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軽度癌手術5年経過後の団体信用生命保険告書記載について

はじめてメールいたします。 このたび結婚しまして、主人と住宅の購入を 考えております。 夫は、今から5年ほど前に腫瘍を摘出し内容を 調べたところごく微量の癌細胞が発見された ことがありました。ただ、症状はかるく 抗がん治療の類はいっさいしないで、退院後 は普通に仕事に復帰し、直後の海外出張もこなして いたそうです。 5年の間も健康状態は至って良好で、医師による 経過監視も来年の5月で終了します。 来年の5月以降、住宅ローンを組んで、団体信用 生命保険に入りたいのですが(これがないと後々 不安ですので。。)告知書には、過去5年より前の 癌について記載する必要がありますでしょうか? 審査の妨げにならないかとても心配です。 ご回答のほど宜しくお願い致します。

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回答No.2

↓ある会社の団信「申込書兼告知書」から抜粋です。 「過去3年以内に下記の病気で(略)2週間以上にわたり医師の治療・投薬を受けたことがありますか。 (略)ガン、肉腫、腫瘍(略)」 #1muse1さんの回答のとおり経過観察も5年前の手術に連なる治療プロセスと看做されます。すなわち予定通り平成17年5月で経過観察終了となり、その後通院が「皆無」だとしても平成20年6月までは「絶対に告知しなければいけない」ことになります。 生命の維持、痛みの緩和が目的である臨床医学で「僅か」「軽い」と言われるものであっても、統計に基づいて将来の危険度を計る生命保険医学では疾病に対する見方が異なります。生命保険医学では「ガンはガン」です。そして一般的にガンは引受不可です。つまり少なくとも平成20年6月までは団信は絶望的だと推察します。 こうした現状を踏まえてのアドバイス。 ●もし発病前に加入している生保があれば質権設定が出来ないか確認する(行ければそれを団信代わり) ●団信なしで行ける公庫融資を検討する 具体的にはどんな健康状態であっても加入できる「無選択」死亡保険に加入する。この商品は3年経過しないと満額保障にならないので3年後に融資申込を目指し、3年間は徹底して自己資金を増やす。3年後、団信なし公庫融資を申込み「無選択」死亡保険を自家団信にする。 ただし無選択死亡保険はコストが割高なのと1社あたり300万円が限度なので効率は悪いので、3年間この保険に掛けるコストをも自己資金積立に投入するという方が効率が良いかも知れません。 なお無選択商品は「死亡保険」と「医療保険」がありますが、ここで述べたのは死亡保険の方です。具体的には無選択終身保険という名称で数社から販売されています。検索してみて下さい。 私見ですが、貴方達にとって最もリスクが低い方法は「キャッシュで購入」です。相続税法の改正で相続時清算課税制度を利用して両親から住宅資金贈与を受け易くなっていますので、団信に加入できない事情を話しご両家の両親から援助を受け、ローンを払うつもりで両親に返済していくという選択肢もお考え下さい。 なお告知義務違反は絶対にしてはいけません。 生保一般については社団法人生命保険協会に相談されるのも有用です。 頑張って下さい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1066530
argen
質問者

お礼

有難うございました。 とても勉強になりました。 がんばります。

その他の回答 (1)

  • muse1
  • ベストアンサー率48% (13/27)
回答No.1

一般的な保険の告知について書かせて頂きます。 >医師による経過監視も来年の5月で終了~~ 経過監視中は病院で投薬されなくても発病の検査を受けてるので通院中と言う事になります。 (人間ドック的な検査とは扱いが違います!) 手術は5年前でも通院が続いてる事になりますので告知書に記載する必要があります。 (通院に関しても記載欄があるはずですから)

argen
質問者

お礼

勉強になりました。有難うございました。

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