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実際に留学してみて発見!!(質問攻めです)
来年アメリカに留学する予定のdevourです。 渡米まではまだ時間があるのですが・・・ 留学経験者の方、留学中の方に質問です。 ●留学してから「あぁ、日本にいる時に○○しとけばよかった!」、「日本にいる時に○○準備しておけばよかった」と思った事。 ●日本にいるうちに○○しといて良かった事。 ●実際に現地に着いて困った事。 ●現地で生活してみて、「ここではこんな便利なシステムがあったのか!」と思った事。逆に「不便だなぁ」と思った事。 ●「こんなはずじゃ・・・」と思った事。 ●こんなトラブルがあった。こうして解決した。(人間関係などのトラブルでもokです!) ●現地ではこんな習慣がある! ●こんな国・宗教の人はこんな事をする習慣がある!こんな考え方をしている!(国や宗教が同じでも人それぞれ考え方などは違う事は知っていますが、参考までに「こんな人がいた」というのを教えてください) ●その他 などなど、実際に留学してみて気づいた事、発見した事、ビックリした事、困った事、どーんな事でもいいです。教えてください!思い出したら何度でも付け加えていただいても結構ですし、前に別の方が同じような事を書いていても大歓迎です!皆さんがどんな経験なさったのか、私の留学の心構えとして参考にさせてください。よろしくお願いします。
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こんにちは。私は「留学」から「永住」に変わって現在アメリカに住んでいる者です。 質問の答えですが。。。 1 これは英語のスキルだけじゃなくて、日本の文化や習慣をもっと知っておけば良かったなって思いました。結構、日本のことについていえない自分がいました。だから、もっと日本人として日本の伝統的なものを理解しとけば良かったなって思いましたよ。 2 日本にいた時に、やっておいて良かったことは、日本語において文章の書き方を習っておいたことかな。アメリカでは文章の書き方は違うけど、論理的に物を書くことは基本的に同じでしたから、物事を論理的に書いたり、考えたりする習慣をつけといたことは、かなりプラスになりました。アメリカでは議論することが多いので(ってこれは専攻にも異なりますけど)、だから、物事をうまく説明するときに、論理的に日本語で説明できると英語でも説明できるようになります。だから、意見をいう時に、「はい、そうですね」で終わるんじゃなくて、どうしてその意見に対してそう思うのかをきちんと論理的に説明できるようにしておく習慣があると、アメリカにきてからも役に立つと思います。 3 これはやっぱりアメリカ人と日本人との物の考え方や習慣が違うことでしょうか。それに、アメリカといっても白人、黒人、メキシコ人。。ってとにかく国際的な国ですから、人種によっても考え方や生活習慣が違ってきます。だから、そういう違いには今でも困りはててますね。人種差別はいまだに存在しますし、白人的な考え方が根強いなと感じることは未だにあります(これは個人的な意見ですけど。。。違う州に住んでたらこの考え方も変わるかもしれませんが。。。。)。私の住んでいる市の高校に通っている学生でイスラム教徒の女子学生が差別を受けてるといって最近ニュースになりました。その子の通っている校長自身、宗教の自由を認めていなく、アメリカ社会に適応しない彼女がいけないといって、学校内の学生が彼女に対して、物を投げたりするのは当然のようなことを言っていたことに対して、大きな問題になっています。校長がこんな考え方だとたまりませんよね。。。 4 アメリカは日本に比べてハンディキャップのひとに対してのシステムがかなりいいなとは思いました。不便だなって思ったことは。。。なんでしょうか。。。今は思い出せません。 5 「こんなはずじゃなかった。。」って思ったことは、こっちにきてから病気になってしまったことかもしれませんね。それから、勉強のしすぎで、大学、大学院生活をエンジョイ出来なかったことかな。もうちょっと大学生らしい生活をしたかったかも(笑) 6 トラブルですか。。。私は学校の教授(兼アドバイザー)と性格が合わなくってかなりトラブルがありましたよ。アメリカに残る外国人学生を好まない教授にアメリカに残るといってしまい、それからは大変でした。その教授自身、外国人だから、なんだか自分の人生を歩んで欲しくないのか(アメリカ人と離婚し、今はシングルです)、それで外国人学生には、自分の国に帰るほうがいいとかなり主張します。その教授の興味のある分野は、ちなみに人種差別について。アメリカにいる外国人が仕事をみつけるのに差別を受けていることについて研究しているひとです。。。とにかく、教授にアメリカ人と結婚するなんていった自分が馬鹿だったかなって思いました。その教授(=アドバイザー)には、私の夫には日本にいってもらって日本で仕事を見つけなくちゃねって、私の夫が何の職業をしているのを聞くこともなくそういわれたので、かなり呆然としましたね(ちなみに私の夫はその教授よりも何倍のお給料をもらってるかなりいい職についてるのに、なんで、日本にいかなくちゃいけないんだ???) 7 習慣の話ですが、これを書くとかなりの量になりますので、はぶきます。でも、とりあえず一番にいえるのは、他人を信じることでなく、自分で何でもやろうとする考えをもつことですね。他人なんて関係ない、私はこうだ~!みたいな強い自己主張が必要ですね。 