- ベストアンサー
winnyの開発者は逮捕されたのに、他のは、、、、
なぜwinnyの開発者は逮捕されたのに、他にあるファイル 共有ソフトを開発したところでは逮捕がでないんでしょうか? あまり色々知らないけども、メーカーが開発してフリーで配布 してるのもあります。結局winnyと同じだと思うんですけど、 訴えられないんでしょうか? 当方、あまり詳しくないので無知故の質問です。 どなたか分かりやすく教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 そもそもWinnyの開発者逮捕は表向きは著作権法違反幇助という罪ではあるものの裏の意図には京都府警の捜査関連のデータが【Antinny.G】というウィルスに汚染されて漏洩してしまい,つまり警察関係者がWinnyを使用し,しかも機密書類を漏洩したと言う本末転倒な騒ぎを起こしたのでその矛先をかわす為に製作者逮捕に踏み切った,という裏があるようです。 「京都府警の捜査書類が Winny ウィルスで流出」 http://fumika.jp/nikki/2004/03/kyoyofukei 少なからずWinnyを始めシェアウェア自体はあくまでソフトウェアであってそれ自体に問題はなく,そのソフトを悪用すればどこまでも悪用できてしまう事に争点があります。例えば【赤外線カットスプレー】などが良い例で本来は窓に吹きかけて太陽からの紫外線をカットする目的のものが,警察のオービスをかわす為の走り屋のご用達用品に化けてしまうのと同じようなものです。 「赤外線カットスプレー」 http://to-fit.co.jp/can/can.htm また先の回答者さんがおっしゃっているように【Skype】という極めて優れた格安電話サービスがこのWinnyを初めとするP2P技術に応用されたもので,Winnyとは逆に技術そのものはすごい可能性を秘めています。 「Skype」 http://web.skype.com/home.ja.html 「無料IP電話 skypeの解説」 http://classical.egoism.jp/skype/ 「Skype(スカイプ)」 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/denwa/20040722/1/ gourikiさんが不思議に思うのも無理ないですがP2P技術そのものは可能性が極めて大きいものの悪用する,しないの極めてどちらにも転用できる事が問題であって【共有ソフト】自体がどう使われるかそのものが今後の是非を問われると思います。 参考までに。
その他の回答 (1)
- nobuchi
- ベストアンサー率54% (475/875)
ま、詳しい背景は他の方にゆずりますが・・。 「ファイル共有」「P2P技術」及び「ソフト」は違法でも犯罪でもないです。 それを介して「著作権侵害」したり、「違法行為」する事が犯罪なのです。 かの事件は、いわば「犯罪幇助」したとみなされた為でした。 現在、IP電話の「Skype」をはじめ、 P2P技術を使ったオンラインサービスは沢山出現しています。それらはセキュリティや管理の面において、犯罪行為を助長しないようプロテクト技術も併せて進化させています。 例えば、「鉛筆で人を殺した」としても「製造メーカー」は責任を問われませんよね? テクノロジーそのものは罪ではなく、使う人間に罪が生じるのですよ。 ある意味、かの事件は「生贄」でもあった側面も否定できません。 しかし、今だその司法判断に対する議論は続いており、使う人間によって善にも悪にもなる技術がこの先どうなるかは・・ 質問者さんも考えていって下さい。
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!勉強します