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博士課程のその後…
今日は。 私は現在大学院の修士課程2年目で 心理学(臨床ではなく基礎/実験系)を専攻しています。 今、博士課程に進もうか考えているのですが、 聞くところによると、博士課程へ進むと就職先は 大学教員や助手、企業の研究機関しかないと聞きます。 そして、そのポストもわずかしかしないと聞きます。 では、博士修了後、上の3つのいずれにも就けなかった人は 何をして食べていってるのでしょうか。 就けない人って全体の何割くらいいるのでしょうか。 とても気になります・・・。 身近な人の体験談などありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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文部科学省や、他の機関で、博士を雇って研究させるために資金を出しています。いわゆるポスドクです。これは、若い人向けで、33歳くらいまでに限っているのが多いようです。金額は、つき30万くらい(もちろんボーナスは無し)で、学会出張費用などは別に支給されるのもあります。 他には、非常勤講師、塾や家庭教師などのバイトで、研究も続けながら食いつなぎます。 就職先としては、教職を取っていれば、高校教師もあります。
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- anokeno
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No.1です 大学院生の就職率は文部科学省の学校基本調査というものでわかるようです 平成18年度の速報が昨年の8月に出ているようなので参考にしてください http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/06080115/001.htm 以下 ニューズウィークの記事によれば 2005年の就職率(文系) 学部65.0% 修士47.3% 博士40.9% この数字は就職をあきらめた人は含まれていないとか 希望の就職ができなくて 学歴と無関係な事務仕事・派遣・短期などに就いている人が紹介されています
お礼
ありがとうございます。こういうものがあるんですね。 厳しそうです・・・
- anokeno
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手元の ニューズウィーク日本版(2006年6月7日号)に 「学歴難民クライシス」という題の記事でいろいろ載っています 高学歴の人がなかなか就職できない状況をとりあげています センセイショナルな情報だけを取り上げている可能性もありますが 興味深い記事でした 参考になれば… 一年近く前の雑誌は図書館で見られると思います もう保存していなかったらどこかの図書館から借りてもらえると思います
お礼
なるほど、ポスドクがあるのですね。心理学の分野でも一般的なのでしょうか。 情報ありがとうございました。