カ－トリッジの寿命についての・・・・・

質問

今まで、２０年以上に亘り、デノン　DL－１０３を
使ってきたのですが、流石に最近になって
針の磨耗なのか、出力電流に差が生じ
アンプのバランス摘みで調整しないと、声がセンタ－
に定位しなくなりました。

一般的に、カ－トリッジの寿命はどの位なのでしょうか？メ－カ－では３００時間～４００時間
即ち、普通の使い方で１年で寿命ということです。

それって常識なのでしょうか？
現実にDL－１０３は最近までは聴覚上の歪も無く
問題なく使用に耐えておりました。

何方か専門家、若しくはレコ－ド針に詳しい方
いらっしゃらないでしょうか？

回答No.4

tnt · ベストアンサー

たぶん専門家だと思うのですが....（笑）

針は確かに１０００時間が限界ですが、
実際は、接触しているところが削れるわけで、
楕円針をきちんとした針圧で使っていれば
もっともっと使えます。
ただ、アームのバランスが崩れていたり
痛んだレコードばかりかけていたら別です。

新しい、保存状態の良いレコードだけを相手にするなら
たぶん１０年大丈夫です。
ただし、オルトフォンはここまで持ちません。
ＤＬ－１０３はもともと
プロ用、もしくはＰＡ用に作られた物なので
根性があるカートリッジです。
これに比類する物は世界中に無いと思うのですが....
（ヤマハのＮＳ－１０、アキュフェーズのｐシリーズ
　デンオンのDN-3600と同じような名器です）

お礼

返信有難う御座います。
なるほど、１０００時間ですか？
それならば納得できる数値です。
メ－カ－とか販売店の人間からは本当の所は
聞けないので、助かります。

やはりＤＬ－１０３はタフなんですね？

回答No.3

Nakamichi_RX-202

寿命については音で判断しております
針先の減りに関しては２０～４０倍のルーペで目視で確認しております
私の所では２０年以上前に製造された物も使えるものが残っていますよ

お礼

返信、有難う御座います。
２０年間使った１０３と、購入したばかりのオルトフォンを見比べて見たいと思います。

回答No.2

Pesuko

磨耗したレコード針は、レコードを削りながら再生します。

針の形状トラッカビリティにもよりますが、寿命は５００～１０００時間です。

お礼

返信、有難う御座います。
５００～１０００時間ですか・・・・
それくらい持ってくれれば、助かりますね。

常に磨耗には注意したいと思います。

回答No.1

ohyoi

＞現実にDL－１０３は最近までは聴覚上の歪も無く
問題なく使用に耐えておりました。

聴覚というのは、視覚ほど歪が明確に、感じられません。
また、歪がない、と、いうのも相当に個人差があるかと思いますので、本人が、満足できれば、交換の必要もないかと思いますが、磨耗したレコード針は、明らかに、レコード盤を傷めます。

お礼

さっそくの返信、有難う御座います。
やはりレコ－ド盤を痛めますね？

現在はオルトフォン　MC☆１０Wを購入し
今日、朝から聴いております。

流石に大昔に設計された１０３とは違って、ワイドレンジで素晴らしいです。

今後はル－ペでも購入して、もう少し慎重に使いたいと思います。