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読字障害の治し方

小説家を目指しているのですが、本が読めなくて困ってます。 学生時代の終わりに統合失調症を発症し、それから10年ほど療養していました。 最近になり病状が寛解してきたので、ようやく人生について考えるゆとり が出てきました。それで、自分がどうありたいのか、自分が今まで取り組んで 来たことは何かと考えた結果たどり着いたのが、小説でした。 絵は下手なのですが、世界観が評価され、幼少期に絵で受賞したことがあり、 それからも下手なりに子供のころは漫画を書きまくり、学生時代は漫画を読みあさりました。 それらの事を鑑みた結果、漫画家は絵が下手でだめだと思ったので、小説家になろうと思い立ちました。 ですが、私の書く小説は受賞したり書籍化されるレベルの小説にはほど遠いのです。 ネットの投稿サイトに載せても、読者は数人。賞に応募してもはしにも棒にもかからず。まぁ、数年前に比べれば、文書力は向上してはいるのですが・・・。 それで、調べて見たところ、石田依良さんという小説家の方が、小説家になるためには沢山小説を読まなければならない。最低でも1000冊は読んで欲しいと発言されていました。 しかし、私は統合失調症を発症と同時に読字障害にかかってしまい、それ以来まともに本が読めません。朗読のような音声も集中できないし、動画や映画やテレビも集中して見れません。そして読字障害は本来、生まれつきのもので、治ることはないとラジオの専門家が言っていました。 ですが、主治医曰く、私の読字障害は統合失調症により後天的に発症したもので、長い時間はかかるがいつかは治ると言われました。 いつかっていつでしょう? 治る頃には老人になっていたなんて事になったら、人生設計も何もあったものでは ありません。 年齢が年齢ですから、年収が低くやりたくない仕事をするしかないのですが、こんな生活を一生するしかないのでしょうか? 読字障害を治す方法はないのでしょうか? どうか助けてください。

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  • ベストアンサー
  • kairibaka
  • ベストアンサー率27% (148/547)
回答No.1

小説家はやめた方がいい。 高い確率で、メンタルが再びやられます。 薄っぺらいラノベくらいならまだしも、小説家って、「人の心を見つめる」「人の心をえぐり出す」「人の心に響く言葉で表現する」とか言った作業から、どうしても離れることが出来ない職業です。 それは、ご質問者様に、明らかに心の負担としてのしかかってきます。特にご質問者様の場合「別に呼んでくれなくてもいいんだ、書いてて楽しいから書いてるだけさ」という訳でもないですよね、頑張っているのに認めてもらえない、で苦しんでいますよね。 プロの心理カウンセラーの人はおおむね月に一度、「カウンセラー同士、お互いをカウンセリングする」のだそうです。 そうでもしないと、「引っ張られて自分までおかしくなってしまうから」なんです。 人の心を見ること、人の心に向かい合って受け止めるというのは、専門に学んだプロの人でも大変な作業です。 生半可な興味や好奇心なんかで、絶対に触ってはいけない仕事です。 私も心理学の専門でもなんでもないですが、ある船主会社で務めたことがあります。そこは、 「閉じられた空間で、従業員がお互いの人格ばかりを見る職場」でした。(ブラック企業です) 船主ってつまりはお金の管理が主業務で、雰囲気はサラ金に近い感じ、 守銭奴な社長が常に圧力をかける毎日の中で、まず社長が 「あいつは心が腐っている、見ろ、また立ち上がるときに椅子を戻さなかった」 「あいつは心がカタワだ、歩く姿勢を見ればわかる」 そんな事ばかりを口にしていました。 従業員もそれにつられて、 「あの人は人間性がおかしい」「あの人の育ちってそもそも変」「あの人は心がゆがんでいる」 誰かがいなくなったら、即欠席裁判、陰口、そんな感じで、 慢性的にストレスが高い閉鎖された空間で、お互いの「心」「性格」「人格」ばかりにフォーカスが集まると、大体心がゆがんでしまいうんです。 芸能レポーターなんかもそうだと思います。 引きこもりニートがネット掲示板にハマって人格がゆがんで犯罪に走った、なんてのは、そのなれの果てだと思います。引きこもりだから、ブレーキをかける人がいない。いつの間にか「引っ張られて」しまう、 ゆたぼん、へずまりゅう・・・多分皆同じです。ネットで泥沼のやりあいばかりを繰り返している。部屋のこもってPCをいじって、人の心ばかり注目しているから。 「人」「人の心」「人格」に、 生半可なフォーカスを当てることは、本当に危険な行為です。 どうしても人の心にフォーカスを当ててそのことで陽の目を受けたいのであれば、きちんと大学の心理学の教育を受けて資格を取るとか、せめて完全に完治した!と医者が太鼓判を押すくらいまでなってからです。 精神疾患から立ち直った人が、 「自分には病んでいる人の気持ちがわかる、その経験を生かして精神疾患の人の助けになる、カウンセラーになる」 と言って何かを始めると、大体自分の病気が再発して終了、どん底に逆戻り です。 現役で活躍しているカウンセラーの人たちは、至って健全健康な人達であることを、忘れてはダメ、 ご質問者様の場合はカウンセラーではないですが、小説家という「人の心を見つめる職業」という意味で、似たような感じになると思います。 読字障害を治したい、 ならば、「体を動かす」べきだと思います。 日々汗をかき、夕方に心地よい体の疲れと汗を感じて帰宅する、肉体労働者になるべきです。 その中で趣味として、「小説」を書くべきだと思います。 いつしか自分のストレスや病気も忘れるくらいになれば、読字障害なんて吹っ飛んでいると思います。 ハリウッド俳優のトム・クルーズは、重度の読字障害です。

その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.3

なぜ「本が読めないのに小説家になりたいと思ったか」ですね。それって泳げないのに水泳のインストラクターになりたいとか、音痴なのに歌手になりたいとおっしゃるようなものです。 なりたいと思うのは自由ですが、水泳のインストラクターを目指す人は泳ぎが上手な人でしょうし、歌が上手い人が歌手になりたいと思うでしょう。「頑張ったからレベルの低い人に合わせてくれる」ってわけではないですよね。水泳を習うなら上手な人から習いたいし、お金を払って曲を買うなら、歌が上手い人の曲を買いたくなるのも自然です。 絵に関しては多少なりとも実績はあったのにプロとしては通じないと思ったのに、小説が読めないのに作家になろうと至った経緯ですよね。「やりたいこと」と「実際にできること」は別ですよ。

  • naclav
  • ベストアンサー率48% (237/484)
回答No.2

読字障害じゃなくてもたいていの人は小説家になれません。なれなくて普通です。 でも今のあなたは「読字障害さえなければ小説家になれたはずなのに」みたいなくだらない言い訳をしながらグズグズできてしまうので、小説家を目指すのはやめましょう。 やっぱり漫画家でいきましょう。絵が下手な漫画家なんかいくらでもいますよ。