ショパンの曲の中で一番美しいメロディは？

質問

人によって音楽の好み、メロディの好みは様々ですが、ショパンの曲の中で一番美しい感動的なメロディと言ったらどの曲のどの部分でしょう？、といった内容です。いかがでしょうか？

回答No.10

noname#11125

ピアノソロの曲では「雨だれ」

協奏曲では「ピアノ第協奏曲1番」です。

お礼

「ピアノ第協奏曲1番」の第1楽章の静かなピアノ独奏部（第2主題かな）は美しいですね。これもショパンの最高のメロディの1つですね。スコア見ましたが、大きな手でないと届かないですね。この曲に関してはツィマーマンが自分で弾き振りした演奏が最高かな、と思っています。お国ものですから気合いが入っている様です。

回答No.9

raionsan

私は「ワルツ１４番　ホ短調（遺作）」です。

なぜかこの曲を聴くと「地の果てに落ちていく踊り子」を思い浮かべてしまいます^^;童話「赤い靴」みたいなイメージかなあ。悲しい美しさといったところでしょうか。

お礼

なかなかCD買いに行けなくてまだ聴いておりません。でもいずれ必ず聴こうと思っています。ありがとうございました。

回答No.8

noname#8695

こんにちは♪
最近、第１4回ショパン国際ピアノコンクールで優勝されたユンディ・リさんが気に入ってこのコンクールのＣＤを聴いておりました。
「ソナタ第３番op.５８」を聴きながら用事をしていたら感傷に浸ってしまいました(^^ゞ
この第一楽章を1分半ほど過ぎたあたりと6分ほど過ぎたあたり、そして第三楽章も好きです。
コンクールの聴衆がブラボー！と叫ぶのを聴いて「そうだ、そうだ！」と思いました（笑）

「バラード第4番op.５２」も良いですね。
中盤よりあとの部分が息もつかせぬ展開でひたすらピアノに酔いしれてしまいます。

あと他の方の挙げられた「幻想即興曲」も好きでして
なんとか弾きこなしたいと無謀にも練習していた時期があります。
でもやっぱり私には難しい。
聴いていて美しいようには弾けません（苦笑）
あんなに弾けたらもう何にもいらないとさえ思えるのだけれど。

お礼

ライブのCD、今度買ってきて聴いてみます。バラードの4番は私も大好きな曲です。徐々に盛り上がり最後のコーダは劇的ですね。このコーダを凄まじく弾いてくれる独奏が良いです。昔リヒテルのコンサートで聴いて唖然とした思い出があります。ありがとうございました。

回答No.7

lindenbaum

こんにちは。

私も「幻想即興曲」を。
＃２さんもおっしゃっていますが、あのうねるような音の流れ！
もう目を閉じて一体化するほかありません。

まず冒頭から次第に盛り上がっていき、最初の頂点に向かい、
２度助走をつけた後、３度目に一気に駆け下りてきた右手が、
力強い左手と共に、高音を響かせながら情熱的に下ってくるところ。

その先、静かなメロディを挟んだ後にやってくる、終盤の盛り上がり。
何より、激しさの果てに現れるラストの穏やかさといったら。。。
”何もかも越えて至る境地”とはこんなものかも・・・と
感動せずにおれません。

ショパンはどの曲も本当に素敵ですよね。
これまで全般的に優美で甘やかな印象が強かったのですが、
最近はその奥にある清冽さとでもいうのでしょうか、
どこかそんなサッパリしたものを感じるようにもなりました。

私もまた皆さんのおススメをじっくり聴いてみたいと思います。(^^)/

お礼

この曲の中間部の静かなメロディはショパンの中でも最高の美しさだと思います。ありがとうございました。

回答No.6

piano07

ショパンのメロディは個人的に好きなのが多いのですけど、
感動的というとワルツのOP６２－２が思いつきます。
テンポが速くなるメロディのとこです。

お礼

バレンボイムの独奏で聴きました。中間部な結構情熱的に盛り上がっていきますね。私はこの曲の冒頭の旋律がとてもきれいだと思いました。少し練習してみようと思っています。

回答No.5

pomocc

バラード1番の第2主題（シードー♯ド♯ラーラーソ♯ファー♯・・）の部分がとっても好きです。

ノクターン嬰ハ短調（遺作）の冒頭も涙が出ます。

幻想ポロネーズの冒頭の序の部分もすごく幻想的でカッコイイよくて、心にしみます。感動的な曲！！

スケルツォ3番の中間部の星が上から流れてくる情景であるかのような美しい部分。

ショパンはとりわけ、曲の冒頭やある曲の中間部ないし、第2主題がとっても美しい作曲家だと思います。勢いのある激しい曲でも、途中にはっとさせるような美しいきれいなメロディが流れる部分がたいていあるので、そういうところが好きです。

お礼

ありがとうございます。バラード1番の第2主題（シードー♯ド♯ラーラーソ♯ファー♯・・）の部分は、開始のpで歌う箇所、そして豪快に盛り上がりfで弾いていく箇所など私も最高だと思います。色々なピアニストを聴きましたが、味があるのは1982年のホロヴィッツの独奏かなと思います。ミスタッチ目立つけど。

回答No.4

terra5

別れの曲の冒頭。
映画の影響があるかも知れませんが(^^;

あのメロディは、ピアノより他の楽器の方があうかなと密かに思ってます。

お礼

ありがとうございます。エチュードの作品10-3で有名ですよね。どんな楽器が合いそうなのですか？

回答No.3

ademu2

ショパンといえば断然ワルツの第１０番（Ｏｐ．６９－２）の冒頭です。
次がマズルカの第３２番、最近好きになった夜想曲の第２０番。
昔はピアノソナタ第２番の第３楽章の中間部（エリック・サティが「乾燥胎児」でパロった部分）。
別れの曲の一番最後の部分で、最初に出てくる同じフレーズとちょっとだけ音が違うところがなんともいえません。

補足

すみませんが、自分のCDにはマズルカ第○番の表記がなく、調と作品番号で記されています。教えて下されば幸いです。

回答No.2

miisima

「幻想即興曲」の、サビの部分。
あの、うねるような音の流れは、感動的。それに、正直、あの曲は難しくて、私にはひけません。（右と左のバランスが、どうも‥‥）
で、弾き手には、ポリーニを指名します。

お礼

ブーニンのがあったので聴いてみました。これはとても美しいメロディですね。有名な曲ですが何回聴いてもただ唖然としてしまいます。このメロディに含まれている憂いのような表現には、唯々感動です。

回答No.1

mamaty

クラシックとか、作曲家名とか、曲名とかぜんぜん詳しくないのですが、学生の頃からとても心惹かれる曲があります。
「ショパンの雨だれ」
説明できなくて申し訳ないんですけど。なぜかすごく好きなんです。

お礼

ありがとうございます。24の前奏曲（作品28）の第15番（変ニ長調）で有名な曲ですよね。マルタ・アルゲリッチの独奏で聴いてみました。静かで落ち着く曲ですね。ちなみに他の前奏曲では、アルゲリッチの独奏は激しく情熱的で圧倒されました。

補足

皆様の回答頂いた曲を片っ端から聴いてみます。お礼が遅れますがご了承下さい。