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キャンディ・キャンディに関する質問
先日、友人とキャンディ・キャンディの話題で盛り上がりました(笑) そのときにふと疑問に思ったことがあるので、質問します。 1.なぜ、アルバートさんとウィリアム大おじさま(=丘の上の王子様)は髪の色が違うんですか? 確か、記憶喪失になってたんですよね、アルバートさんって。なぜ記憶喪失になったかも分かりませんが、目覚めたら金髪じゃなかったってことなんですよね。そんで、最終的に金髪に戻ったってことですよね(笑) 2・なぜ、「ウィリアム大おじさま」と呼ばれているのですか?(友人は「ウィリアムおうじさま」だと思っていたようです。) イライザとかも「大おじさま」って呼んでいたと思いましたが。 3.あのいじわるな大おばさま(名前は忘れました。ニールとイライザを可愛がっていたおばさん。アンソニーが死んだときにすごく嘆き悲しんでいたと思います。アンソニーのお祖母さん?)とウィリアム大おじさまとの関係は? 正体がわかるまで、ずっと夫婦だと思ってました(笑) 4.キャンディはなぜアードレー家の養女になったんですか? 養女になったときからいじめられていたわけじゃないですよね? 分かる範囲で結構ですので、よろしくお願いします。
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こんばんわ。 「補足」として・・・。 ●アルバートさんが記憶を取り戻したきっかけ(記憶喪失の期間)。 キャンディはテリィから舞台『ロミオとジュリエット』に招待されるのですが、スザナの件でテリィと別れることになります。傷心のままシカゴに戻れば、ステアは志願兵になっていました。別れたことをアーチー達に言えないキャンディでしたが、アルバートさんには話してしまいます。(NYからシカゴに戻る列車の中でキャンディは熱を出していました。)アルバートさんはそんなキャンディにまた元気になってほしくて、食料の買出しに行くのですが、スーパーから出て間もなく交通事故に遭ってしまいます。その間に見ていた夢は「記憶喪失になる前(列車が爆破される直前)」の夢でした。 アルバートさんは近くの診療所に運ばれます。知らせを聞いたキャンディは熱があるにもかかわらず駆けつけ、診療所の医者にアルバートさんは記憶喪失で、これ以上ひどくなったら・・・、とか言いましたが、逆に「記憶が戻るかもしれない」と言われます。 それからしばらくして、仕事中に(食堂での食器洗い)ひどい頭痛に襲われ、仮眠室で目が覚めたら、「記憶が戻って」いました。 (診療所で目が覚めた時の第一声が「キャンディ!」でした。事故直後から兆候はあったようです。) 記憶喪失の期間は(いつ事故にあったのかわからないのでなんとも言えませんが)約1年位かな・・・と推測しています。 アルバートさんは地毛(金髪のまま)でシカゴの病院に意識不明のまま搬送されてきたので、自分では髪の色に疑問を持っていなかったのではないかなー、と思っています。 エルロイ大おばさまは「先入観」でキャンディに良い印象を持っていなかったと思います(親がいないからとか孤児院育ちだから・・・とか)。そこにイライザ達の「自作自演」の告げ口や泥棒騒ぎのためにキャンディを好きになれなかったのでは。キャンディが養女になって、お披露目パーティーのキツネ狩りでアンソニーが亡くなったのもキャンディのせいにしてしまうし・・・。 当時の上流階級の人たちは「氏」とか「家柄」でその人物をみていたのかもしれません・・・。キャンディの時代にも他の国からの移民はいたことだと思うし、大おばさまのような人から見れば、「どこの馬の骨かもわからない」(言葉がきたなくて申し訳ありません)だったかもしれません。 パティは大おばさまに嫌われていたということはないと思います。名門 聖・ポール学院の生徒です。「良家」のお嬢様ということで・・・。 (この物語の「差別」は当時のアメリカの社会的背景だったかも・・・? というのは考えすぎですね (~_~;) ニールとイライザのわがまま・意地悪兄妹に話題を・・・。 大おばさまの姪で近くにいるのは、イライザママ(サラ=ラガン)のみ(アルバートさんは別として)。訪問が頻繁になっていたかもしれません(コミック・小説はその辺をふれていません)。 娘のような姪を訪ねる→イライザ達には実の祖母のように接する(ニールもかわいがっちゃう)→わがまま倍増 ニールはおこぼれに預かっていますね。