8 基本的に中国人、韓国人、日本人って分かり合いやすいかもしれません。でも、ヨーロッパからきたひとだと、かなり生活習慣が違うし、考え方もかなりオープンだから、最初は圧倒されると思います。私はあまり宗教にはまっているひととは、付き合わないので何ともいえないですけど、でも、一般的にアメリカでは教会に行く人はいいひとだって思われます。ただ、教会に行く=熱心な信者って必ずしもいえません。いい人だと思われたいから教会に行くってひともいるし、つきあいだからといって行くひともいると思います。それから、アメリカでヨーガをやること、風水をとりいれること、瞑想をすることなどは、ファッション的な考えでとりいれられることもあります。また、もちろん、アメリカ人は肉体に関してかなりすごいですから、運動すること、ダイエットすること、男のひとだったら、なよなよしてなくて、ちょっとむきっとした感じのひとが好まれますね。 9 とにかく、アメリカと日本では、考え方も違いますし、また日本では普通であることが、アメリカでは普通ではなかったり、自分が信じていたことがアメリカの考え方ではそうでなかったりと、かなり頭がぐちゃぐちゃになることがいっぱいあります。小さなことは、洋服の着方や、髪型、化粧の仕方、体の動かし方、包丁の握り方などなど、些細なことでも日本と違う何かを見つけることがいっぱいあると思います。 これから、アメリカにいって、いろんな経験をすると思いますが、私とはきっと違った経験をするとも思いますので、私がここに書いたことは、あくまでも、私、個人が経験したものとして受け止めてください。 それでは、いいアメリカ留学が出来るといいですね^^
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- shibako74
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アメリカの大学に留学しててもう帰国してから8年です。 >留学してから「あぁ、日本にいる時に○○しとけばよかった」 お気に入りのシャンプーとリンスの買いだめ、自分の専攻分野の本を買って持ってくること。 >日本にいるうちに○○しといて良かった事。 好きな曲、売れてる曲をとにかくテープ(当時はテープでした)にたくさんとっておいたこと。日本のCDが手に入りにくいところだったので。今はネットがあるからいいのかしら。 >実際に現地に着いて困った事。 車がないと生きていけないこと。親にそれをわかってもらえなかったので、それから4年間苦労しました >現地で生活してみて、「ここではこんな便利なシステムがあったのか!」と思った事。逆に「不便だなぁ」と思った事。 車がないとどこにもいけないことが不便でした。 知らない人に道やら時間やらを屈託なくきけるし、普通に知り合いになれるのは便利というか、いいことだなと思いました。 >「こんなはずじゃ・・・」と思った事。 編入のクレジットがなかなか加算されず、1学期卒業が延びてしまったこと。 恋愛してしまい学業が一時期おろそかだったこと。 >こんなトラブルがあった。こうして解決した。(人間関係などのトラブルでもokです!) ルームメートが留学生追い出し経験3年のベテランだったこと(国際感覚を養う目的で、アメリカ人は留学生とのルームメートを推奨されますが、私のルームメートは留学生=英語があまりできない=すぐ追い出せるし泣き寝入りさせれる 事を知っていたので、二人部屋の安い値段で早めに留学生を追い出し、残りの1年一人部屋を満喫できるという技を使ってました)。色々嫌がらせを受けましたが、ヤマトダマシイ!とか言って3ヶ月粘っていやがらせ(一緒の部屋にいることね)してましたが、さすがにあちらの執拗な嫌がらせに根負けして部屋を出ました。が、次の年3日で追い出された日本人がいて、学長と寮長に宛てて手紙を書き、彼女は一人部屋の料金を払うことになりました。もう少し処罰して欲しかった… 戦うことを学びました。 上記した、卒業が延びた件も、手紙と学長との対談などを経て授業料を免除してもらえました >現地ではこんな習慣がある! なんだろ…ルームメートが自殺したり、自分がセクハラに合うと、申告して成績が自動的によくなるとか聞いたことがあります >こんな国・宗教の人はこんな事をする習慣がある!こんな考え方をしている!(国や宗教が同じでも人それぞれ考え方などは違う事は知っていますが、参考までに「こんな人がいた」というのを教えてください) ロシア人男は台所に立たない(全員かは謎)。酒に強いのではなく、強いことを気取って一気とかするが介抱に回ることになり迷惑 スロバキア人は穏やかな人が多くて、結構価値観が似てる人が多かった。日本人とスロバキア人の友人同士、恋人同士とかもみかけた。 アメリカ人の中には新聞を取ってない、読まない、ニュースも見ない人が多々いること。アミッシュとかもあるくらいだし、いるわな、と今になっては思うけど… 州によって都会度、田舎度も違い、人間もそれぞれ。 >その他 靴屋の若い店員に、サイズがないからこれを買えと大きめのその場にある靴を薦められた(ナイスに、しかも申し訳なく)。で、断って行こうとしたら、ちょっと待てと奥に調べにいって、実はあったりして。ちゃんと調べろよと。 そういえば先月アメリカに行ったとき、服屋でも買い忘れたシャツを欲しいといったら、調べもしないのに「もう売り切れた」といわれた。「後ろのあれ」とレジの後ろを指差したら、言い訳がましく「最後の一枚だわ」などと言う。