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窓を開けて換気
私は窓を常に開けて換気しておきたくて、窓を閉めるとなぜかすごく不安になります。 換気扇はキッチンにしかなくて、トイレにはないのでトイレの窓は常に開けておきたいのですが変でしょうか? 冬でも少し開けておきたいです。寒さよりも換気したいと思ってしまいます。 ストーブをつけるならなおさら窓を開けたいのですが、家族は閉めたがります。 ストーブをつけたら窓を常に2センチくらいでも開けておくか、1時間に5分2つ窓を全開にして空気を入れ替えてと言うのですが…。ずっと開けようとせず、私が開けようとすると嫌がります。 とにかく窓をずっと締め切ることに不安を感じるのですが私が異常なのでしょうか…? なにか意見や解決策などあれば教えてください。
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- bladevortex
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ASDやADHDなど発達特性による性質、もしくは不安障害や強迫性障害などのメンタル症状によく当てはまりそうです。 「認知療法」「行動療法、またはひとまとめに「認知行動療法」といって、例えば窓開け換気をしなくても安全だと思えるように「頭のリハビリ」をして緩和する治療法があります。 不安が強くて叫ばずに居られないとか、息苦しくなってきて過呼吸を起こしてしまうなどの強い症状が出る時期には薬の服用で抑えながら慣れていく場合もあります。 不安障害は人口の5〜6%を占めるとされています。国内に約1.2億人ですから、日本だけでも約600-700万人はいる計算ですね。 強迫性障害と不安障害はきょうだいみたいな関係で、強迫性障害を持つ人は人口の1〜2%程度と言われています。それでも約200万人です。社会性が身につく前の年齢では起きないと言われているので、12-65歳頃に限って言えば、もう少し高い割合でいるということでしょう。 ストーブが炎を出すタイプならば換気は必要ですが、窓が辛うじて開いている程度(5ミリとか1センチ弱とか)で充分です。 トイレがにおうのがイヤで窓を開けておきたいと思うのは自然なことですが、換気のためには「出るところと入るところ」の2個所がないと空気、特ににおいは入れ替わらないので、トイレのドアは閉めたまま窓だけが開いているとなると、(今時期なら)冷気はどんどん入ってくるがニオイはそれほど抜けなくて、メリットが小さいかもしれません。 「閉所恐怖症」や「広場恐怖症」もあなたの不安の原因に当てはまりそうですが、どれが当てはまるかどうかは専門の医師の診断を受けてみないことには分かりません。 また、治療が必要なほどかどうかも診察を受けてみないと分かりません。 お話を聞く限りは「不安に感じるが、絶対に無理な訳でもない」という風に見えて、その他の様々なシチュエーションでどう感じるかによるところかと思います。 以下を私に答える必要はありませんが、例えば ・飛行機、高速バス、乗れますか? ・エレベータに息苦しさを感じたことはありますか。 ・水道の蛇口を閉めたか、家の鍵を掛けたか気になって何度も確かめたくなることはありますか? といった質問に答えていくことで医師が判断するのです。また、 ・不安に感じても窓を開けられない状況ではどんな風に感じますか。 などの質問を積み重ねて症状の大小を見分けていきます。 一人暮らしをすれば、ひとまず家族とのバランス探りは不要にはなりますが、公共空間や職場や学校では自分の意思だけでは決められないため受診しておくほうが良さそうだと思いました。 中には受診して自分の状態を知ることが出来、「そんなに心配する必要はない」と分かっただけでも安心できるようになる人も居ます。
お礼