DVDのVRモードとビデオモードについて

質問

-RWは-Rの読み込み専用デッキで読めるのかどうなのか知りたいです。デッキによって読める/読めないが決まるのか、それともVRモードとビデオモードで読める/読めないが決まるのか教えてください。またVRモードとビデオモードの違いを教えてください

回答No.2

noname#8634 · ベストアンサー

たとえば、当方所有の松下のＤＶＤレコーダーですが、Ｒ対応ですが、ビデオモードで録画したＲＷは「規格外」として受け付けません。
勿論ＶＲモードで記録したRWは受け付けません。

ところが、東芝のレコーダーでは、ＲＷのビデオモードを書き込みも読み込みも可能です。最新機種ではＲＷのＶＲモードもサポートしています。

デッキの設計によって、読める、読めないが決まる、と思っていいでしょう。条件付きで。

最近は、各社どの種類の書き込み型ＤＶＤをサポートできるように設計努力しています。一部、メーカーブランドの意地から「サポートの予定なし」としているメーカーもあります。この事情が問題です。

ＶＲモードとは、録画、編集を行う為に開発されたモードで、一般的な家庭用ＤＶＤプレーヤでの再生は念頭に置かれませんでした。ディスク上にプレイリストデータを記録して、ＣＭカットや再生順番の入れ替え、映像効果の追加ができるのが特徴です。プラス・マイナスＲＷとRAMが、この記録方式です。

最近では、コピーワンスの衛星・地上波デジタル放送の録画用に対応しているＣＰＲＭ対応のビデオ用ＲＷの需要が高いようです。また、Ｒディスクでも一回限りながら、ＣＰＲＭ対応が発売されました。

ビデオモードとは、編集機能は使えないが、一般のＤＶＤビデオ規格と同等の記録方式で、プラス・マイナスＲディスクと、マイナスＲＷディスクで記録します。

2001年以降に発売された主流メーカーのＤＶＤプレーヤーなら、大体再生可能です。（これもメーカー間の互換性に問題があり、プラスＲディスクにビデオモードで記録したディスクは、松下系のプレーヤーでは再生出来ない場合あり。）

いろいろ問題が入り交じっていますので、これで間違いない！という回答は正直できません。

各家電メーカーが、どのＤＶＤ規格をメインにしているのか、敵対している規格をどの程度容認したのか、機材の発売時期はいつなのか、どうしても譲れない規格上の問題はどんなものか、といったことをリアルタイムで情報として吸収していかないと、これは「つかえる」「つかえない」の判断は出来ない、というのが私の持論です。

お礼

ありがとうございます。意外と根深な問題でしたね。あらましがよくわかりました。

回答No.3

sanori

１つ目のご質問
＞デッキによって読める/読めないが決まるのか、それともVRモードとビデオモードで読める/読めないが決まるのか教えてください。

デッキで決まります。
－ＲＷ見れないもの、－ＲＷのビデオモード見れるもの、ＲＷのＶＲモードも見れるもの・・・色々あります。
カタログまたは取扱説明書をご覧になってください。

２つ目のご質問
＞VRモードとビデオモードの違いを教えてください

実用上は、下記のことを知っていれば十分です。

ビデオモードのメリット
・互換性が高い。すなわち、ＤＶＤ－ＲＷ対応の他の機器で再生できる場合が多い。
（我が家では、パイオニア機でビデオモードで録画したＲＷを寝室に持って行き、寝室にあるＡＩＷＡのＤＶＤプレーヤで再生しています。）

ＶＲモードのメリット
・録画中に「追っかけ再生」が出来る。
・ＤＶＤからＨＤＤに高速ダビングできるのは、ＤＶＤがＶＲモードで録画されたＤＶＤ－ＲＷである場合だけ。

回答No.1

hayama613

下記のURLサイトに詳しい情報の記載がありますので、ご覧になってみて下さい。

DVD from TOSHIBA：DVD-RのVRモード録画って？
http://www3.toshiba.co.jp/dvd/j/dvdr/about_dvd-r.html

参考URL：

http://www3.toshiba.co.jp/dvd/j/dvdr/about_dvd-r.html