お小遣いのために機嫌をとっていました。 いとこ同士で「アンソニー達」「ニール&イライザ」と別れたのは、親の不在ということもあったのかもしれません。 アンソニー達は大おばさまと生活していました。対してニール達は両親と生活しています。こうした違いが、性格に段々表れてきたのかもしれません・・・。 ニールはアンソニー達と比べると「子供」だと思ってしまいます。 そういえば、大おばさまは行方不明の「ウィリアム=アルバート=アードレー」を助けたのが、キャンディと知って、キャンディに対する先入観(偏見)を少しは改善したようです。一方的なニールとの婚約パーティの時に(結局は)破棄となりました)、大おばさまらしくない表情をしていました。(台詞は(キャンディを見て「あのこが・・・」) No.7でまた誤字がありました。 ×「イライザ自信」 ○「イライザ自身」です。 申し訳ありません。 今回はあまりに「推測」が多かったので「自信なし」にいたします。 ご参考になれば幸いです。
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- Masamichi52
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No.6です。 誤字がありました。 3.の回答で「孫当然」とうっかり書いてしまいました。 正しくは「孫同然」です。 考えてみれば大おばさまはイライザをずいぶんかわいがっていました。(アンソニー達とは別の意味で。) それは、「孫」の中に(自分の血筋の)女の子はイライザだけ、だったからなのかもしれませんね。 「かわいがられ過ぎた」せいで、随分わがままな女の子になっちゃいました。キャンディばかりかイライザ自信にも良くないことだよなー、とふと思いました。
お礼
ふたたび回答ありがとうございます。 ご自分の回答にすぐに訂正してくれたのに、お礼が非常に遅くなって・・・。 >それは、「孫」の中に(自分の血筋の)女の子はイライザだけ、だったからなのかもしれませんね。 あのいとこ同士の中で唯一の女の子だもんね、かわいがるよね。 >「かわいがられ過ぎた」せいで、随分わがままな女の子になっちゃいました。 イライザがわがままになったのかなんとなくわかりますが、ニールはなぜなんだ??と思っちゃいました。 イライザのお兄さんだから他の男の子たちよりちょっと甘やかしてたのかな? 大おばさまがイライザばっかりかわいがってて、ニールもお兄さんだからという理由でおこぼれに預かってて(言葉悪くてすみません)、それが他の男の子たちが気に入らなくって仲間はずれにされて、根性が曲がった、なーんてことはないでしょうねぇ・・・。
- Masamichi52
- ベストアンサー率32% (8/25)
こんにちは。 他のご回答者さまと答えが重複してしまいますが、書き込みさせてください。 1.アルバートさんは若くしてアードレー家の総長になり、それがすごく負担になっていたようです。変装ということで髪の色を変えていました。記憶喪失になったのは、アフリカからシカゴに帰ろうとして(小説の方はそうですが、コミックだと「戦争((第一次世界大戦)に志願しようとして))乗っていた列車が爆破されてしまったからです。命は助かったけれど、記憶喪失のため身元不明。うわごとで「アメリカ」とか「シカゴ」と言っていたため、キャンディが学んでいるシカゴの病院に搬送されてきた。アルバートさんとの再会当初はまだ、看護学生でした。 ちなみにアルバートさんがロンドンにいたのは「アードレー家の事業をイギリスでも展開させるため」だったようです。アフリカ行きは「休養」のためだったようです。 2.アルバートさんが総長を相続したのは、十代の頃だったようです。中学生か高校生がいきなり大企業の社長になったような感じです。 それを多くの人(一族や他企業。社交界)に知られるといろいろ不利なことが発生すると思います。 なので、現在「子供」が総長ではなく、「威厳のある大人」が総長であることを周囲に思い込ませようと アードレー家の長老達が画策したのかもしれません。 3.「大おばさま」=エルロイ大おばさまです。 先代のウィリアム氏の妹だったと思います。 そのウィリアム氏の子供は4人いて、ローズマリー(アンソニー母)、サラ(ニール&イライザ母)、ステア&アーチー母、アルバートさん、となります。 大おばさまはアンソニーが死んだ時もですが、ステアが戦死した時もとても悲しんでいました。