築13年目屋根の修理についてご意見下さい。
新築で購入し、築13年がたちました。
2日前、家を購入した不動産業者からの依頼を受けたと、メンテナンス業者の人が来ました。
その人たちが、屋根に登って点検してくれたのですが、もう12年もたっているので、ところどころ悪いところがあるとの話でした。
屋根裏に、水が漏れている形跡はないらしいのですが、少しシミになっている部分があって、このまま放置されると、雨漏りになってしまう可能性があるらしいです。
我家は、カラーベストと言う屋根らしいのですが、歩くとプヨプヨしていたのと、一部ひび割れや、膨らんで添っている状態らしいです。
屋根が緩やかなため、雨がさっと落ちないため水が割れ目等から入ってすぐにきれないとの話でした。
そこで、GL(ガルバニウム鋼板)を、屋根の上にそのまま乗せるのが一番安い方法だと言われました。
カバー工法と言う手法らしく、上に乗せるだけなので、元の屋根を処分する費用が不要で安いとの事でした。
その見積もりが、なんと80万に近い金額です。
業者の話では、足場が労災関係で厳しいらしく、それほど急ではない我家の屋根でも、登る部分だけ足場を組むとの話で、全部に足場が必要なわけじゃないらしいです。
その足場は、見積書に入ってなくて、12万円だと言う話でした。
他には、何もかからないそうですが、80万+12万で、92万ですが、この足場を、少し離れた場所で屋根修理をしているところが終わって、そのまま我家の修理に取り掛かるなら、もう少し安くできるとの話で、あえて見積書には入れなかったそうです。
傷んだところだけの修理はできないかと聞くと、傷んだところを変えようとすると、その板をとるのに、上まで全部はがさないと無理らしいです。
右上釘で、上の板と打っているらしいので、一番下の板を抜くには、その上を、またその上をと、屋根の一番上まで外していくことになるそうです。
それをするようりも、カバー工法の方が屋根に乗せるだけだから、安い方法だというのです。
我家は集合住宅地ですので、御近所さんも、メンテナンスを受けましたが、家の形がそれぞれ違うので、屋根の素材等は同じらしいのですが、傷み具合も異なるだろうと思います。
良くある三階建ての家なので、3階施工賃もm2で5000円となっておりました。
又、棟板や軒先加工をするらしく、それに、110,000+63,000円の見積もりでした。
ローン返済も後17年ありますし、子供2人とも今中学生で塾のお月謝も安くはないですし、高校に行くようになるとお金がかかります。
夫は、このリフォーム会社が、不動産の依頼で来たのだから、飛び込み依頼とは違って変な事はしないとから、そこに頼むつもりのようです。
又、80万円ぐらい(我家と同じと言いたかったのだと思います。)の修理で屋根をはがしたら、腐っていて、結局500万円もかかったケースもあるんですと言われました。
この話が私は引っかかっております。
いくらなんでも、13年で屋根がこのような状態になるものでしょうか?
私の希望はできるだけ安く…と、言いたいのですが、必要であれば出費も仕方がないと思います。
ただ、上に新しい屋根を載せても屋根が落ちてくるようなことにならないかも、心配になります。
この場合、お勧めされた方法が妥当なのかもわかりません。
私なりに調べましたが、調べ方が下手なのか、瓦は30年以上もつといった情報と、工務店の話ばかりで、ますますわからなくなってきました。
詳しい方、ぜひ、意見をいただけないでしょうか。お願いいたします。