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沖縄の米軍関係者に犯罪者が多いのはなぜ?
沖縄には本土よりもたくさん米軍関係者がいるとしてもなぜ沖縄でばかり犯罪が起きるんでしょうか? 本土では米軍関係者による犯罪のニュースがあまりないような気がするんですが。
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日本本土に駐留する米軍のほとんどが海・空軍です。彼らは新兵の時に米本土や米本土沿岸などで訓練を受け、ベテランになった者が日本に配属されます。 ところが沖縄に駐留する多数派は「海兵隊」です。そして沖縄は海兵隊の「訓練基地」として使われています。つまり、米国でリクルートされた新兵が真っ先に沖縄に連れてこられて訓練にあたります。 ちょうど雑誌『SAPIO』04年10月27日号に特集記事が載っているので以下、引用します。 >米兵によるレイプ事件の7割が沖縄に集中。 >沖縄は海兵隊の一大訓練基地であり、20歳前後の若い兵士が多い。…米国内では「海兵隊に行くか、刑務所に行くか」というジョークがあるほどだ。 >20歳前後の米兵の給与は同年齢の自衛隊員に比べるとずっと安く、全額渡すと遊びに使い切ってしまうため強制的に半額を親元に送金する。だからお金を持っていない。 こういった条件で、本土に比べて沖縄の米兵が「荒っぽい」傾向があるのではないでしょうか。
お礼
初めて知りました。 納得です。 ありがとうございました。