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母との考え方のギャップ
20代院生です。 50代の母と諸事情により二人暮らしをしており、仕事で忙しい母の代わりに平日の食事は私が準備し、休日は母に作ってもらっています。食材は母に購入してもらっています。その時点で有難いので、回答者様から贅沢な悩みだと言われるのは承知で相談します。 私は食材をダメにしてしまうのに抵抗があり、買ってもらった食材をうまく活用できずにダメにしてしまう度に落ち込むことがあります。母はそのことでは全く怒らず、むしろ美味しそうと思ったものはなんでも買って家に持ち帰ります。無駄が出てもそんなもんだと思っているらしいです。私もそんな性格だったら死ぬほど楽だったんですが、食材の無駄を減らしたくないというネガティブな理由で、活用しないといけない強迫観念みたいなものがあり、無駄にしてしまうと野菜など育ててくれた人に申し訳ない云々で毎度くたびれてしまいます。 何度か母とそのことで揉めたことがあり、母としては美味しい食材があるなら何でも買い、もし無駄になったとしてもある程度はしょうがないという考えです。 母は昔貧しい思いをしていたことを小さい頃に何度か聞き、当時割と裕福に暮らしていた私としては罪悪感を感じました。食べ物のこともそこから出ているんじゃないのかなと思います。 母とは普段仲良くしており、二人で叶えたい夢もあるので、こんな些細な悩みは解消したいと考えています。そのためには母の考えに照準を合わせた方が、前向きになれるんじゃないかと考えています。 そこで皆様だったら、「食べ物が無駄になる」という考えをどう転換しますか?また、食べ物がある程度無駄になることはしょうがないのでしょうか。 出来る限り皆様の回答には返信しますが、不快ととれる内容は除外します。また、考え方に理解がある方のみ回答お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
えっと。母親から食材費を貰った上で質問者さんが買い出しをする、というのはできないことなのですか? そうすれば質問者さんが必要だと思うものを、必要な分だけ購入することが可能だと思うのですが。 食材効率が一番イイのは、一週間分の献立を決めた上でそれに必要な材料だけをまとめて買い出しし、その食材だけでその一週間を過ごす、というやり方です。 ですが、そうやってあらかじめ一週間分の献立を計画するのは、日々の食事で何が出てくるかという楽しみがなくなります。食事って人生においても結構な娯楽である部分があるので、その楽しみが減ってしまうことで日々の暮らしに対してもモチベーションが低下したりストレス発散できなくなり、いわゆるQoLが低下することがあります。 また、それなりに裕福なのであれば、そうやって食費や食材のことに気をとられて献立を考える時間、買い物の工夫をする時間が勿体ないという考え方もあります。それに悩む時間を他に使うことでもっと稼げるとか、もっと楽しめるから、少し無駄になるかも知れないけど食材を充実させておいて、その日その時に食べたいものがすぐに作れるようにしておく、ってやつ。それはそれで正しいと思います。 なお、質問者さんの母親のように幼い頃に貧乏だった経験のある方は、大人になって裕福な生活ができるようになると物に囲まれた状態で暮らしたい、と思う方が結構います。 食べ物だけじゃなくて、使いもしない洋服とか靴とかを何着も欲しがったり、果てはインテリアとか絵画とかに凝る人もいます。これって満ち足りた生活がしたい、というトラウマみたいなものが来る要求なので、アタマでは分かっていてもなかなか直りません。 食材の無駄がたいした額じゃないのであれば、高価なものに散財するような趣味でなかっただけマシと考えることもアリかと思います。
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- makaay10
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食べ物を無駄にしたくないなら国がコンビニや外食産業に厳しい規制をかけて取り締まればいいですけど、それをやったら消費量が大きく減って困窮する農家や漁師が確実に出て来ますし、中には廃業するケースも出るでしょう。食料の自給率が下がって災害や飢饉が世界で起きた時に困るケースもあるでしょうね。 質問者様の「食べ物を大切に」って考えや感覚は素敵だと思いますが、お母さんみたいなアバウトな消費者が増える事は農家や漁師の経済的なメリットになる。わざわざ食材を粗末に扱う必要性は微塵も感じませんけどお母さんのアバウトな部分をみて質問者様が罪悪感を感じるほどの事じゃないって感じますね。質問者様の家庭の家計には打撃でもそれによって助かる農家や漁師も確実にいますから。
お礼
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
