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福井でブルーベリーを

庭にブルーベリーを植えようと考えていますが、福井県嶺北地方ではハイブッシュ系とラビットアイ系どちらが適しているのでしょうか?山間部ではないので雪はそんなに積もりません。 どうせ植えるなら適したものを植えたいので、ご存知の方よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

・北部ハイブッシュの特徴(寒冷地向き) 北関東から北の地域や山間部等、比較的冷涼な地域で育てられる。樹勢は中程度、樹高は1~2.0m前後pH4.3~4.8の土壌を好む。全体的に大粒で甘味と酸味のバランスがよく多くの優良品種がある。 ・南部ハイブッシュの特徴(暖地向き) 暑さには強いが寒さや乾燥にやや弱い傾向がある。樹勢は弱く樹高は1~1.0m前後、pH4.3~4.8の土壌を好む。果実の大きさは大粒種も有り比較的豊産性で品質も優良。風味良く甘味酸味のバランスに優れた特徴がある。自家受粉はやや行われにくく2品種以上を混植する必要がある。 ・半樹高ハイブッシュの特徴(寒冷地向き) 野生種のローブッシュ系とハイブッシュ系を交配して開発された品種。深雪地帯での雪による枝折れ等に対応するために耐寒性が強く樹高が低いのが特徴。 ・ラビットアイブルーベリーの特徴(暖地向き) 暑さに強く乾燥にも耐えるが寒さにやや弱い傾向がある。樹勢は強く樹高は2~3m前後、最適pH4.3~5.3でハイブッシュ系に比べ土壌適応性に優れる。果実はハイブッシュ系よりは小さいが甘味が強く収穫量が多い。自家受粉が行われにくいので2品種以上を混植する必要がある。 ・ローブッシュの特徴(寒冷地向き) 野生種から選抜した品種。実は小さく加工向き。 野生種の風味が魅力。 地域的にどちらの系統も栽培は可能な地域でありますのでどちらが適しているとはいい難いです。 育てる条件やその後の管理の仕方しだいでどちらにでも適したものになるのではないでしょうか? 私的にはハイブッシュもラビットアイも育てられる地域でもありますので収穫を長く楽しんだり色々な味の違いを楽しむことができますので両系統の中からそれぞれ異なる品種を2品種以上購入されて楽しまれたほうがよいのではないかと思います。

回答No.3

一般論ですが、 >ハイブッシュ系 →寒冷地向け、酸性土向き >ラビットアイ系 →暖地向け、土壌適応力高い ですが、最近は品種も多く、品種の特性が合えば、特にどちらにするかにこだわる必要は無いでしょう。 結実のための複数植えは同系統の異品種植えになります。 ラビットアイ系でもやはり酸性土にした方が順調のように感じます。

参考URL:
http://www.sakataseed.co.jp/cgi-bin/shop/list.cgi?lcat_id=8&scat_id=2
noname#11186
noname#11186
回答No.2

両方植えてみては? ブルーベリーは1品種だと、果実ができにくいので、 複数種類植えたほうが、結実も多く楽しいですよ。

回答No.1

金津(現あわら市)にブルーベリーの栽培をしている農園があるので、そちらに相談されては? 苗販売もされているようです。

参考URL:
http://www.fcci.or.jp/yuugaku/earth/61.htm