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フィギアスケートの回転で選手は目が回らないのか?

タイトルが質問の総てなんですが、普通の人ならあれだけ回った後、真っ直ぐに滑ることは出来ないと思いますが。 ついでに、テレビで見ていても何回回転したか数えられないくらいに素早く回ってますが、「彼女らはこれで3回転め、でこの向きに着地」ってことがちゃんとコントロールできてるんでしょうか? それとも、とりあえず着地した方向に滑り出すんでしょうか?

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  • liar_adan
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回答No.3

「とりあえず着地した方向に滑り出す」という事はあり得ません。 トップクラスの競技会で使われるジャンプには、 ループ、トゥループ、ルッツ、サルコウ、アクセルなどがあります。 アクセルを除き、後ろ向きの状態でジャンプして 後ろ向きで着地します。 アクセルは前向きでジャンプして後ろ向きで着地します。 (前向きに着地するジャンプもあるが、それは省略) さて、ほとんどの場合 「垂直にジャンプする」ということはなく、 水平方向にもある速度を持ったままジャンプをします。 慣性の法則により、速度は着地時にも保たれています。 ここで、エッジが横を向いたまま着地してしまうと、 エッジでブレーキがかかるのに、体は横方向に動いているので、 転んでしまいます。 また、逆方向に着地してしまうと、 その後の演技につながりにくくなります。 実際のフィギュアスケートを見ていると、 「回転数が足りないのに着地してしまった」 ということはよくあるのですが、その場合でも 着地してからもなんとか回転を続けて、正しい方向に向かうようにしています。

penpenpeko
質問者

お礼

あの速度で回転しながらも、姿勢はちゃんと制御できてるんですねえ。 凄いとしか言い様がありません。

その他の回答 (3)

  • ianbaron
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回答No.4

下で皆さんが答えてたトリビアの女の子は 安藤美姫のことですねえ。トリビアの種で 実験してましたが何回回転しても大丈夫でした。 ドクターストップがかかりましたが、 遠心力で血流に偏りが出てしまうかららしいです。 やはり選手は三半規管(だっけ?)がつよいのと 天性の才能があるからいくら回転しても コントロールできるんでしょう。もちろん 膨大な時間と努力が必要なのは言うまでも ないですが。

penpenpeko
質問者

お礼

三半規管が強いというよりは三半規管が壊れて麻痺しているんじゃないかと言う気もしますが。 回答ありがとうございました。 ポイントに制限がありますので、トリビア引用組は先着順とさせていただきました。 ご了承ください。

回答No.2

ひたすら練習する事で慣らしていった、としか言いようがないですね。 誰だって最初は目が回ります。 スケート選手はそうした回転の練習を毎日のように、何年間も繰り返す事によって 目を回さないように体を慣らしていくわけです。 「すべての動物は猫舌である」なんてのも言われますね。 自然界に熱々の食料などあるはずがないので 猫に限らずどんな動物もそうそう食べられるはずがありません。 人間だって最初は人肌のミルクから始まり 徐々に温かい食べ物を口にして慣らしていく事で 初めて熱々の食事を平気で食べられるようになるんです。 「トリビアの泉」でもやってましたが 過度の回転は危険も伴いかねないようですね。 ↓こんなページも見つけました。 http://www.asahi-net.or.jp/~hh5y-szk/onishi/colum236.htm

penpenpeko
質問者

お礼

ありがとうございます。 猫舌訓練説ですね。 彼女達は、遊園地のコーヒーカップに乗ってっても、 目が回らず、自分と周囲の位置関係を冷静に把握出来てるということなんでしょうね。 信じられん。 非常に申し訳ありませんが、ポイントに制限がありますので「慣れる」説で回答いただいた方々は先着とさせていただきました。ご了承ください。

回答No.1

かなり前ですが「トリビア」でやってましたよ 17歳くらいのプロの子が1000回転しても目を回さず ポーズしてましたし。ドクターストップがかかってやめました。遠心分離機にかけられてるのと同じような感じだそうです。足や手の痺れなんかあるそうです その子がアメリカの世界選手権で3位になってるの見て 「トリビアの子だーーー」って盛り上がりました(笑)

penpenpeko
質問者

お礼

ありがとうございました。 トリビアでやってたとは知りませんでした。