一風変わった白雪姫、不思議の国のアリス

質問

NHK教育テレビで放送していた、実写版、白雪姫、不思議の国のアリスについてお聞きしたいです。
けれど、どれも一般的なストーリーではないんです。

白雪姫では…
(1)王子が熊になった。
(2)白雪姫が眠っているのは氷の中で、王子が白雪姫にキスする為に、熊のまま舌で氷を舐め始めた。

アリスでは…
(1)アリスは女王になる為(？)に旅をする。
(2)アリスには、妹か娘がいた。
（最後のエンディングが、アリスがその小さな女の子に絵本を読み聞かせてあげて、いつのまにか眠っていたが眠りから覚めて、小さな女の子を寝かしつけるというものだった。）
(3)トランプの女王は二人いて、「白の女王」と「赤の女王」だった。

このシリーズ(？)は定期的にやっているものなのでしょうか？
それと公式サイトみたいなものはありますか？
どちらかでもいいので分かる方がいたら、宜しくお願いします。

回答No.2

Mock_Hatter

アリスのほうですが、これはケイト・ベキンセール主演でドラマ化された『鏡の国のアリス』です。原作とは違い、枠入り物語になっていまして、お母さんが子供に『鏡の国のアリス』を読み聞かせるうちに、自分がアリスになって鏡の国へ……というものです。最初NHK-BS、その後NHK地上波で放映されました。

おそらく白雪姫も同時期にNHKで放映されたものだと思います。これも白雪姫の出生などにいろいろと脚色が施されているものです。
2点ともDVDで発売されていたと思います（『鏡の国』は、確実に発売されています）

念のため、『鏡の国のアリス』の該当ドラマについて参考リンクを張っておきます。

参考URL：

http://www.hp-alice.com/lcj/movie.html#l1998

回答No.1

noname#76539

おそらく、ヨーロッパで一般的に語られている話（原作に近い話）を映画化したものを見られたのだと思います。

☆白雪姫：王子様が熊になると言うは、英語で呼んだことがあります。おそらくイギリスの本だと思います。氷を舐めたという記憶はありませんが…。

☆アリス：「不思議の～」「鏡の～」どちらも見たことがあります。原作を忠実に再現した作品だと思いました。
「鏡の国のアリス」では、アリスは女王になるために旅をします。旅がチェスのゲームそのものです。
アリスには姉がいることは確かです。エンディングはよく覚えていないのですが、妹か世話をすることになっていた子供（アリスはその子のベビーシッター）ではないでしょうか？はっきり分からなくてごめんなさい…。トランプの女王でしたか？「鏡の～」では「赤の女王」と「白の女王」が登場しますが…。もしかしたら、そちらでは？？
アリスに関しては、原文と日本語訳はだいぶ違うという印象を持っています。この作品は、英語の言葉遊びやイギリス文化がよく反映されているので、訳に限界があったのだと思います。

長々とすみません。少しでも参考になれば幸です。