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なぜお笑い芸人は売れると芸をしなくなる?

芸人なら舞台は劇場だと思うのですが、売れれば売れる程、テレビにシフトして行きますよね。 芸人なのに。

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回答No.3

たしかにそういう傾向は目立ちますね。しかし、よく見て見るともう少し複雑な様です。売れてからも舞台を大事にして、毎年単独ライブツアーを開催したり、定期的に板に立ち続けている芸人さんも居ます。 ラジオなどの様な媒体ですと、TVに比べて結構ディープな芸人さんの話が聞けるのですが、そういうところで聴くと、芸人さんによって、もともと「TVで冠番組を持ってMCをやるのが夢だった」と公言している売れっ子の芸人さんも居れば、売れていてもなお「やっぱり劇場でナマでお客さんを笑わせるのが気持ちいい」と言い続けている芸人さんも居ます。他には、テツandトモさんや小島よしおさんのように、営業のスケジュールがパンパンに入っている売れっ子の芸人さんも居たりします。意外と、「売れる」と言っても、色々な種類の売れ方があるようです。 ギャラの単価でいうと、TVの番組出演のギャラはそこまで高いものではないらしく、CMだとか、企業案件の営業などは高いという話をたびたび聴きます。 しかし、TVがどうしてもメディアとしては目立ちますから、TVに出ている人が売れていて、そうでない人はあまり売れていない様に見えてしまう事はあると思います。 他には、事務所によっても、売り出し方に違いがあるようですね。例えば吉本はそもそも自社で会場をたくさん持っていますし、中田カウス師匠などの重鎮が舞台を大事にしている文化もあるようです。しかし、他の多くの事務所は自前の会場を持っていませんので、「TVに出て稼いで来てくれ」という空気になりがちな事もあるようです。 最近は、他事務所間の交流が以前よりも盛んになっているようで、吉本以外の事務所でも、単独ライブや事務所ライブの企画以外に、色々と大きな会場を押さえて、複数の事務所の芸人さんが合同で板に立てる機会を設けている様です。ですから、TVによく出る、売れている芸人さんのライブも、一時期よりも見られる機会が増えてきて、じわじわと盛り上がりを見せてきています。有名なところですと、 ・人力舎の営業部長による「早坂営業」 ・タイタンによる定例ライブ「タイタンライブ」のゲスト ・吉本のライブへの他事務所からのゲスト こういったところがあります。

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  • okok456
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回答No.2

バラエティ番組でのコメントも芸なのかもしれません。

回答No.1

知名度アップのためでしょう。 テレビに出ればブランド力もあがります。 ギャラも跳ね上がりますしね。