姪の子供ということもありますが、アンソニーもステア兄弟も大おばさまと一緒にくらしていました。孫当然です。 (アンソニーの父親は船乗りで不在。ステア兄弟の両親は仕事でアラビア在住。) 大おばさまには子供がいないので、兄の孫にあたる子供達を大事にしてたんですね。 ・・・つい、余計な事まで書いてしまい申し訳ございません。 4.アルバートさんは「丘の上の王子さま」としてキャンディに一度出会ってます。この時、ポニーの家の子だと知っていたようです。再会は、ラガン家でいじめられて、ポニーの家に帰ろうとしてボートに乗って滝に落ちて(アルバートさんに)助けられたとき。 キャンディは丘の上の王子さまが落としていったバッヂ(アードレー家の紋章入り)を持っていました。なにより、キャンディは昔とほとんど変わっていない。 で、「あの時の女の子」だと気付いたのです。 その時に養女にしようと思ったようです。 アンソニー、ステアそしてアーチーの手紙のこともあるし、その再会も後のキャンディの未来につながったのでしょうね・・・。 以上、コミックと小説を参考に書きました。 コミックは簡単に手に入りませんが、「小説 キャンディ・キャンディ」は読めます。原作者の名木田恵子さんがブッキングという出版社から本を出しています。(挿絵・イラストなしですが。) 小説はコミックでは語られなかったこと、コミック編その後、が手紙という形式で語られています。 小説を発行している出版社のURLを書いておきます。
- 参考URL:
- http://www.book-ing.co.jp/
お礼
お礼が遅くなりまして、大変申し訳ございません。 >コミックは簡単に手に入りませんが、 そうですよね、リアルタイム時代の人にはバイブルなのか、Book-Offとか行っても見ないですもん。 小説があるとは知りませんでした。情報、ありがとうございます。 さて、質問への回答ですが、#1の方もそうですが、「自信あり」の方は違いますね、よくご存知で。 1について。 ここでまた疑問に思ったのは、アルバートさんはいつ記憶をとりもどしたのか(記憶喪失だった期間がどのくらいだったのか)ということです。頭が「プリン」状態ではないですが、日に日にと髪の色が戻っているのを見て、「なんで生え際の色が違う?」と思い、落としてみたら違う髪の色で、「なんで染めてたんだ?」と思ったのかなーと思って(笑)。くだらないことですが。 3について。 そうそう、「エルロイ大おばさま」ですよね。 先代のウィリアム氏の子どものことは全く知りませんでした。ということは、アンソニーとステア・アーチ兄弟とニール・イライザ兄妹はいとこ同士ってことなんですね。 >ステアが戦死した時もとても悲しんでいました。 そうそう、思い出しました。飛行機が撃墜されてしまうんですね。大おばさまがひどく悲しんで、またキャンディを責めたのを思い出しました。キャンディのせいではないと思うんですが・・・・。そういえば、パティは嫌われていなかったですよね? >大おばさまには子供がいないので、兄の孫にあたる子供達を大事にしてたんですね。 ある意味大きな人ですよね、大おばさまは。まだ若いウィリアムを影から支えて、故兄の孫たちもかわいがって。彼女がアードレー家を支えていたといっても過言ではないでしょう?(そこまで大きな人間だったら、なぜキャンディをあそこまで嫌うんでしょうかね?) 4について。 >なにより、キャンディは昔とほとんど変わっていない。 笑いました、この文。 回答してくださって、本当にありがとうございました。
>アーチって結局キャンディには積極的にアタックしなかったんですよね。やっぱりアンソニーのことがあったからなんでしょうね 気になったので、書き込みます。 アーチーはアタックを学園時代にしていますよ。アニーが孤児と知られるきっかけになってしまいます。 アーチーがキャンディとテリィとの仲に嫉妬して、『僕は前から君のことが・・・』と言いかけた所で、アニーがアーチーの誕生日に一生懸命編んだレースを、渡しに来て偶然この会話を聞いてしまいます。 アニーは立ち去り、キャンディは追いかけます。 アニーは『キャンディはいつもみんなに愛されて、ポニーの家でも・・』と言いかけたところで、探しにきたイライザとルイーズがこの会話を聞かれてしまいます。 ショックを受けたアニーは中庭でアニーを探しにきたアーチーに、『強くなるんだ』と言われアーチーはアニーとくっ付きます。 アーチーは100%アニーに乗り換えたわけではなく、キャンディに心を残しています。 アニーも当然承知していますが『いつか自分だけ見つめてくれる日がくる』と思っていました。 こんな細かいこと良く自分でも覚えていたと思いますが、なんにせよ・・・気になりましたのでわかる範囲で回答させていただきました。
