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シマエナガのグッズ

私は北海道出身ですが、数年前までシマエナガの存在を知らなくて、 ある日写真を見ても「まぁ可愛いかな」くらいの気持ちだったのですが、 巷には意外とシマエナガのグッズが溢れてますよね。 シマエナガって昔から人気だったのですか? そして、インコやオウムよりも明らかにグッズの多さに驚きました。 単に小さくて可愛いならスズメだって可愛いのに。 シマエナガって他の鳥と比べてなぜ人気なのでしょうか?

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回答No.1

シマエナガは私も大好きですが、好きだと答える人たちに「他に知ってる鳥の名前を挙げて」と言えば、ほとんどの人はすずめや鳩やカラスなどを含めて6つ7つぐらいしか言えないんじゃないかと思います。 「ほら言ってみて」と言われた時に、約100%の人が知っているだろうペンギンの名前をそらで言える人は2割もいないだろうと思っています。脳の隅っこにしかいないからです。 要は「他をほとんど知らないだけ」だという理由がとても大きく、それと「真っ白ほわほわで目が愛らしい」ことのセットで人気に火がついたのみで、シマエナガではなく別の何かでも当てはまったんじゃないかと思います。 https://imgur.com/a/C9bHSeG この辺も頬のゆるみが元に戻らないぐらいかわいいと思うのですが。 ヒットしたのは15-16年頃に発売のシマエナガ写真集が皮切りだったようで、一斉に知られ始めたのもこれ以降ですね。 私は元々、趣味で野鳥を撮っていたので知っていましたが、真っ白冬毛のシマエナガはいつか会いたいと思うばかりで、まだ対面できていません。 なぜスズメではなくシマエナガか…は憶測ですが自信はあって、それはシマエナガが幼稚顔というかマヌケ面というか、生まれながらにゆるキャラ要素をがっちり備えているからでしょう。 スズメは小さい点では愛らしさ満点ですが、顔立ちはなかなか凛としていて「かわいい」要素は控えめです。 例えばムクドリ、間近で見ると精悍な顔立ちです。生態を知らず爪を見なければワシや鷹などとどちらがアグレッシブか分からないぐらいキリッとしています。 これではダメで、「ほわん感」がヒットには必要だったのでしょう。 ということで、ハクセキレイはシマエナガと同じ「マヌケ面属」なので、いつか日本中がハクセキレイのぬいぐるみで埋め尽くされるだけのポテンシャルを持っています。 https://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/24/01.jpg ハクセキレイは特にシマエナガと違って人との距離がとても近い種類ですから、「通勤途中のサラリーマン同士でハクセキレイを眺める会」なんかも出来るんじゃないかと思います。私は遠慮しておきます。

noname#263109
質問者

お礼

とても納得のいく解説でした! たしかに一見可愛いと思うようなスズメでも、顔つきが...色が...となるとゆるキャラの要素は少ないかもと理解できました。 その点、仰る通りシマエナガは満点ですね。 実写そのままでもゆるキャラになれそうなマヌケな容姿は人々の心を癒し、同時にあまり馴染みのない鳥なのもキャラクターとしての希少価値が高そうです。 ありがとうございました!

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回答No.2
noname#263109
質問者

お礼

そうだったんですね。 たしかにメディアの影響は大きそうです。 ありがとうございました!

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