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膀胱頚部硬化症の手術と前立腺痛の関係について
- 膀胱頚部硬化症による頻尿の治療について、前立腺の手術が直接的には効果がありません。
- 癒着が起こることがありますが、その理由や再手術の適応基準なども解説します。
- 黴菌感染による手術のリスクや注意点についても考察しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
どこにお住まいなんですか~東京なら、希望のありそうな病院があるんですが・・・ネットで調べていたら長くなって段々頭にきてしまいました。Q&Aもほとんど投げやりな感じで・・・ とりあえず回答にはなってませんが、私の怒りです。あちこちのネットから貼り付けました。暇なとき読んでください(ToT) ↓↓↓ おしっこが近い、残った感じがする、少しもれる、おしっこが出にくい、陰部が痛いなどの症状で人知れず悩んでいる人は多く見受けられます。いろいろな病院で診てもらうのですが「異常なし」「気のせいだ」と診断されてしまうことが多いのもこの症状で悩む人です。 頻尿・残尿感の成り立ち おしっこの悩みで一番多い症状が頻尿(ひんにょう)と残尿感(ざんにょうかん)です。これらの症状の本質には、膀胱三角部過敏症(膀胱三角部炎)という病態が深くかかわっています。膀胱三角部は尿意を敏感に感じるセンサーの働きがあります。前立腺肥大症・膀胱頚部硬化症・慢性膀胱炎・慢性前立腺炎などの影の立役者として膀胱三角部過敏症が重要な働きをしています。ところが、この膀胱三角部過敏症を考慮しないで各々の病気を検査・治療するので、病気が不明瞭で治りにくくなるのです。 膀胱頚部硬化症(ぼうこうけいぶこうかしょう) 膀胱と尿道の連結部が硬く、排尿のときに開きが悪いために排尿障害や残尿が生じます。10歳代から40歳代まで広く認められます。女性の患者さんもおられます。治療は薬の内服、あるいはレーザー光線治療です。 院長 高橋 知宏(たかはし ともひろ) 昭和27年生まれ(1952年) 東京都出身 東京慈恵会医科大学卒業 大学病院、県立病院、市立病院、市民病院、救急病院を経て1990年に大田区中馬込に高橋クリニックを開設する。 「病気を診るのではなく人間(全人格)を診る」をモットーに診療を行っています。 専門性の高い泌尿器科を特色に救急医療で研鑽した技術と知識を治療に役立てています。 患者さんのあらゆるニーズに答えるべく総合診療科を目標に研鑽し患者さんに最新の情報 と最善の医療をサービスしています。 院長の実績と役職 日本泌尿器科学会専門医 日本性感染症学会会員 日本外科学会認定医 日本消化器外科学会認定医 食品機能評価センター評議員 日本体育協会公認スポーツドクター 大森医師会評議員 日本整形外科学会会員 日本内科学会会員 膀胱頚部硬化症は、やっかいな病気です。これは膀胱頚部(出口)が硬くなり、弾力性がなくなるために、排尿のときに開きが悪くなる病気です。前立腺はむしろ小さいのが普通です。 膀胱頚部硬化症の場合には、必ずといってよいほど頻尿を伴いますが、排尿困難のニュアンスが前立腺肥大症とちょっと異なります。尿の線は細いのですが、チョロチョロとたれるような出方で、切れが悪く、しかし残尿は残らないというような症状です。つまり排尿困難よりも頻尿が主症状です。日本人にはこのほうが前立腺肥大症よりも多いのです。 注意しなければいけないのは、この膀胱頚部硬化症の頻尿は、前立腺の手術をしてもほとんどよくならないという点です。治療法は専ら薬剤療法によるのですが、その効果もまちまちです。 診断は膀胱頚部硬化症で切開手術が必要となり手術しました。術後は神経質になり大変難儀しましたが、2か月位で退院しました。しかし、退院直後はスムーズな排尿が出来ましたが、20日も経たないうちに、尿閉にはいかないまでも以前と同様な排尿困難に戻りました。 昔、膀胱頚部硬化症切開手術をしたこと、排尿困難の改善はなかったことなどを話し、排尿改善の方法はないかと質問しました。