救護施設での実習について(長文です)
現在、介護福祉士の専門学校に通う学生です。ただ今、救護施設で実習を行っています。2週間の実習のうち、1週間が終わったところです。実習の過ごし方についてアドバイスをいただければと思います。
(簡単に実習先の概要を説明しますと、利用者さんの半数が精神障害を持ち、その他の方も知的障害、身体障害を持っています。もちろん重複している方も少なくありません。介護保険法による施設ではなく、生活保護法に基づく施設です)
これまで3回実習を行ってきましたが、全て老人施設だったもので、今回の救護施設の実習にかなり戸惑っています。というのも、利用者さんが様々な障害はあるものの「介護」をほとんど必要としていないからです。食事・排泄・入浴などの動作を自力で行える方がほとんどです。また、施設を出て自立したい、と考えている(また、それが可能と思われる)方も少ないため、日常生活訓練なども行われていません。
こういった状況の中で、実習生として何を行えばいいか、本当に迷っています。もちろん利用者さんとコミュニケーションをとり、その方と信頼関係を築く、と言うことも実習生として大切なこととは思います。しかしこの1週間の実習の中で、それだけしか行わせてもらえないというのも介護福祉士の実習としてはどうかと思ってしまいます。
救護施設の職員の仕事としては、個々の利用者さんに対する個別対応(苦情対応、金銭対応、服薬管理)などが主になるそうで、実習生に任せられることはほとんど無いそうです。
残りの1週間、どのような心構えで、どのようなことを行っていくべきでしょうか。本当に困っています。
どなたかアドバイスをお願いします。