そういう意味では日本でよくあるサービス精神とか、ないよね…チップでも払うところじゃない限り。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >好きな曲、売れてる曲をとにかくテープにたくさんとっておいたこと 私もアメリカにいた時に無性に日本の音楽が恋しくなりました。私も一応MDを持って行っていたんですが、全部洋楽だったので日本人の友達に借りて聞いて(アメリカに行って3週間目位だったのに)懐かしいな、なんて思いながら聞いていました。 やっぱりアメリカでは車必要ですよね!アリゾナに留学していた友達から聞いた話でホストマザーに「ちょっと買い物に行くけど行く?」と言われて行ったら片道2時間半もかかったと言っていました。どこが「ちょっと」なの?と。でもそこが一番近いスーパーだったみたいです。私も両親に免許の事について相談しているのですが、なかなか「うん」とは言ってくれないです。まず日本では(ただでさえ留学で大金を使うのに)お金がかかるし、アメリカでは危険(アメリカ人はスピードを出すので)だと言っています。でもなければ不便ですよね、きっと。渡米前には両親を説得して日本で免許を取って車の運転に慣れておきたいなと思っています。 編入時の単位移籍の手続きで卒業が遅れたんですか?私もコミュニティカレッジに入学後4大へ編入しようと考えているんですが、その単位移籍のシステムがイマイチわかりません。早め早めに教授やアドバイザーに相談すれば大丈夫なのでしょうか? 私もコワーカーのアメリカ人には苦しめられました。この嘘つき!自己中!仕事が遅い!といつも思っていました・・。 去年ラスベガスの最近(?)できた某ホテルで夕食を食べてさあごちそうさましようか、と言う時に私たちのテーブルのお世話(?)してくれていた人がさりげなくテーブルに近づいてきて片言の日本語で「チップ置いていってください」と言ってきたんです。レストランに入る前にチップは18%と書いてあったのでわかっていたし、日本語で話しかけられたのもムッときました。特に何かしてくれたわけでもないくせに!なんて思いました。さっきまでの雰囲気やご飯までまずくなりました。 服や靴のサイズは簡単に妥協してはいけないんですね! 色々な国籍の人と付き合うとその国の色みたいなのが見えてきますね。私もいろんな国籍や考え方を持つ人と付き合って知識を増やしたり視野を広げて柔軟な考え方ができるようになりたいです。 貴重な体験談ありがとうございました。
- katyan
- ベストアンサー率9% (201/2029)
ハグの練習もしてね やらしいこと考えないでね
お礼
お礼が遅くなってすみません。 ご回答ありがとうございました。
- katyan
- ベストアンサー率9% (201/2029)
一番大切な事は表情と自分気持ちを表すこと アクションも大切な言葉ですね どちらにしても経験、楽しんできてね
お礼
ご回答ありがとうございます。 表情と自分気持ちを表す。本当に大事な事ですよね。例えば笑顔なんて万国共通ですよね。あとは日本人特に私なんですが、怒られてるのに、「あー見つかっちゃった」と思ってニヤニヤしたりしちゃうんですけど、それって外国の方にとっては不気味なんだと聞いたことがあります。特に車の運転中(私はこれから免許を取る予定ですが)に警察に止められたりする時は気を付けなければいけないそうなので、気をつけます。 日本人ってなかなか自分の気持ちをはっきり言えなかったりしますもんね。アメリカには危険な事がいっぱいなので断らなければいけない事ははっきりNO!と言うようにします。 ・・・アクション。私の大好きな言葉の一つです。(解釈は人それぞれだと思いますが)行動を起こさなきゃ何も始まらない、まず自分から動いてみる!って消極的になった時はいつも自分に言い聞かせています(笑)。 簡単なようで忘れがちだったり、難しい事だから普段から気を付けなくてはいけない事ばかりですね。 ありがとうございます。
- LM51
- ベストアンサー率23% (12/52)
どうもひさしぶりです。 留学の事を前もって調べたり人に聞いたりするのはとてもいい事ですよ。それくらい積極的な性格はアメリカで役に立つ事でしょう。 さて、質問に対する答えなのですが、これは皆さんがすでに回答されてますし、それに、読むのも大変でしょう?隅々まで教えてあげたいのですが、それについて語ると口頭で言ったとしても一日中喋り続けなければいけません。それにアメリカといっても、とてもとても広い国です。地域によっていろいろと違う部分がいっぱいあります。こっちでの生活の事をアドバイスしてもdevourさんがアメリカのどこに留学するかで結構違ってきたりもします。そろそろ学校も決まる頃じゃないですか? ですから私のアドバイスは簡潔にしたいと思います。 自分くらいにしかdevourさんにアドバイスできない事、そして日本にいるうちにやっておけばよかった事、ハッキリ言います。それは、「あなたの現在通っている学校でしっかり学ぶ事!」です。 そっちでは「こんなの役に立つの?」と思うかもしれませんが、はっきり言ってそこで学んだ事はいろいろな部分で役に立ちます。 ですから、とにかくその学校での授業は無駄だと思わずにちゃんとやっておいたほうがいいですよ。 アメリカの怖い部分は知らなければならない事です。それに教師達の言ってた事を留学後に「言ってる事と全然違う」と気づく事もいっぱいあるでしょう。とにかくさっさと来年アメリカに留学してみるのが一番ですよ。 それではGood luck!
