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シルクを縫っていて、縫いジワができて困っています
娘の保育園のお遊戯会の衣装でシルクの生地を使っています。提出するのにあと一週間しかなくて困っています。ミシンで縫っていて、裏返した時に(表側にした時)ミシンで縫ったところにシワがよってしまいます。シワを少なく仕上げたいのですが、どうしたらいいか教えてください。 洋裁は苦手で経験もあまりないので、お遊戯会の時期がくると頭が痛いです・・・。よろしくお願いいたします。
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ご質問のしわ、シームパッカリングといいます。 サテンなど薄手のものに出やすく、光沢があると目立ちますよね。 直し方は、 (1)ミシンの針を刺した状態で、針をはさんで布の上部と下部を右手と左手でそれぞれ持ち、ちょっと上下に引っ張り目にゆっくり縫う。早く縫うとパッカリングがおきやすいです。 (2)糸調子をゆるめに、目をやや大きめにする。 下糸の糸調子をまず緩めます。ボビンケースに入ったままボビンの糸を手に持ちボビンケースごと垂らします。普通は「何もしなければ糸が伸びないが、軽く振ると糸が伸びる」くらいが最適ですが、それをもっとゆるくします。糸を振らなくてもつつーっと糸が出てきちゃうぐらいに。ドライバーを使ってください。 下糸を緩めたら、ためし縫いして上糸調子をそれに合わせます。 (3)出来上がったらアイロンをかける。 縫い目を割る前に、裏から平アイロンをかけます。それから縫いしろを割るためにもう一度アイロンをかけます。 (4)それでもだめな場合は、ハトロン紙を挟んで縫います。 3cmくらいに長細く切ったハトロン紙を布の上において縫います。縫い終わったら、縫い目で折り目をつけて紙をそっと破きます。 (1)~(4)全部やれば、ほぼできることの全てをしたと思ってください。 これでも無理なら、あきらめてもいいかもしれないです。 接着芯(ハーフバイヤステープ)はファスナーやポケットの「伸び止め」で使用するもので、普通パッカリングには使わないと思います。 ちなみに、舞台衣装とのことですが、シルクは素材名です。 サテンのことでしょうか?サテンにもシルクとかポリエステルとかあります。
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- torayan21
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接着芯というものを御存じですか?とても薄手のものから厚いものまでさまざまな種類があります。これは布を補強したりほつれにくくするためのもので、おそらく質問者様の縫っている布はシルクで薄いのでしょう。それに対して糸やミシンの圧力のほうが強いので、つれてしまうのだと思います。 また、絹はもともとミシンで縫うのには適さないものです。ミシンというのは糸が回転してからみあいながら縫っていくものです。そういう構造ですので、たとえどんな布でも多少ツレます。(ツレ=しわになること) 接着芯を縫いしろプラス1センチくらいの幅に細く切り、低温のアイロンで接着してそれが落ち着いてから縫ってみてください。接着芯が布を補強する役目になりますのでツレは少なくなると思います。 また、接着芯は小さい手芸店には白がおいてあるのが一般的なのですが、「ユザワヤ」などの巨大手芸店に行きますとさまざまな色のものが手にはいります。 今現在は急いでいらっしゃるとのことですから、白で平気だと思います(見えない部分に使いますので)薄手の接着芯を探してみてください。ちなみにわたしの住んでいる地域では、よくあるちょっと大きめのスーパーの手芸用品売り場にもあります。
お礼
ありがとうございました。とても参考になりました。さっそく薄手の接着芯を買ってきて、昨夜一生懸命に貼りました・・・!そしてミシンで縫ってから表側にしたところ、シワ少なくなっていて驚きました!
補足
ありがとうございます! サテンの間違いでした。すみません。
お礼
どうもありがとうございました。とても参考になりました。教えていただいたとおりに(1)~(4)をやってみようと思います。ありがとうございました。
補足
ありがとうございます! サテンの間違いでした。すみませんでした。