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甲子園鶴岡東、2024年夏の延長での申告故意四球
延長戦の最中の申告故意四球(申告敬遠?)って、あり得ないと思いませんか? 野球は詳しくないド素人ですが、ド素人には分からない何かがあるのですか? 甲子園での2024夏の高校野球、鶴岡東と早稲田実業との試合を見ていました。9回終わって0対0だったのに、10回で鶴岡東による申告故意四球の直後に早稲田実業があっさり勝っちゃいました。
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- yaasan
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野球における敬遠には主に2つの意味があります。 ・打者が強打者であるためにヒットを打たれる確率が高く、長打を打たれたり、ヒットで2塁ランナーがホームに返ってくるような事を防ぐために敬遠する ・敬遠する事によって塁を詰め、ランナーをタッチアウトにしなければならない状態から、フォースアウト(塁を踏むだけで良い)に変えて、アウトを取りやすくするため 鶴岡東の申告敬遠の意図は後者にあります。あの場面は3塁ランナーがホームに返ってくるか、だけが焦点の場面です。3塁ランナーがホームでクロスプレーになった時、2塁3塁の状況ではタッチしないとアウトにできないのですが、満塁であれば、ホームベースにタッチする(一塁でアウトにするように踏んでるだけでOK)だけでアウトにできるので、その状態にする方が守備がとてもやりやすくなります。 ワンアウトなので、ダブルプレーを考える上でも2塁3塁から内野ゴロなら、3塁ランナーが走った時にホームでアウトを取れるか、というプレーにしかできませんが、満塁ならホーム→1塁、もしくは2塁→1塁のダブルプレーを狙えるか、というところまで考えられます。その事からも敬遠して満塁策を取る方が良い作戦になると思います。 同じような場面でランナーが3塁のみにいる場合に2人敬遠するのも悪くない采配だと思います。とにかくあの場面は1点もやれない場面です。3塁ランナーをいかにホームに返さないか、だけを考えて采配するのですから、3塁ランナーをアウトにしやすいようにするのが作戦としては良いと思います。
- ankimo666
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何かがあるのですよ。 何かが…
- gonchama110
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あの場面での満塁策は定石です。 申告敬遠もルールに則ってます。 作戦としては適切です。
- are_2023
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10回裏の1アウト二三塁の場面ですね ヒットが出なくても、バットに当ててボールがピッチャー以外の所へ行けば三塁のランナーはホームインできます、例えば二塁手が取ってバックホームしても三塁ランナーがホームインできる可能性は高い そこで満塁にしてダブルプレーを狙ったのが申告敬遠の理由です、うまくダブルプレーにできれば三塁ランナーがホームに帰っても得点にはなりません