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なぜ底辺同士を比べる思考になるの?
ヤフコメやネットの低レベルな書き込み話ではありますが… 例えば、受刑者や生活保護者の待遇と底辺所得者を比較して「もっと厳しくしろ」と言う論調を沢山見かけますが、なぜこの思考に辿り着くのでしょうか? もちろん困っている人もいるとは思いますが、そもそもそこであげている底辺の職種に失礼というか、好きでそのポジション働き方の人もいる訳で。 もしコメント者が本人なら本人で転職して給与アップを狙えば良いだけで、なんでわざわざ文句言いながらそのポジション?と思ってしまいます。 また、二言目には決まって「一生懸命とか汗水垂らして」とか出てきますが、ズルしている奴だらけの世の中で「それをどうやって証明するんだいチミ?」と不思議に思います。
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- inoim777
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回答No.1
ネットにそのような書き込みをするような人たちの心の底には、自身の置かれている環境や状況などに対する強い怒りと不平不満があります。 その自身に対する怒りや不満が抑えきれず、ネットなどで何かの標的を見つけるとここぞとばかりにぶつけてくるわけです。 要は、自分自身に対する見方がそのまま世界に対する見方として投影されてしまっているということです。 今回挙げていただいたようなケースだと、お金に関する恐怖、自身が満たされていないという思い、自分は社会の被害者であるという被害者意識がそのまま投影された事例になります。 そのようなネガティブな情報が、何故か「世論」という肩書きをもって堂々と認められてしまうといったことも時々起こりますが、無視することです。 今回は、質問者様ご自身が心の中で「何かがおかしい」と何らかの「違和感」を感じているわけで、その違和感を大切にすることが、世界をありのままに正しく見ていくことにつながると思います。