お礼
こんばんは。覚えていただいていたんですね。ありがとうございます。 >留学の事を前もって調べたり人に聞いたりするのはとてもいい事ですよ。それくらい積極的な性格はアメリカで役に立つ事でしょう。 こう言っていただけると心強いです。 学校はまだ迷っていますが、ワシントン州のコミュニティカレッジが一番有力候補です。でも4大へ編入する事を考えたらNY州も・・・をいう感じです。実は、LM51さんはわかっておられると思うのですが、卒業までに手続きをほとんど終わらせておかなければいけないということで、志望校を12月上旬に決定しなければいけないんですよね。私にとっては大きな選択ですので慎重に決めて行きたいと思います。 今の学校でしっかり学ぶ!本当にそうですね。アメリカの大学の授業に”慣れておく”と言う事は、今しかできない事ですね。またTOEFLの授業はカナリ重要ですよね。なんせウッチーですもん!先生はホントTOEFLのエキスパートです。本当に細かいところまで教えていただけますし、その反面とぉっても厳しいので、これからも一生懸命先生に振り落とされないように、ついていきたいと思います(笑)。 ご回答ありがとうございました。
- wickchick
- ベストアンサー率62% (78/124)
wickです。長いお礼、ありがとうございます。嬉しいです。 コメントを呼んでいたら、私もずいぶん言葉が足りなかったところがあったなぁ、と反省しました(笑)。 例えば、先生の目線が留学生とは違うといったところですが、私が先生と言ったのは、日本人でないということが前提だったので(笑)、留学生とは違う目線・・・といったんです。留学経験者の日本人の方もいらっしゃるんですね。 今出発する前に知っておいたほうが良い事を考えて書こうと思ったら、こんなにたくさんの方々からの良い回答が出ているので(爆)、繰り返すこともないかなぁとおもいますが、皆さんもおっしゃっているとおり、日本の事を英語で説明できるようにしておくといいと思います。 日本の事がどれだけ知られていないか、多分びっくりする事があると思います。同時に、自分がどれだけ日本の事を知らないか思い知らされる場面もあるかもしれません。 あ、皆さんが出していない事をひとつ思い出しました。 歯の治療は是非受けていってください。アメリカで治療する場合、通常歯医者の通院は保険でカバーできませんから、実費を支払う事になります。もの凄く高いです。 今虫歯がなくても、診てもらうだけでもいいです。親知らずを抜いていないのであれば、その事も診てもらうといいかもしれませんね。私の友人で、カナダで親知らずを4本抜く事になってしまった子がいましたが、色々な面でかなり大変でした。 ところで・・・質問に愚問はないと思いますよ。質問する事はいい事です。もちろん基本的なことを繰り返し質問するのはよくないですが(笑)。ま、私の意見は一意見ですから、聞き流してください。 授業は英語で理解できるようになって来ましたか? アメリカに留学するまでに色々と課題があるようですが、全て完璧にこなそうとせず、時々は息抜きをしつつ頑張ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はもちろん真剣に質問させていただいているのですが、皆さん本当にたくさん書いて下さるので私のほうがうれしくなります!これを無駄にしまいように、調べ物をしたり、日頃から気を付けておかなければならない事は意識していきたいと思います。 そうなんですね。歯の治療は普通の保険がきかないと聞いたことがあります。先生(日本人)の中に留学中に歯の治療のためだけに日本に帰ってきたって言う先生がいると別の先生が言っていました。あと、詰め物が取れてその治療だけで$200掛かったって言うのもきいた事があり、ビックリしました。私は親知らずは3本抜き、後1本生えかけています。歯医者さんにはもう少し伸びてから抜こうと言われているので、忘れないように抜いていきたいと思います。歯も含めて体調は万全にして行くように心掛けたいです。 今秋休みなのですが、一学期と比べれば教科書の読むスピードや理解力は速くなっているし、授業も大体は理解できてきています。でもノートテイキングが苦手だなと思います。授業をパワーポイントを使って進める先生がほとんどで、ノートは取りにくいし、どんどんページをめくっていってしまうので困ります。先生はほとんどボードに書かないので言っている事を自分なりにまとめているんですが、後からあれぇ?って思う事があります。でも先生にメールなどで質問したりします。返事返って来ないこともしょっちゅうですが・・・。今、授業の事に関してたくさんありますが中でも一番の課題はノートテイキングかなと思ったりしています。 少しずつ息抜きしながら生活にメリハリをつけて頑張りたいです。 ありがとうございました。
- daveswife
- ベストアンサー率20% (15/72)
全部私の個人的経験です。 1. アメリカ北東部なので、ハワイもオーストラリアもとても遠いしチケットが高いです。日本にいる間に行っておけば良かったかなと思いました(オーストラリアのヴィザも、大使館の目の前に住んでいたので、あっという間に取れたはずでしたし)。 「準備」的には山ほどあります。生命保険の解約から不動産の名義書き換えから、そういったものを、自分の無知からほったらかして来てしまって…。自分が物理的に日本にいたほうがはかどる物事は済ませてから渡米した方が、後々楽だったでしょうね。 2.TOEFL受けておいたのはよかったです。 後、こっちに来てから遊べなくなったので、東京にいる間に、コンサート三昧したり、海外旅行三昧したりしたことは今でも良い思いでとして、生きる糧になっています。 3.車の免許を取るのに時間がかかったこと、そのあと、購入するのに更に6週間もかけたことです。大変不便な思いをしました。 4.便利…旅行の際にも思ったことですが、ATMが何処でも24時間年中無休で使えるのは便利ですよ。あと、郵便局が土曜日もあいているし、平日は6時くらいまではあいているところもありますし。ごく最近は、「やっぱりドライブスルーのスターバックスって便利だなぁ。」としみじみ思ったことが。 不便…NO.3を参照してください。公共交通機関の使い勝手が全く酷いもので。