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クロミッドについて
妊娠を希望して9ヶ月の32歳会社員です。 不妊専門医で血液検査、超音波検査、卵管造影、ヒューナーテストを行いましたが、結果は良好でした。 排卵は2周期見ていただき、卵胞20mmくらいで周期14・16日目で排卵しました。普段の生理周期は28~34日くらいです。 先生には次回(通院して3周期目)からクロミッドを服用しましょうと言われましたが、ちゃんと排卵が起こっていても服用するのはポピュラーな方法なのでしょうか?副作用はあまりないようですが、不安です・・。まだ不妊の域に入らないという意見もあるかも知れませんが、年齢のこともあり早い妊娠を望んでいます。 原因不明の不妊でクロミッドを飲んだ方の意見が聞きたいです。ネットで検索してもあまりそういう例が見つからないので・・・。 それ以外何でもいいので、クロミッドについて教えていただければ嬉しいです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
きちんと排卵がある人にもクロミッド、HCG-HMGでの排卵誘発は一般的な治療法です。 なぜかというと、毎月きちんと排卵させてチャンスを逃さないという、排卵誘発というよりも補助的な役割です。 クロミッドで卵胞を育て(個人差はありますが、複数育ちます。実際排卵に至るまでの大きさになる卵胞は一個か二個です。多胎の確率は、0ではないけど少ないです) その後、必要に応じてHMGで卵胞の成長を促します。 卵胞が20mmに達したらHCGで排卵させます。だいたい36時間以内に排卵しますので、タイミングがとりやすいです。 ここまでの流れによって、結果的によい卵胞が育つと妊娠の可能性も高まりますし、卵胞から着床に必要なホルモンの分泌も十分促せるので、ただ排卵を目的とするのではなくて、妊娠に必要な様々な工程に力を添えるのです。クロミッドで複数卵胞が育つと、その分、黄体ホルモンが十分でるのです。 ようは、チャンスを確実に生かし、少しでも妊娠率を上げようということです。 問題がない場合でも、毎月必ず排卵があるとは限らないし、たとえ排卵があっても、未成熟卵子だとか、黄体ホルモンの分泌が少ない周期があったりします。 それをできるだけよい状態にしようというのが目的です。 私も20代の頃から排卵障害はなく、ホルモンも特に問題がありませんでしたが、最初からクロミッドとHMGはしています。 私もそのように説明を受けましたし、私自身調べた結果、そのような見解でした。 もちろん、そうしたからといって簡単に妊娠するとは限りませんが、普通にしていて妊娠しないということは、やはりどこかに隠された原因があるわけですので、簡単という言い方はふさわしくないですが、一般的な治療法なので、試してみるのもいいと思いますよ。
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- makimaki
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私も同じことを不安に思っていた経験者です。 早く子供が欲しいのに旦那が出張がちで、排卵日にいないことが続いたので的確に妊娠できるように先生が処方してくれました。タイミング法始めて半年もたっていなかったので「クロミッド」と聞いて怖い気持ちもありましたが見事その周期に妊娠できましたよ。
お礼
そういう使いかたもあるんですね。 なるべく長期間服用したくないので、makimakiさんのように最初の周期で妊娠できればいいんですけど。
- kyaba
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参考になるか分かりませんが、私も服用したことがあります。不妊の原因の検査もいくつかしましたがこれという原因は無くクロミッドを飲んでみましょうということになり1年ほど続けました。その間全く妊娠せず注射もしましょうといわれ(詳しい注射の名前は忘れてしまいましたが・・)これを機に治療を一旦やめて基礎体温もやめてしまいました。それから約1年後に妊娠しました。何故かは分かりませんが、あせらず気持ちをゆったりのんびりとしていたのも良かったのかな・・・。だからといってあなたもそうだとは限りません。私と違ってクロミッドを服用して妊娠するかもしれませんし、とにかく飲めば妊娠すると期待をもたず焦らないでください。関係ないかもしれませんが、体を冷やすと良くないと言います。私は冷え性だったので温野菜や温かい飲み物をよく取りました。clkuraraさんが1日も早く妊娠されることを祈ってます。
お礼
参考になります!ありがとうございます。 1年の治療は本当に長く感じられただろうと思います。自然妊娠されて良かったですね。 欲しい欲しいと思いつめすぎないようにって言いますよね。体に気をつけて頑張っていきたいです。
- chicago911
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直接の回答ではありません。 >ちゃんと排卵が起こっていても服用するのはポピュラーな方法なのでしょうか? >副作用はあまりないようですが、 いずれも医師に聞くべき内容です。何故その医師が、クロミッド服用を薦めたか、その理由はその医師にしかわかりませんし、ましてや、貴女を診察すらしていない医師にはできません。 また、ある処理 (この場合は投薬です) を受け、ある結果 (この後、私はこうだった、いや私の場合はこうだった、といろいろ寄せられるのでしょうが) が起きたとします。この場合、その処理とその結果との間に意味のある関係 (因果関係) があるかないかを証明することは大変なことなのです。ましてや、不妊症の 95% は明確な理由 (卵管閉塞など) が見つからないものと習いました。つまり、背景となる原因すら、等しいかどうかわからない状態では、因果関係の立証はますます困難です。 他人の経験はそれは事実としてこうだった、まではいいのですが、それを貴女に当てはめて考えていいものかどうかの判断は、余程しっかりした検証と例数がない限り、誰にもできません。無責任でいいなら可能ですが。 まず心配な点、不安な点は、納得行くまで担当医に聞くべきですし、担当医はそれに答える責任があります。少なくとも、この因果関係が理解できず、「自分はこうだったからこれがいい」 式の回答に対しては、事実としてそういう事象があったこと、と言う認識にとどめて、自分もそうなる、とは決して思わないでください。 クロミッドとは商品名で、一般名はクエン酸クロミフェンです。厚生労働省が出している説明文書を参考 URL に掲げておきます。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 1-2分の問診では丁寧な説明が受けられないので、経験者のかたのお話はとても参考になります。