医師は、残尿も見られない、体質的な事だろうなので、治療方法はないと言われ、前立腺の薬エビプロスタット・ハルナール0.2mgを処方して頂きました。それ以降、だんだんと排尿困難が進んできて、現在は我慢できない程度になりました。昔かかった年金病院に行き再度相談してみようかと思っています。 そこで次の点をお尋ねします。 ・排尿困難はこのまま我慢しなければならないものですか。少しでも軽減する方法はないですか。 ・排尿困難と腰痛治療の因果関係はないのでしょうか。腰の牽引をすると膀胱部が刺激されているような感じがします。 ・昔かかった年金病院に行き相談しようと思っていますがよいでしょうか。 最近はとても神経質になっており、夜も熟睡できません。 市立病院で膀胱頚部硬化症が治らないといわれた理由を尋ねました。理由は、45年前に手術した際にも短期間で以前の状況にに戻った経過があるので、再度手術しても、長期的な改善は期待できないからだそうです やはりあなたの場合は膀胱も小さいような印象ですし、前立腺にも慢性の炎症が有るかもしれません。前立腺炎が有れば、PSAも上昇するようですし、すぐには治らないようです。そこで、すでに泌尿器科にかかっておられるので、しかも、まだ診察、治療の開始されたばかりですので、その主治医とよく相談されて焦らずに、気長に治療されてはいかがでしょうか。 ここ数年、排尿障害で悩んでいます。ときどき閉尿になります。現在エビプロスタットとフリバスとウヴレチドを飲んでいます。いくつかの病院を回りましたが膀胱頚部硬化症と診断されました。治療として上記の薬をいただきましたが、頻尿で悩まされます。この薬を飲み続けたとき、薬の副作用が心配です。手術で治すのが良いのでしょうが、医師は手術しても治るとは限らないと言います。どなたか、手術で治した方がおりましたらご助言下さい。先生にお尋ねします。膀胱頚部硬化症は手術では治らないものでしょうか。一生、薬を飲み続けないとならないものでしょうか。 同じ病気であっても医師次第で、前立腺痛になったり膀胱頚部硬化症なったり、はたまた間質性膀胱炎と診断されたりするということですよね?<br>我々が苦しむ病気については現代医学をもってしても、確定診断すらおぼつかないということなのでしょうか?<br>これでは当分の間、治療法は見つかりそうにないですね。<br>ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。<br>どうもすみません 膀胱頚部閉塞症 日常診療で排尿障害に対して前立腺肥大症の薬が効かない時、この疾患群を考える. その器質的疾患の代表が膀胱頚部硬化症 原因不明、逆行性尿道膀朕造影(JETsign)、内視鏡等の検査が必須. 治 療 TUR-BN、ブジー等 治療法 前立腺結石が感染を誘発して細菌感染がなかなか直らない場合と,前立腺結石が尿道に破れて出てきた場合のみ,例外的に手術が必要となります.手術は前立腺肥大症の内視鏡手術(p )と同じです. 症状や炎症所見が、いちじるしく改善したと判断されるところで、投与を中止して経過を見ることも少なくありません。 中年以上の男性の前立腺液を検査してみると、軽度ながら慢性前立腺炎を持っている人がかなりいます。症状がなければ治療は行いませんが,細菌が膀胱内侵入して膀胱炎を起こしたり、精管を通して副睾丸炎を起こすことがあるので、注意を払い続けたほうが良いでしょう。 逆に、男性が膀胱炎や副睾丸炎を起こした場合、必ずと言っても良いほど慢性前立腺炎を合併していますので、膀胱炎や副睾丸炎の治療を行う場合には、前立腺炎に対する処置も行います。 予防法 膀胱炎と同じで,水分(水、お茶、牛乳など)をいつも多めに飲むこと,排尿はがまんしないようにすること,下腹部が冷えないようにすることです 前立腺肥大症の治療 高橋クリニックで診療したインポテンスの患者さんの90%に排尿障害があります。これは年齢に関係なくのデータです。原因は主に前立腺肥大症・膀胱頚部硬化症です。前立腺高温度治療・前立腺レーザー光線治療でインポテンスを改善できます。この治療は保険適応です。