お礼
お礼が遅くなり、大変申し訳ございません。 >アーチーはアタックを学園時代にしていますよ。 そうだったんですか、全く覚えていませんでした。 キャンディは学園に入ってすぐにテリーのことが気になったから、アーチは「あいつは悪だ。近づくな」とばかり言っていたような気がしたので(笑) >アニーが孤児と知られるきっかけになってしまいます。 ニールとイライザが孤児だとばらしたのはなんとなく覚えています。 私もsinsin-saisaiと同じく、アーチはキャンディに片思いのままアニーと付き合っていたと思っていました。ていうか、言葉は悪いですが、望みがないからアニーと付き合ったんだと思っていました。最終的にはアニーのことがめちゃくちゃ好きになっていたようですが。 回答、ありがとうございました。
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
お礼の中にあったことに更に返信ですが エルロイ大おばさまのことですが、たぶん、アルバートさんのおとうさんの姉か妹にあたるんだと思うんですよ。アードレー一族でウイリアム大おじさまに次ぐ権力者でしたから。彼女は女性だったため家を継げなかったのかなと。ただ、それを裏付けるエピソードがないので「わかりません」扱いにしました。 原作の展開は設定がしっかりしているのですが、適当に枝葉をつけまくったアニメのせいで、わけがわからなくなった若い人が多いと思います。(笑) 原作では、アニーはブライトン家にひきとられますがその理由は「死んだ娘に似ているから」 アニメでは「キャンディを養女にしたいがキャンディがアニーのほうを養女にしてと言ったからそうする」という内容に変えられています。 そういう細かいことが積み重なって話をややこしくしているんです。 私の世代は……実はコミックスを暗唱できるくらい読み込んでました。キャンディの宿題のフランス語の古詩も……「我は生き、我は死す……」あれ? 氷のごとく冷ゆ……の前のフレーズが思い出せません!(笑) 追伸 アルバートさんは、キャンディの勤める病院に急患として運びこまれてきました。列車の中で見つけたわけではないので、もしかしたらそれはアニメのエピソードかも。
お礼
何度も何度もありがとうございます。 えっと、私はぎりぎりタイムリーの世代ではありません。アニメは歌は知ってるけど、見ていません。(単に、住んでいる地域ではないチャンネルでしていた番組だったかも・・・) キャンディ・キャンディは友達のお姉さんが漫画で持っていたので、それを借りて中学生のころに読みました。もう十何年も前のことです。 記憶があやふやなので、カンチガイしているところがたくさんありますね(アルバートさんが発見された経緯とか)。 漫画で印象に残っているのは、イライザがキャンディに「いやしい」ととりまき連中に言っていたのをキャンディが「いやしいよりいやらしいの方が悪く聞こえる」っぽいことを言って流していたところです(他にもいっぱいありますが)。
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
……たびたびすみません。記憶が混濁していまして…… 思い出したことがあります。前の回答ではちょっとニュアンスが違うことになるのでもう一度。 まず、イライザがキャンディには盗癖があるとラガン夫人に嘘をつきます。お金をとったとかなんとか。それで持ち物検査になり、アニーのリボンが出てきました。それはアニーがキャンディの住んでいる馬小屋の柱に結んで行ったものなのですが、その時に手紙で 「孤児院にいたことを今のおともだちに知られたくないの。ごめんなさい」という内容で。(アニーはアーチーのことが好きで、彼に本当はお嬢様ではないと知られたくなかった) それでキャンディは口をつぐんでいたのでした。
お礼