あと、クレジットカードはクレジットレコードがないと作れないし、携帯電話はSSNがなかったらプリペイドしか持てないし、車は勿論その状態ではローンなんて組めないし(即金で買いましたけど)…などなどでしょうか。 5.「こんなはずでは」…いまだにきちんとRudolph the Red Nose Reindeerの発音ができません(笑)。 6.特に大きなトラブルはないですねぇ。面倒くさくなると、主人にTake Careしてもらっちゃうこともよくありますし…。 「差別」までは行かなくても、無神経な発言に出会うことは本当にしょっちゅうあるので、そのたびに解決しようとすると身が持ちません。 7.一番びっくりした習慣は、結婚前の花婿のバチェラーパーティーです。ストリッパーがらみなのは分かっていましたが、「本番」までついたりするものらしいんで、あんまりびっくりして、事細かな指示を、花婿に与えてしまいました。 後は、パーティーに「ガールフレンド」が同伴するのが当たり前だったり、初対面の人に主人(留学当初は「ボーイフレンド」)の職業を聞かれたり。日本と違うのは、あまり数字に関することは初対面や、ちょっとした知り合いには聞かないということですよね、年齢とか、お給料の額とか。 8.熱心なカソリック、熱心なバプティストなどにしつこくキリスト教「こそが」正しい宗教だ、というような発言をされています。「私はソートー・ゼン・ブディストだから」と言っても全然私の宗教を尊重してくれません。 あとは「宗教の違いによる習慣の違い」とはまた違うかもしれませんが、お葬式で所謂喪服を着なくても、落ち着いた色でありさえすればいい、というのははじめはかなり抵抗がありました。 ここはthe whitest stateと呼ばれている州で、とにかく非白人は本当に真の意味でマイノリティーなんですね。だから、あからさまな差別はなくとも、例えば、病院で健康診断の際に「カンボジアからはいつ来たの?」(それと健康診断と何の関係があるのか?)と、こちらのアイデンティティーの問題のことは何も考えずに聞かれたりするんですよ。あと、「ジャップ」はジャパニーズを短くしただけで、差別語だと思っていない人が何処にでもいたり。差別について「無神経」で「無知」である人が多いと思います。 留学は大学ですか?もしそうだと、普通国際学生課があって、カウンセラーがいて…、と結構日常生活のことでも相談に乗ってくれると思いますよ。 ご参考までに。
お礼
アメリカは広いので州によってかなり日本への距離を始め航空券の値段が変わってきますよね!私の友達でNY州に留学中の友達がいますが、友達はヨーロッパが近くなったって言ってました。 私もきっとアメリカにいったら勉強に追われるんだろうなと思いますが、今の時点でもう勉強に追われています。遊びたいよぉと本当に思いますが、勉強は今しかできない、来年はアメリカが待っているとムチを打ちながら(日本の)大学の友達の誘いをほぼ断りながら頑張っています。でも日曜日は一週間ご苦労様と自分にご褒美で、友達と夜遅くならないように気をつけながら、買い物や食事に行きます。 ATMの手数料が無料だったのはアメリカ銀行口座の事ですか?そうなんですか!去年私もアメリカで口座を開いたのですが、給料を入れてもらうようにしていて、それには手をつけずに、日本のクレジットカードを使ってたし、親からの仕送りを日本のカードでATMから引き落としていました。手数料が無駄だなって思っていました。 バチェラーパーティーって何だろう?って思って今調べてみたんですが"独身最後を楽しむという意味で"と書いていました!そんな事をする習慣があるんですね!ビックリ!さっき見たサイトには日本の場合はお祝いにお金ですが、アメリカでは新郎新婦が欲しい物リストを作って、デパートなどに預ける(プレゼント)と書いていてビックリしました!daveswifeさんおっしゃるようにお葬式の服装は黒と限られているわけではないんですね。 宗教についてはまだまだ知らないことがあります。私自身特に何宗教と言うわけではないんですが、なかには宗教が私のライフと言う人もいるらしくて、そういう人とはどう接していいのかと思う事があります。宗教ではないですが、愛国心むき出しのアメリカ人の先生がいます。正直苦手です。 驚いたのですが、JAPが差別用語だと知らないで使うアメリカ人がいるんですか?なんかそんな人がいるなんて!!混乱してしまいますね! 私も差別について無神経な部分があるのでこれからは気をつけたいです。 私はコミュニティカレッジ(大学編入コース)に入学4大へという予定です。大学にはcounselorやinternational adviserがいるとの事ですが、どこまで相談できるのかと少し不安(不安とまでは言いませんが)です。 ご回答ありがとうございます。
補足
私は去年の夏休みインターンシップでアメリカで働いていたんですが、その時ソーシャルセキュリティーナンバーをもらった(斡旋会社の方がそういう風に手配してくれていました)のですが、これをもっているからどうなるのかよくわかりません。daveswifeさんがおっしゃる通り携帯やローンを組んだりできると言うものなのでしょうが、まだよくわかりません。とにかく大切なもので、人にナンバーを教えちゃいけないとか、絶対なくしちゃいけないパスポートと同じで命だと思いなさいと口をすっぱくして言われました。ソーシャルセキュリティーカードっていったいなんですか?教えてください。
- weird_sb
- ベストアンサー率0% (0/2)
行く地域(都会か田舎か)にもよると思うけど、人種差別をにおわすうっかり発言には気をつけた方がよいと思います。日本では平気な一言でもアメリカ(特に都市部)では「え?」と思われるかも。 例えば、目の前を歩いているかっこいい人を見て「あの黒人かっこいい(That black man is cute)」と気軽に言うと「なんでいちいち黒人っていうわけ?racist?」とちらっと言われたことがあります。考えてみれば、通りがかりの人に「あの白人かっこいい」って普通はいちいち言わないですよね。これに似たようなことがいくつかありました。ただし人の特徴を言うときは別。「アジア系で背が高くて…」など。 もひとつ、日本ではちょっとした知り合い程度の人の下の名前を呼ぶのは抵抗ありますよね。向こうではいちいちFirst nameを付けたほうがいいですよ、たとえば「Thanks, Jane」とか。私はとても仲良い人以外はFirst nameで一度も呼ばなかったんです。すると「あんた私の名前知ってんの!?」と怒られてしまいました。
