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100年以上前の不便な世の中の方がイキイキして
メンタルヘルスの重要性を叫ばれて久しいですが、不便な世の中で生きていた昔の人の方がイキイキとしていたのでしょうか? 食べている物や活動量、睡眠リズム(電灯がないと、仕方なく朝に起きて活動するしかない)など物理的な違いはありますが、最近の人は疲れてるとか耳にすると、昔の人はイキイキしていた人が多かったのかどうなのか、気になりました。 情報量の多さから脳疲労の増加、常に連絡を受けてしまうために自由時間が減ってるなど、色々な要因はあります。 不便な世の中の方が、人間の活力は高まるのでしょうか?所詮は動物ですし、自然により近い方が良いのでしょうかー
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- staratras
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>不便な世の中で生きていた昔の人の方がイキイキとしていたのでしょうか? そうとは限らないでしょう。例えば回答者が子どもの頃、明治生まれの祖母から聞いたこんな話があります。 祖母が子どものころ、まだ電灯がなく石油ランプを使っていました。ランプのホヤのガラスに付く煤をこまめに掃除して拭き取る必要があり、これはどこの家庭でも、手が小さくて指が細い(のでホヤに手を入れやすい)子どもの仕事だったそうです。祖母は不器用でしばしば掃除の際にガラスを割ってしまい、親に叱られるのでこのガラス拭きが本当に嫌だったと言っていました。 家庭で電灯が使えるようになって祖母が喜んだことは言うまでもありません。ランプ生活と言うとのんびりした印象がありますが、明治の子どもは壊れやすいランプのガラス掃除をしなければならなかったのですね。
- Japadize
- ベストアンサー率14% (30/206)
子どもはいつの時代でも生き生きとした目をしていそうですが、大人はどうなんでしょう。 女に家の事を全てやらせていた男の目は生き生きとしていたかもしれませんが、女は地獄だったでしょうね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>不便な世の中で生きていた昔の人の方がイキイキとしていたのでしょうか? イキイキとしていたんじゃなくて、そういうタフな人じゃないと生き残れないからです。日本だってつい百年くらい前は20代、30代でちょっとした病気で亡くなることは珍しくありませんでした。特に結核になったらあんまり長生きは期待できませんでした。 現代でも、アフリカの真ん中あたりの国では人々に非常に活気があったりします。それはそういう国では病気などになると割と簡単に死んでしまうからです。 「障害を持つペット」はいるけれど、野生生物に障害者はまずいないじゃないですか。それと同じことです。