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2色刷で
2色刷のポストカードで、先方さんに、カラーの写真をセピア調にしてくれと頼まれました。 どぅ変換すれば良いのでしょう?
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2色のインクは、何色でしょうか?セピア色、もしくは、かけ合わせてセピアになるインクをつかわないと、まずは、セピア写真は、印刷できません。(例えば、黒と緑の掛け合わせではセピアにならない…) 普通にフィルム出力する予定で、フォトショップを使われているなら、ダブルトーンを使うといいのではないでしょうか?2色で印刷するときには、普通は、C版とM版に特色を置き換えてデータを作るので、印刷するまで写真の色がわからないので、最初にダブルトーンを使って、色みを見ます。画面やプリンタで見た色は、実際の刷り上がりとは全く一緒にはならないので、そのむねをお客さまに分かってもらったほうが良いと思います。 1.まず4色の写真を、グレースケールに変換します。 2.それをダブルトーンに変換します。(メニューバー→イメージ→モード→ダブルトーン) 3.ここで、2色のインクの色を指定して(四角い、黒く色がぬってある所をクリックすると設定できる)、どんな色になるか、確かめます。たとえば、緑と赤のインクの掛け合わせなら、セピア色の写真になります。最初からセピア色のインクをつかうならば1色でいいはずです。DICとか、東洋インキとか、チップの色が入ってるので、それで設定します。色によっては、印刷と全然違う色もあるので、要注意です。色補正もできるので、濃さが気になる場合などは、トーンカーブで色補正します。この時にできた、ダブルトーンの写真は、お客さまなどに確認するために、CMYKに変換して、とっておきます(カンプ用ですね…)。 4.今度は、3のそれぞれの版に、C版とM版を設定し、それをCMYKに変換して、シアンとマゼンダの2色のデータを作ります。これは、入稿用データです。見た目は、紫か紺色っぽいデータになると思います。なぜかわかりませんが、ピッカーで色を拾ってみると、イエローと黒の版もわずかに出ているのですが、これは、チャンネルで削除するか、トーンカーブで消しておくとより良いとおもいます。(Y版やK版のフィルムが出てしまうと困るので…)。 また、セピア色のインクをつかうならば、そのインクを使う版だけあれば良いので(例えば、セピア調のインクをC版に置き換えてデータをつくるなら…、M版のチャンネルの色は無くて良いはず…)、『ダブルトーン1版』で、データを作って、その版をC版にして、それをCMYKに変換します。水色の写真になります。(水色の部分にセピア色のインクがのる…ということなので、刷り上がりはセピアになります。) ちょっとわかりずらかったかもしれませんが、実際に目で見ると分かると思いますヨ。
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- digitaljj
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使用する2色の色が分かると説明しやすいのですが。 セピア色の画像にする条件から、ダブルトーンであれば緑と赤でセピアになりますが、画像にもっとコントラストが欲しいのであれば、2色分解を利用します。 この場合、緑と赤ではセピアにはなりません。どうしても1色は茶色が必要になります。また、色の組み合わせ上、茶色のみで画像に着色する場合は奥行きを出すためにコントラストを少し高めにします。
お礼
回答ありがとうございます。 おかげさまでいろいろと勉強になりました。
持ってる画像ソフトは? 持っていないなら画質ちょっと落ちるけど 画面ショットでグレースケール対応 フリー
お礼
回答ありがとうございます。 ソフトはPhotoshopです。
お礼
回答ありがとうございます。 使うインクの色は私の方で決められます。 ダブルトーンやってみました。成功です!