お礼
差別はされるものだ、と思い込んでいましたが、そうですね!私の発言が差別になってしまう事もあるんですね。私の周りには黒人の方が結構少ないので、”あの人”を表すのに簡単だと思い”あの黒人”という表現をしてしまう事があったと思います。自分の知らないうちに差別的なことを言っているんだなと反省しました。自分が言われる事には敏感なくせに、自分の発現には無神経でした。本当に気をつけます。 私もあまり親しくない人や年上の方を下の名前で呼ぶのは抵抗があります。少し相手とは距離(?)と言うかうまく表現できませんがそういう事を考えてしまいます。でも確かに"Thanks, Jane"や"How are you, Jane"のようにFirst nameを後に付ける事によって言われた相手は「私に言ってるんだ」と明確になるし、相手により親しみを感じたり、また自分の名前を覚えてくれてるんだとうれしくなると思います。(私的に・・・) ご回答ありがとうございます。
補足
×:・・・自分の発現には無神経でした ○:発言
- yow
- ベストアンサー率23% (181/782)
まず、日本の歴史、地理、文化についてたくさん勉強しておくといいでしょう。とにかくきかれます。なんとなく知っていることも、なんにも知らない人に説明するのには骨がおれます。事実関係と自分の意見と両方説明できるとなおさらいいです。 日本の宗教はなにか。 鎖国とは何か。なぜそんなことをしたのか。それが日本にどう影響したか。 茶道について教えてほしい。 出身地の人口は? 天皇について。 これらは実際、なんてことない人にいきなりきかれた質問です。(学校の授業とかじゃなくて、タクシーの運ちゃんだとか、パーティーでの会話でです。) あと、アメリカでは人のいったことを鵜呑みにしないことです。担当者の名前をきいて名前をひかえておくことです。たとえば飛行機会社とかにチケットの日程の変更はできるか、費用はいくらか、などの質問をしに電話したときは、あと二回ぐらい電話して、その情報がおなじか確認したほうがいいです。口約束はせず、かならず紙に書いてもらいましょう。 ずいぶん前になりますが、移民局に質問の電話をしました。10回以上かけておなじ答えがきました。そのうち3回分は許可をとって録音しました。が、面接のとき面接官はそんなことはずはない、といいました。なので、その3回分の会話を記録にしたものを証拠として提出してことなきをえました。 きっと、これらのことも、実際自分の身で体験してみないとピンとこないと思います。文化の違いは体験以外では感じられないとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鎖国の事まで聞かれたりするんですね!人口は私も聞かれビックリしましたし、聞いてきたチェコの方が知っていたというのに驚きました。しかもアメリカ人は結構日常会話の中で政治などの話をしたりするというのも聞いたことがあります。日本人は私も含めて結構日本に興味がないというか、知らないって言う人が多いですよね。だから日本の資料が多いので日本にいるうちに調べておきたいと思いました。今ちょうど秋休みなので、TOEFLの息抜き(?)にそういうのもどんどん調べていきたいと思います。きっと私が知らないことが出てきて自然に自分自身から興味がわいてくると思います。 アメリカではカナリだまされました・・・と言っても人にではなくバスや電車ですけど。20分毎に来るって書いてるのに普通に40分くらい待たされたり・・・。約束に遅刻してしまいそうになりました。あっ!ホテルの予約を電話でした時は、ちょっと待ってってと保留にされ、8分近く待ってっても保留っだたのでいい加減きりました。その後2回くらい繰り返され、最後に1ドル10分のネットでやりました。最初からそうしとけばよかった思いました。でもそれはましなほうなんですね。yowさんのおしゃる通り飛行機や移民局はカナリ重要な内容になっていますので、それに限らす重要な事は何度も確認しなければと思いました。録音も許可が取れればしたほうが良い事もあるのですね!アメリカでは”私はそんなこといってない、あなたの責任です”とあっさりきられてしまう事がよくあると聞いたことがあります。気をつけます。 貴重な経験談ありがとうございました。
補足
#3の方の補足とお礼のところで「東京の人口を聞かれました。・・・・って思いましたが#3の方も聞かれたみたいですね!」と書きましたが#4の方の間違えです。ごめんなさい。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本でも同じことでしょうが(それに気がついてください)留学する場所、周りの 人、環境などによって、留学期間から得られるものは違ってきますね。 2年もこち らにいて日本人だけと行動し、自由時間には日本のCD/ビデオが娯楽、アメリカの友 達ゼロで結局ここで経験した事はと言うとあまりないということもあります。 心構えをしておきたいと言う事なので、ご質問の一つ一つに対して答えるのではなく 小さなアドバストとして書いてみますね。 1) 日本人とできるだけ接しないようにする。 これは気持ちのいいものではない ですが、日本人が接してきてもできるだけ避ける、と言うことでもあります。 私の 場合は大学にいた時は日本人は一人もいませんでしたので大変助かりましたけど、こ れ)日本人と接する事)で「留学の中の落とし穴」にはまってしまう人も少なくあり ません。 2) アメリカに行く理由をはっきり自分に言い聞かせそれを貫く勇気を自分に持た せる事。 楽しい事ばかりじゃないです。 異国で母国語ではない言葉を使い、 homesickになったり、いろいろな問題が起きたり、友人関係で困ったり、日本での 「甘え」が通用しないところでもあります。 英語が思ったより上達しないと嘆く人 もいます。 よって、自分で何もかもやるんだと心構えができているれば、何が起き てもそれ自体が掛け替えのない・お金では買えない貴重な経験となり、それが英語と 繋がり、英語で自分の生活ができるようにもなります。 苦労という宝物、苦労は 買ってでも手に入れる。頭の墨に入れておいてください。 3)外向的に生活すると言い聞かせる。 