたら教えていただきたいです。打っている場所に限らず、タイトル違うよ、とか、作者はこの人だ、とか、その本のことなら何でも結構です。よろしくお願いいたします。
お礼
有難うございます。 早速いってみます