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上場廃止なのに売りを残しているのは?

エレマテック(2715)とデサント(8114)が明日上場廃止で本日売買最終日でしたが、両銘柄とも取引所に相当数の買い注文・売り注文を残して売買最終日が終了しました。 もう取引所で売れないのに、引けで成り売りをせずに売り注文を残したままにしている人達はどういう思考でそのままにしているのでしょうか?また、買い注文を出している人達も、もしかして成り売りでその買い注文が約定する(そしてその買った株は取引所で売れない)かもしれないのに、どういう思考でそのままにしているのでしょうか?

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  • D-Gabacho
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回答No.1

いずれも全株取得をめざすTOBで、TOB成立後に残りの株を強制的に買い取るスクイーズアウトの手続きを予定していることが、TOB発表時の文書に明記されていますから、両社の株を保有したままでも、近いうちにTOBと同じ価格で売れることがほぼ確実です。 公開買付者以外の株主の保有株がすべて1株未満の端株になるよう、株式併合を実施して、端株処理の形で買い取るのが一般的です。 非上場株式の売却になるので、確定申告のとき多少面倒ですが、税制上の扱いは上場株式と同じです。

Ahdg73cf
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 スクイーズアウトってあるんですね。 「紙くず」になるのかと思ってました (^^;) 勉強になりました。 ありがとうございました。

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