授業だけ受け、いい成績を取れても日本で は経験できないことを経験しなくてはもったいないと思います。 外向的に生活する 事でより言葉としての英語が身につき、生活に基づいた文化を知り、それが一生の友 達を作る事にもなり、ここのいい所/悪いところが見えてくると思います。 4) 経験自体を評価する事無く受け入れる。 気に入らなくてもそういうもんだと 受け入れる事でより深い理解ができることになります。 長くなりましたのでこれが一応最後の項目となります。 5)日本の事をもっと知ること。 これは私自身が日本人が日本の事を知らない証明 だからです。 日本人の中で、いわゆる「日本或いは日本の文化」のことをどれほど 知っているでしょうか。 九州に住んでいて新潟の3メーターも降る雪の生活の事を 知らなかったり、九州には本当に2毛作ってあるんだとか、伝統芸術について(裏千 家と表千家の違いだとか)、舞子って何?(こちらでは売春婦の一種と考えている人 もいるくらいです)、首相と大統領との違いは? 県と州は? 日本語については? 英語では文法を大切にするけど日本語は? いいえ、これらの事を勉強してくださいと言うのではありません。 でも、こちらの 日本通にはビックリさせられますから、もう少し日本の事を(全般的なことよりもあ る特殊な物に狭めた方がいいかもしれませんが)知っておくと何か聞かれた時気が楽 ですよ。 外人さんようの日本を紹介した本を2冊ほど購入してある程度の事を知っ てもいいと思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
そうですよね。留学する先だけでなく人それぞれの生活スタイル、周りの環境によって皆さん色々な経験をされているみたいですね。日本でもそうですが、アメリカなんて言ったら、何倍も広いし、人種、民族、宗教など日本では考えられないくらいいろいろな人がいますもんね! 日本人をできるだけ避ける。これは本当だと思いました。去年の夏アメリカにインターンシップ生としてヨセミテで働いていた時初めはきちんとした寮に住んでいたのでるが、そこには従業員として働いてる人しかいなく、アメリカ人かメキシコ人しかも年齢層は40歳以上という方ばかりで私にとっては想像以上に刺激がなく、housingの人に頼んで外国人(ロシアやポーランド、チェコ、マセドニア、クロアティア、韓国などなど)しかも私と同じようにインターンシップで来ている人が多く住んでいるテントキャビンに移りました。でもキャビンが日本人のところしか開いてないと言われ、2ヶ月という短い間だったのでええいっと思い引っ越す事に決めました。確かにキャビンに移ってからは本当にたくさんの外国人学生と友達になれましたが、それと同時に日本人との会話もカナリ増えました。それはやはり日本人に頼ってる面もありましたし、楽だったというのもあります。ここはカナリ反省すべき点だったと思います。 留学始めはきっと思う事がうまく通じなかったり、文化や考え方の違いなど英語やアメリカにうんざり(?)しちゃうかもしれないですが、日本に帰ってきてしまったら最後ですので、ホント気をつけたいです。 皆さん日本の事は調べておいた方がいいとアドバイスしていただいています。本当にそうなんだと改めて思います。日本について調べるにしても日本通な人って本当にどこでそんなの聞いたの?と思う事や質問に対し「そう来たかぁ」と日本人に予測外を質問してきますよね?Ganbatteruyoさんの”首相と大統領との違いは? 県と州は?”はいい例だと思いました。もちろん今の私には答えられません・・。皆さんみたいにこんな事聞かれて困ったというのを教えていただけると、どこから調べようかというときにとても参考になります。ホントに予想外な事を聞かれるので。 ご回答ありがとうございました。
- wickchick
- ベストアンサー率62% (78/124)
こんばんは。wickです。 私の経験から言うと、想像もつかないことはたくさんありますし、色々な人がその人なりの経験をなさっていますから、例を挙げたらきりがないでしょう。100人留学生がいたら、100通りの留学のあり方があるのですから。色々と聞く事によって、事前に問題を防げる事もあるかもしれませんが、問題にぶち当たったその時に、どう対処したらいいのかを考えるのも良い経験だと思います。むしろその方がためになるでしょう。 devourさんが留学前に心の準備をしたくて、事前に色々と聞きだしたいのはよくわかりますが、私個人の意見としては、devourさんご自身が、実際にアメリカに行ってから、ご自身の目で発見したり、違いを感じたり、びっくりしたりした方がより文化を理解できるのではないかと思います。それも留学の醍醐味です。せっかくアメリカに行くのに、行く前から現地での体験を調べつくして色々な情報を知ってしまったら、現地で実際に自分が体験する時に感動が半減しちゃいますよ。 どんなに他人の経験を聞きだしても、自分の経験と重なる事はないでしょう。条件も違えば、環境も違うわけですし。そりゃ似たような事例もあるかもしれませんが、結局の所、事前に聞いておいても、実際に自分に同じ問題が降りかかったとしても、同様に対処はできないでしょう。 私が強いて考え付くことは、日本の感覚で物事を判断しない事。アメリカの文化をそのまま受け入れる覚悟を決める事。アメリカだけでなく、色々な国の人が集まっていますから、相手の文化を尊重できる寛大さを持つ事。 こんな感じでしょうか。 確か、前の質問の中で、先生がアメリカの怖いところを教えてあげる!!とおっしゃっていた、というコメントがあったと思いますが、それだって実際みんなが体験する事ではないであろうし、逆にそのようなことを教えてくれる人が身近にいるのは貴重です。ただし、先生は留学生ではないので、同じ目線での意見でないことは確かでしょう。そんなことがあるんだー、位に受け止めておけばいいと思います。 私の場合、8年間のカナダでの生活で、楽しい事よりも辛い事の方が多かったです。18で親元を離れ、なれない異国の地でいろいろな決断も自分自身にかかっていて、日本では多分できない事をたくさん経験しました。留学生活は辛くて当たり前、と最後の方では思っていましたし、逆にそうでなければ自分の身にはつかないとも思えました。でも、だからこそ充実した8年間を送る事ができたし、あの8年間で得たものは今の私にはなくてはならない宝物です。 