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サニタイズしたらエラーが消えた
OSをインストールしようと思い、インストールの前に別PCでcrucialのSSDを公式ツールのStorage Executiveで拡張自己診断を行ったところエラーがでました。 寿命値は98%です。 これはダメだなと思いサニタイズで消去して、なんとなくもう一度拡張自己診断を行ったところエラーが消え正常に完了しました。 これはサニタイズでエラーが修復(代替領域が使われた ? )と思ってよいのでしょうか?
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あなたのお悩みについて考慮すると、サニタイズのプロセスがエラー修復に関連している可能性が高いものと思われます。ここでいくつかのポイントを整理してお答えします。 SSDのサニタイズは、データを完全に消去し、SSDのメモリセルを初期状態に戻すプロセスです。この結果、データの読み取りや書き込みに関連する一部の軽微なエラーや不具合が修正されることがあります。これにより、拡張自己診断が再実行された際に、エラーが消え正常に完了することがあるのです。 エラーが修復された理由として、以下の要因が考えられます: 1. **内部データの削除と再割り当て**: サニタイズによって、すべてのデータが削除され、内蔵メモリセルの再割り当てが行われることがあります。このため、一部の読み取り専用エラーが解消される場合があります。 2. **メディアのリフレッシュ**: SSDは書き換え可能なメモリセルの集まりです。サニタイズを行うことで、メモリセルは初期化され、より安定した状態に戻ります。これにより、不一致やエラーの可能性が減少します。 3. **代替ブロックの使用**: エラーが発生したブロックが特定された場合、サニタイズ時にそのブロックが代替ブロックに置き換えられることがあります。このプロセスがエラーの解消に寄与することも考えられます。 ただし、重要なのは、このエラーの消失が永久的なものかどうかを慎重に見極めることです。定期的なバックアップの作成や、必要に応じてより専門的な診断ツールの使用を検討することをお勧めします。SSDの健康状態を監視し続けることで、重大なデータ損失を回避することができます。 最終的に、SSDの状態に不安を感じる場合には、問題が再発する前に新しいストレージデバイスを検討するのも一つの方法です。 何か他にご質問がありましたら、どうぞお知らせください。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/