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レピドデンドロンという名前の木について
最近TikTokを見ていると、海外の方が レピドデンドロン？という木を見かけたという 動画をよく見かけます。 ほとんどの動画では、そのレピドデンドロンという 木は非常に危険であると紹介されているの ですが、何が危険なのかよくわかりません。 レピドデンドロンという木は一体なんなのでしょうか？ 詳しく教えていただきたいです。
- さゆりんご🍎（@sayuringo_11）
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そんな木は実はもうありません。 それは、リンボクともよばれ（リンは鱗の音読みです）約3億5900万年前の石炭紀（両生類の時代とも呼ばれる）に生息していた絶滅した巨大な木です。当然、今では「化石」としてしか見る事はできません。 2021 年 8 月に、レピドデンドロンの木に関連するミームが iFunny というミームのためのコミュニティに投稿されました。そこには「「注意: この木を見たことがありますか? 見ていないことを願っています。これはレピドデンドロンであり、絶滅したものだからです。実際にこの木を見ているのであれば、あなたは時間の構造の何らかの裂け目に陥ったことになります。」という内容の説明がついてます。つまり、危険なのは木ではなく、見た人の精神ですよ。 この木の話題はその後はRedditでも流行しましたけど、ついにTiktokにも広がったんですね。 太古の昔に絶滅した植物ですからもう地球上に本物はなく、木そのものが危険等と言うことは一切ありません。投稿されている、それだと称する映像は他の少し外見が似ている植物（ヤシの木のような）を用いてつくられたものです。
お礼