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歯磨き粉のフッ素って、一定の量ないと意味ないですか
今、100円で購入した歯磨き粉 pcクリニカPA 30g マイルドミント です フッ素濃度? が足りてないと 意味がないんでしたっけ
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むし歯の発生と進行を防ぐ働きがあります。 虫歯によって溶け出したミネラルの補給をフッ素は促し、健康な状態に修復(再石灰化)します。 2015年の信頼性の高い論文によると、フッ化物濃度1000ppmの歯磨き粉を使うことで23%のむし歯予防効果があったのに対し、1450ppmでは29.3%予防効果が上昇していることが認められました。 つまり、同じように歯磨きをしていてもフッ化物配合濃度によって6.3%もむし歯予防効果を高められるのであれば、6歳以上の場合1450ppm0.5~1.0gの歯磨き粉を選ばない理由はないと考えられます。 ちなみに、クリニカの歯磨き粉のフッ素量は高濃度(1450ppm)フッ素配合です。
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- takochann2
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回答No.2
濃度は濃いほうが良いです。950ppm以上あれば十分でしょう。それよりも歯磨き後うがいをしないこと、その後しばらく飲食しないことが大切です。すぐには歯に浸透しないからです。
- FattyBear
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回答No.1
推測ですが、薄い濃度でもフッ素に長い時間接していればそれなり の効果があるのでは。根拠としては、 フッ素入り歯磨き粉で歯磨きしたあと、すすぎは1回で終わらせることを歯科衛生士に勧められた。すすぎ過ぎるとフッ素がすべて流れるからと説明された。歯科でフッ素塗布後、30分は飲食しないでと言われる。歯科用のフッ素うがい薬も規定量に希釈してうがいした後、 しばらくは飲食しないで下さいと表記されています。 フッ素含有量は 市販のフッ素入り歯磨き粉<フッ素うがい薬<歯科でのフッ素塗布薬