3度もご回答、ありがとうございます。 「自身あり」だけあって、よく覚えていらっしゃいますね。すごいっ!! 1について。 アルバートさんとウィリアム大おじさまの髪の色の違いはわかりましたアルバートさんは記憶喪失になる前から「アルバートさん」だったってことですよね。思い出しましたっ!記憶喪失になって「アルバートさん」になったんだとカンチガイしていました(笑) 2について。 やっぱりみんな高齢者だと思っていたんですね。でも年輩の人たちは知っていたってことですよね?ニールと無理やり婚約させられそうになったときに現れたウィリアム大おじさまを見て、いじわるな大おばさまがすぐに気づいていたんですから。 3について。 アンソニーとウィリアム大おじさまの関係は分かりました。だから似てるんですね。 アンソニーが死んだときに嘆き悲しんでいたのはカンチガイだったのかなー。アンソニーの死をきっかけにますますキャンディのこと憎んでいったような気がしていたんですが・・・。 4について。 キャンディが養女になったいきさつが分かりました。前半の部分ってはっきりいってポニーの家のことと、アンソニーの死のことくらいしかもう覚えていないんで。 アニーがアーチのことが好きで、孤児だということが知られたくなかったっていうのは覚えてます。アーチって結局キャンディには積極的にアタックしなかったんですよね。やっぱりアンソニーのことがあったからなんでしょうね・・・。 質問すべてに答えていただきけるとは思ってもいませんでした。 特にアルバートさんの記憶喪失になったくだりについて、思い出しました。事故にあった列車の中でキャンディが見つけるんですよね、確か。 ありがとうございました。
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
#1番です。 で、4.の答えの補足です。 キャンディはラガン家で下働きとして働いていましたが、イライザに盗みの罪を着せられて、メキシコの農園におくられることになりました。メキシコの農園は過酷な労働で悪名高いところでした。 キャンディをそんな場所に送らないために、アードレー家の養女にしてくださいと3人は手紙を大おじさまに書いたのです。 盗みというのは、孤児院で友達だったアニーのくれたリボンが原因です。アニーと友達だということが知られたら、アニーもいじめられるのでキャンディは本当のことを言いませんでした。
- memoko
- ベストアンサー率23% (453/1905)
1.丘の上の王子様は金髪です。アルバートさんが自分の領地を正体を隠して放浪していたときは、茶色に染めていました。 ロンドンでキャンディに再会した時もそうです。 記憶喪失になったのは、戦地を旅していて列車事故か何かに巻き込まれて頭に傷を負ったからです。もともとは金髪なので、自分で染めなかったらもどります。 2.アルバートさんがアードレー家の家長になったのはまだ若い時でした。家長としての威厳や発言権を強めるため、わざと若造とはわからないように周囲が正体を隠していました。 イライザやアーチーなどの若い世代は本当に高齢の大おじさまだと思ってました。 3.アンソニーのおかあさんはアルバートさんのお姉さん。アードレー家からブラウン家に嫁いでいたのです。大叔母さまとの関係はわかりません。 4.キャンディがアードレー家の養女になったのは、アーチー・ステア・アンソニーがそれぞれ、養女にしてくださいと手紙を書いたからです。アルバートさんはキャンディの友達になっていたので叶ったのでしょう。イライザにいじめられていたのはキャンディが孤児だからです。生まれ、育ちの違いで優越感を持っていて、それが人の価値の違いであると信じていたから。養女になって自分よりお金持ちになったキャンディをいまいましい気持ちで見ていたのが随所で表現されています。
お礼
またまたお返事が遅くなりまして、本当に申し訳ありません。 いろいろと回答いただきありがとうございます。 私が疑問に思ったこと自体が話の内容にないものでしたので、「推測」になってしまうのは仕方がないと思っています。 そんな疑問にいちいち答えてくださって嬉しいです。 回答いただくと、「じゃあ、こうだったら?」と疑問に思う内容がもう「推測」なので・・・(汗)
補足
memokoさん、sinsin-saisaiさん、Masamichi52さん、回答してくださって、ありがとうございます。改めてお礼申し上げます。また、お礼が遅くなりまして、大変申し訳ございません。 私の疑問に丁寧に答えてくださり、みなさんよくご存知だなとつくづく感心することしきりです。 小さい時に読んだきりの「キャンディキャンディ」ですが、今読んでみると違った側面から見れるのではないかと思わせる回答もあり、奥の深さを感じました。 今回はこれにて締め切らせていただきます。