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ヒーローって元々洋楽だったの?。
スクールウォーズの主題歌に使われたヒーローという曲ですが、元々洋楽でカバーだったのでしょうか?。
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>洋楽のヒーローも邦楽のヒーローと同じような内容の詞なんでしょうか? 歌詞を見ていただいた方が分かりやすいと思い、歌詞検索サイトを捜してみたのですが、麻倉、葛城両名とも歌詞が出ていませんでした。 歌詞の引用は禁止されていますので、自分なりの解釈になりますが、お答えします。 原曲は、まだ現れないHERO(=頼れる男性、恋人)を待ち望む女性の気持ちを歌った歌詞です。 ボニ-・タイラーの歌声は力強いのですが、歌詞だけ見ると、ヘラクレスや白馬の騎士(歌詞から引用)を待っているだけのような、ちょっと受身な、夢見る少女といった印象がします。 麻倉バージョンは、女性の視点という所は同じですが、原曲の直訳を日本語に直した受動的なものではなく、かなり内容が違います。 スクールウォーズの主題歌だったことも関係するのか、歌詞全体の印象からすると、男性たちに、 “あなたの内に眠るHeroを呼び起こせ!” と喚起を促す、より積極的な内容になっています。 ですから、原曲では“I need a hero”というサビが、麻倉バージョンでは“You need a hero”に変えられており、 “あなた(男性陣)は自分の内に秘めたHERO(=力とか勇気とか?)を必要としている” という意味の歌にも取れます。 サビの後のCメロは、英語の歌詞と全く同じですが、Bまでで歌ってきた内容が原曲の歌詞の意味と全く違うので、B~Cの歌詞を通しで読むと、なんだかちぐはぐな印象です。 葛城バージョンは、麻倉バージョンのHEROを男性側から歌ったかのような詞になっています(でもユキさんは女性。ひねりまくってますね)。 Aメロは全然違いますが、サビの歌詞は、“You need”が原曲通り“I need”に戻り、語尾が男性形になっているだけで、ほとんど同じです。 要約すると “男は誰でもHeroになれる力を持っている。でも男は愛だけじゃ生きられない。愛している女性がいても、そのために自分の夢を諦めたらただの抜け殻になってしまう。だからきみと別れて、夢を追って街を出て行く” というような意味ではないかと思います。 サビの後のCメロは、こちらはちゃんと日本語訳になっています。 No1さんが紹介されている『フットルース』のサントラですが、元ピンクレディーのMIEがカバーした『NEVER』の原曲も収録されていて、HEROよりもこちらの方が日本ではヒットしました(若い人は知らないかな~)。 他にも良い曲が入っていますので、興味がありましたら、レンタルや中古ショップなどで捜してみてください。
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- lui
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No1さんが回答されている通りです。 映画『フットル-ス』の挿入歌でした。 日本だと、『スクールウォーズ』の主題歌になった麻倉未稀さんバージョンの他に、葛城ユキさんも訳詞がちょっと違うHEROをカバーしてます。
今晩は オリジナルはBonnie Tylerの「Holding Out For A Hero 」という曲ですね。
補足
ありがとうございます。 洋楽のヒーローも邦楽のヒーローと同じような内容の詞なんでしょうか?
補足
ありがとうございます。 洋楽のヒーローも邦楽のヒーローと同じような内容の詞なんでしょうか?