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都会は資本主義の権化ですか

たまたま映像で、田舎からニューヨークへ挑戦したが疲れたという外国人のインタビューみたいな番組をみました。 能力ある人間が毎日毎日競争の激しい世界で生きているのが都会って感じなのでしょうか。

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  • Reynella
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回答No.3

大都会、特にニューヨークには「能力ある人間が毎日毎日競争の激しい世界で生きている」という側面は強くありますね。 ニューヨークという米国きっての大都市には多くの職がありますが、その職を求めて定員の何倍もの人が世界中からやってきます。米国の雇用制度の特徴もあって、今、職に就いている人も決して安泰ではありません。外国人だから、田舎から来た人だから、もう長いことこの会社に貢献してきたから、親が病気で困っているから、そういうものがまったく通用しない。 周囲の人がみんな知り合いで、自分が子どものころからどころか、時には何代にもわたって交流があり、相手の事情もよくわかっていて、というような地域は米国にも沢山あり、そういうところで生まれ育った人がいきなりニューヨークに出たら、そして残念ながら能力や運に恵まれていなかったらそれは疲れるでしょうね。日本から一旗揚げにいって、疲れ果てて戻って来た人も沢山いますし。

その他の回答 (2)

回答No.2

>能力ある人間が毎日毎日競争の激しい世界で生きているのが都会って感じなのでしょうか。 <都会と言っても都市それぞれに特徴があります。 日本でも東京と京都、大阪、北九州とで違うでしょ? New York はその発端から Europe よに America に渡った移民たちが最初に上陸する海の玄関口だったんです。 首都が Washington D.C. であるのに対して人や物資が上陸してくるのが Boston から New York、Philadelphia なんかですから、日本で言えば大阪みたいなところですね。 人や物の流通が激しいですから Business が盛んになり、後から後から人が流れ込んできますから、競争に勝った者だけが生き残り、耐えられなくなった者は新天地 (新生活) を求めての他の場所へと散っていきます。 そうやって発達してきた街であり、今では世界中から強者達が集まってくる都市ですので、逆に田舎から New York に出てくるなんて真に「挑戦」であり、一旗あげられなければ疲れてしまうというのは当然でしょうね。 私がいた頃でも 750 万人の人口があり、日本に帰国した頃は一気に 50 万人程人が増え、ここ最近、また数十万人ほど増えているみたいですね……まだ 1 千万人には届きませんが 850 万人程になっているようです。 景気が良くなると一旗上げようとする人々が集まってきて人口が増え、一旗あげられなかった人達は新天地に散って行くわけではなくそのまま底辺に残って疲れた身体を引きずってでも起死回生を図り、景気が良くなる度に再た人が増えるという感じなのでしょうね。 私は一旗あげた組ではありませんが、New York で積んだ Carrier を生かして帰国できましたので「疲れた組」にはなりませんでしたが、あの時に欲を掻いて New York に残っていたら疲労困憊になっていたでしょうね(^^;)。 先に帰国した日本人の友人達が 1〜2 年でまるまる太ってツヤツヤの顔をして New York に遊びにくるのを笑っていた私ですが、私も帰国して 1〜2 年で 20kg 近く太ってお地蔵さんみたいになってしまいました(笑)。 ホント、New Yorkって生き馬の目を抜くようなところで、毎日一瞬も気が抜けずに気を張って、命懸けで生きるのが普通だったようで、1lb Steak (ビフテキ 450g) をペロッと食べて毎日超高 Calorie の食生活でも太らなかったのですが、帰国して気が抜けたら New York 時代のような超肉食生活なんてしていないのブクブク太ってしまうという友人達の言そのままに太ってしまいました(^^;)。 私が居た 90 年代は Manhattan に住まずに車で 1 時間弱程の郊外 (それでも市境界線の中) に居る限りは物価が安かった (日本の半分以下の感覚でした) のですが、今では日本の倍以上の感覚でしょうから日本みたいな物価感覚環境の国から来る人には地獄でしょうね(^^;)。

  • mekiyan
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回答No.1

NEW YORK - 日本の会社の駐在員を除いて、世界中の能力あり、経験あり、実績有りの中年の家族有のツワモノが、自分の本当の力を試すために集まってきている街です。当然、ついていけずで、挫折する者も多し。 もちろん、低賃金の底辺職もありますが、中年以上で家族持ちが家族を引き連れて移住してくるのは、年収10万ドル(1500万円)なんておらず、最低でも20万ドル条件でのスカウトされたツワモノばかりです。 10万ドル程度を求めて、NYCに移住した者は、生活に疲れて、古巣に戻っていってますな。