辛い大変な事にぶち当たった時、自分の力で1から解決できたら、経験として自分の糧になって、成長できるんだと思います。そうしたら、辛い経験をしても後悔する事はないでしょう。 ずいぶんと意地悪な事を書くなぁ、と思われたかもしれませんね。前の質問でもかなり厳しくコメントしてしまいましたから(汗)。すみません。でも、やっぱり充実した留学生活を送って欲しいと思うし、日本では当たり前の甘えられる生活から抜け出して、自分を鍛えて良い経験をして欲しいと思います。devourさんもおっしゃっていましたが、今できないことは、アメリカに行ってから急にできるようになる訳ではありません。留学先でのシュミレーションの訓練ではなく、対処法を自分で考えたり、考えの違う人が現れた時に戸惑わないような寛大さや精神力を鍛えるのもいいと思います。 上記の質問は、質問の仕方を変えれば、学校の先生にも聞けることでしょう。体験談として聞くのではなく、ご自分で質問を考えて、先生に聞いてみるのはいかがでしょうか? 英語の勉強にもなりますし(笑)。 頑張ってくださいね。 また、何かわからないことがあったらおっしゃってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >行く前から現地での体験を調べつくして色々な情報を知ってしまったら、現地で実際に自分が体験する時に感動が半減しちゃいますよ。 確かにそうかもしれませんが、知っていても悪い事だとは私は思いません。聞いて「なるほど」と思っても、実際私が経験するかわからないし(皆さんのご意見より)、実際そういう場面にぶち当たった時困る事は減っても楽しみや感動はそんなに減らないと思うからです。実際留学し、生活してみて知っておいた方が良かったなと思った事、人間関係のトラブルなどなど、留学して気づいたって言う人は結構多いと思います(これも経験しておいた方がいい事の一つなのかもしれませんが)。経験者さんからすれば愚問かもしれませんが、質問させてください。(生意気でごめんなさい) >先生は留学生ではないので、同じ目線での意見でないことは確かでしょう。 先生(日本人)は留学経験者で、アメリカの4大に通っていたそうです。先生が教えてくれる事はアメリカ全般で、銃社会である事、ドラッグの事、多宗教、多人種、多民族、多文化社会である事、社会的に問題になってる事(アファーマティブアクション、レイシャルプロファイリング、プロライフ・プロチョイス、同性愛など、時々生徒が調べたり、ディスカッションもします)、あとは先生と卒業生(留学中)の経験談もたまぁに聞かせてくれます。皆さん留学先も違えば、生活スタイルも環境も違うので、本当にさまざまな事を経験され、それを乗り越えているのだなぁと思いました。 >ずいぶんと意地悪な事を書くなぁ、と思われたかもしれませんね。 とんでもないです!皆さんの意見はとても参考になりますし、間違っている事は教えていただきたいです。 >先生に聞いてみるのはいかがでしょうか? 英語の勉強にもなりますし(笑)。 なるほどと思いました!実際にネイティブの先生に聞いてみるのってすごい私のためみなるなぁって思いました。今まで考えつきませんでした。 >ご自身の目で発見したり、違いを感じたり、びっくりしたりした方がより文化を理解できるのではないかと思います。それも留学の醍醐味です。 私もそう思います。今、日本で知っておいた方が良い事があれば教えてください。 ご回答ありがとうございました。
補足
お礼の欄に書きすぎで、1000文字以上になったのでカナリつめてしまいました。長くて、読みにくくてごめんなさい。
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お礼
<続きです> 私の友達に同じように教授ともめて、大学にいれなくなり日本に帰ってきた人がいます。当初彼女は泣いていたので詳しく聞きませんでした。相手が教授って言うのは難しいなと思いました。 >アメリカでヨーガをやること・・・ファッション的な考えでとりいれられることもあります。 ファッション的な考えなんですか!確かにヨーガなどはハリウッド女優が始めて日本にまで流行が来てますもんね。 留学については不安もありますが、どんな事が経験できるのかも楽しみです。貴重な経験談ありがとうございました。
補足
私は去年、学校の募集で夏休みの2ヶ月間インターンシップ生としてヨセミテで働いていました。そこには私と同じ理由で世界中から大学生が集まっていました。(ヨセミテは他の街とは全然違う環境での生活でした(テントキャビン生活)。生活の準備など斡旋会社の方が全部手配してくれて、色々手続きがあるみたいでしたがどんなものか良くわかりませんでした)そこでは日本の文化は聞かれなかったのですが、初めて話したチェコ人男性から東京の人口を聞かれました。わからないと答えるとスラスラっと答えられ、ビックリしました。そんな事を聞くのは彼だけかな?って思いましたが#3の方も聞かれたみたいですね!実際日本に興味ある人は結構いました。しかも自国の事なのに知らないのはなぜ?って聞かれ、さらに困りました。日本について知っておくべきですね! 学校の授業で(英語での)ディスカッションの授業があります。私は自分の意見を言ってて、だんだん結局私は何が言いたいの?と思う事があります。それは物事を日本語で論理的に書いたり、考えたりする習慣をつけておくといいのですね!母国語で無理なら外国語は当然無理ですもんね。 人種差別・・・場所によってはまだカナリ差別されているんですね。私も人事だと思えません。学校の先生に「何か言われても気にしないで、逆にそんなこと言うなんて可哀想って言うくらいの気持ちでいなさい」といわれました。めげずに頑張りたいです。 アメリカの大学は大変ですよね。私は留学の専門学校に通っていて、アメリカ人の先生から大学の授業と同じく経済学などアカデミックの科目を習っています。アメリカの大学に比べて1日の授業数が多いせいもありますが予習復習が間に合わなくて死にそうです。日本でこれならアメリカじゃどうなるのと不安です。でも学生生活もenjoyしたいのでメリハリつけて頑張ります。 <*お礼名欄に書いていたら1000文字を超えてしまい、短くしたつもりなのですがまだオーバーしたので反則ですが、補足にはみ出してしまいました。ごめんなさい。続きはお礼の欄です>