私は母親の立場ですが、 あなた様のお考えに同じです。 そして娘は別に暮らしていますが、買い物好きでいろいろ買ってきては無駄にしています。 でももう相手は大人ですから何も言いません。 ただ私が無駄を嫌いなだけで、私自身は無駄に買う事は出来ないのです。 これは育った環境とは別のもです 私はお金があってもなくても無駄は嫌なのですが、娘はお金があってもなくても無駄にする人です。 私は買い物が好きではなく、必要な物のみ買いますが、娘は欲しいものは買っています。 どちらが良いかは判りません。 娘に言わせれば今買わないといつ買えるかどうか判らない だから買った方が良いと思うと言っています。 私のお金で買うわけでもないので黙っています。 教え諭す年令でもありません。 人間には買い物好きな人と無駄がきらいな人といるようです ですからお母さまのような方も結構いらっしゃいますよ だから悪いとか良いとかの問題でなく、人間性だと思います 買えるお立場なのですから良いではないですか 貴女が無駄が嫌なのでしたら、「お買い物は私にさせて」と言えばよいだけです お母さまが「いいえ!私がします」と仰るならそれでも良いと思います。 お買い物が楽しみなのかもしれませんので。
お礼
- kano20
- ベストアンサー率16% (1172/7073)
貴方側の人間です。 巣立った娘が居るので夫と二人暮らしです。 そこに夫家族から大量のキャベツや大根など、畑で取れたものが強制持ち帰りとなります。 苦労して作っても大量にあるので、もらう方とは別の価値観があるのでそこは埋められないまま受け取り、人にあげています。 貴方の罪悪感は「母親が買ってきた者」に対してですから、買い物も貴方がするようにしませんか? 野菜でも肉でもプロの保存方法はたくさん動画で出てきます。 まずは貴方が買う役を引き受け、とことん保存する。 買い物好きの母親からその買い物を貴方に役を移すだけでも、食材の無駄はかなり控えられると思います。 貴方が働きだし、母親とは別で暮らすとまたお互いの食への価値観は違ってくると思いますが、それまでは役割分担で別に暮らしたら個々に自由にと母親に提案してみませんか?
お礼
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1535/4403)
>買ってもらった食材をうまく活用できずにダメにしてしまう度に落ち込むことがあります。 これは、育てた農家にとって、その様に思われるのは有難い事だとおもいますので、忘れないで良いと思います。 ですが、野菜のみでしたらカットされた野菜のセットが3種類とか5種類とか、炒める・鍋用に適したパックが売られているので、そちらに変えてもらうのが一番良いかと思います。 それ以外の大根・かぼちゃ等々に関しては、調理済みの物が有るので、光熱費の事を考えると、そちらに変えてもらうのが適切かと思います。 それでも残る場合は、細かく粉砕してプランターに入れる。 多分、野鳥とかが来て食べて行ってくれるはず(そう願う)。 私の家でも、パック詰めの野菜が余る事が有りますが、その時は、プランターに入れて肥料として使い、草花やグリーンカーテンの代わりにしているキュウリを植えています。 >母は昔貧しい思いをしていたことを小さい頃に何度か聞き これは、私の母親とは言い難い方も似たような感じで、自由にお金が使えなかったが故に、少しでも多くお金が入ってきたら、高揚状態になり不要な物を買って来てしまう事が多々あります。 注意しても本人は気付かないので、止める事が出来ないです。 現在、この方は介護施設に入っているので、お金を持たされることが無いので、その辺は安心しているんですけどね。
お礼
- 濡れ猫のミコ(@nurenekonomiko)
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a) 多めに料理を作り、近所の独居老人(あるいはホームレスのかた)にお裾分けする。 b) ペットを飼い、ペット用の食事も作る。 c) 余った食材を、修道院や孤児院などに寄贈する。
お礼
補足
回答ありがとうございます。 母親視点からの情報だと思われるのでかなり勉強になります。 身近な方にも尋ねましたが、やはり自分で買った方が融通は効くんですよね。その代わり、バリエーションは無くなるというリスクもあります。これは母からも言われました。確実に理解しています。 <<また、それなりに裕福なのであれば、そうやって食費や食材のことに気をとられて献立を考える時間、買い物の工夫をする時間が勿体ないという考え方もあります。 あー、、、これからの新しい仕事に集中しているので、そんなに食べ物に時間を割いてられないのは確かですね。母の考えとして大事にしようと思います。 <<なお、質問者さんの母親のように幼い頃に貧乏だった経験のある方は、大人になって裕福な生活ができるようになると物に囲まれた状態で暮らしたい、と思う方が結構います。 そうなんですね。戦前に生まれた祖母がそうだったので、多分似た考え方なような気がします。私の代で裕福にしてくれた母には感謝し、そういうところもあると受け入れようと思います。(一時服をやばいくらい買ってたので、それに比べれば今は食べ物だけでおさまっているのでありがたいです。) 母の視点を考慮した後、私としては食べ物がきちんと消費出来れば良いので、少し消費出来る工夫を考えてみようと思います。