止まない嵐は無い。嵐自体は消えないけれど、潜り抜けた時点でもう嵐は戻って来ない。どうしたら良いか?遠くに設定した目線を下げて、良い意味で目の前の一日一日に集中していく。今から九月の龍踊りを気にして過ごしても、一旦視界から外して過ごしても、時間の過ぎ方は同じだから。だったら、わざわざ嫌な学校行事にフォーカスして、逆算でモヤモヤするのは止める。嫌なイベントがあると、それ「まで」の時間は凄く長く感じてしまう。過ぎてしまうと嘘みたいに楽になるんだけれど、実際にイベントが迫ってくるプロセスが結構ストレスになる。その感覚は恐らく変わらない。どうしたら?の答えは、九月の苦行を何とか乗り切る。九月以降のあなたは、鎧を脱いだ武者のように軽やかな感覚で日々を過ごせる。そこから本格的に受験勉強に臨んでも間に合うと言えば間に合う。悩んでも悩まなくても九月は来る以上、あなたは淡々と目の前の日々を過ごしていく。あなたの限られたエネルギーを、「わざわざ」踊りが嫌だ、嫌いだという方向に発散する必要は無い。どうでも良い。無関心を選んでしまう。好きになる必要も無いし、嫌いだ!とネガティブエネルギーマックスにする必要も無い。脱力して過ごしておく。不安いじりエネルギーは、目の前の他の営みの方に回していく。程度の差こそあれ、あなたと同じようにそのイベントを憂鬱だと感じている人はいるから。簡単な事では無いけれど、何とか自分自身をマネージメントしていけると良いよね☆