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アメリカのような弱肉強食の世界は正しいですか

ある本の中で、病院の中で清掃員が倒れたが医者は誰も助けなかった。なぜなら「金を持っていない人間を助けても意味がない」だとか。 アメリカのプロスポーツを見ても、若くて能力があればその選手を中心としたチーム作り、能力がなければ「はいさよなら」とすぐにクビ。 (ただ、プロスポーツの功労者はその地域のヒーローみたいな扱いですが) アメリカで「この地域に行かないほうがいい」と言われる場所は本当に危険で、薬中や貧乏人を集めて、その地域に隔離しているかのような扱い。 良い大学や大学院に行くのも金持ちであることが前提 ぶっちゃけ、アメリカってカリフォルニア、マサチューセッツ、NYC、ワシントンDCのエリートが引っ張っている国ですよね?

みんなの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.7

どうでしょうね。米国人から日本を見ると、最も成功している社会主義国にしか見えないとも言われます。(今では、経済成長が止まって30年が過ぎた、最も失敗している自由主義国でしょうが。) 米国にはハゲタカが支配している地域があって、そこでは、おっしゃるような惨状になっているそうですが、それ以外の地域は、むしろ日本と大きな違いは無いのだそうです。 ハゲタカの話を持ち出して米国批判をしておられるようですが、日本にもハゲタカはいます。「特許料を払う奴は馬鹿だ。」と主張して、特許料を払わなくなり、米国への特許流失が続いて、日本の特許が地に落ちる結果を招いたのはハゲタカが原因です。作家や漫画家が生活出来ない賃金しか貰えないのは、ハゲタカが出版界を支配しているからです。福島第一原発が大事故を起こしたのは、ハゲタカが安全基準を守ろうとしなかったのが原因です。日本は良くて、米国は悪いという論法は、今では通用しないものになっていますね。 日本もハゲタカ退治をしないと、米国以上に住みにくい国になりますよ。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34517)
回答No.6

>アメリカのプロスポーツを見ても、若くて能力があればその選手を中心としたチーム作り、能力がなければ「はいさよなら」とすぐにクビ。 スポーツと思うと過酷に感じるかもしれませんが、これがeスポーツ、つまりゲーマーだと思ったらどうでしょうか。ゲームなんてただの遊びでしょ、それでお金を貰う?百歩譲ってそれはいいとしても、勝ったら賞金がもらえるくらいでちょうどいいでしょ。勝てないゲーマーにお金を払ってやる必要はないだろ。そう思うのではないでしょうか。 プロスポーツ選手は勝つためにやってるんだから、勝てなければクビになるのは当然のことではないかなと思います。 >アメリカで「この地域に行かないほうがいい」と言われる場所は本当に危険で、薬中や貧乏人を集めて、その地域に隔離しているかのような扱い。 そういうのがない国って、よっぽどの小国か日本くらいなんじゃないですかね。日本でも大阪の西成はそんな感じに近いですけどね。 韓国でも映画「パラサイト」で話題になりましたけど、半地下の部屋に住む人たちは低所得者層だといいますね。 >良い大学や大学院に行くのも金持ちであることが前提 それもアメリカに限った話ではなく、全世界共通なのかな。歴史的にいえば、高等教育は貴族しか受けられなかったのが普通でしたからね。 >ぶっちゃけ、アメリカってカリフォルニア、マサチューセッツ、NYC、ワシントンDCのエリートが引っ張っている国ですよね? カリフォルニア(西海岸)は関係ないんじゃないかな。サンフランシスコもロサンゼルスも金融の街ではないですから。金融の街はシカゴであり、ニューヨークです。 そしてそんな街で金融の世界を引っ張っているのは、アイヴィーリーグの出身者たちです。アイヴィーリーグは東海岸に集中している上、相互に交流があり学生の数もそんなに多くない。だからみんな顔見知りというか、そんなようなものです。そしてその学生やOBにはユダヤ人が極めて多い。だからアメリカの経済と世界の金融はユダヤ人とそのお友達が回しているといっても間違いじゃないと思います。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/4002)
回答No.5

いまだにアメリカの医療神話を信じている日本人が多いので、ビックリです。 アメリカでは、豪華な個室病室だけの病院もありますが、庶民が行く4~8人での相部屋が当たり前の公共の病院もあります。どこにでもある公共の病院では、各自の1時間当たりの収入が診察費なので、収入についての質問があります。無収入であれば、無料。貧乏人は医者のお世話になれないなんて、大嘘もいいとこです。出産にしても、2~300ドルくらいしかかからないです。 こちらに長く住んでいる日本人でも、そのような公共の病院についての認識がないお方だらけですが。 それからアメリカの私立病院では、その建物の中に各医者がかなり高額な家賃を払って事務員・看護婦つきの診療所を借りて、営業しているんです。病院から給料が出ている医者は、緊急診察所の医者のみです。病院の清掃員や賄い婦らが倒れたら、緊急診療にまずは運ばれ、応急手当だけは受けられます。 救急車利用患者も、緊急病棟に運ばれ、そこで、緊急性を要すると診察去れれば、無料。タクシー代わりに使われたとなると、タクシーの5倍くらいの料金をとられます。 まあ、バイデン政権に変わってから、民主党勢力の強い地域では、今まで中産階級の穏やかな住宅地に、ホームレスが大量になだれ込んできて、歩道でのテント暮らしが目立ち、通行人へのひつこい金せびりだらけで、見るからに物騒なところが多くなっています。

回答No.4

 日本は、対して国民皆保険で誰でも診療を受けられますが、おかげで高齢化に伴う社会保障費増大をどうするかという問題に突き当たります。  一方所得の高い人は、自由診療というより高度な診療も受けられるはずです。  昨日の付加価値で感じたのは、デパ地下のサラダなどはより美味しく調理されて、100グラム500円くらいで売っていますが、社会全体がそういうものを食べる方向は違う気がします。今やっている「まんぷく」などはいかにカップヌードルを作るかをやっていますが、安くていいものを作るのはいいと思いますが、相当難しそう。

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (381/1297)
回答No.3

知的生命体として正しいかは?ですが、動物としての本能には忠実と思いますが。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1198/2796)
回答No.2

弱肉強食のアメリカ…残念ながら今アメリカは崩壊しています。世界的に優位だったドルも今はその権威を失いかけています。いや、もう失っているのかも。 日本は国の社会制度により健康保険が用意されており、何の心配もなく医療を受けられます。しかしアメリカにはそのような健康保険の制度はありません。個人で医療保険に入らなければなりません。しかし金銭的に余裕のない人は医療保険に入れません。そして医療保険を持たなければ病院で診てもらえません。これがアメリカなのです。と言うよりは日本が恵まれ過ぎているのです。今日本は救急車に無料で乗れますが、当然アメリカは有料です。アメリカ以外にも有料な国はいくつもあります。つまりお金がない人は救急車すら乗れないのです。近年では日本でも救急車の有料化が検討されているようですが。 アメリカは人種の坩堝と言われています。多くの人種が集まりアメリカを形成しています。貧富の差や人種で差別が強いところもまだあります。そう言った不当な扱いを受け続けきた人種が強い不満を抱えている国です。そのツケが今来ているような気がします。 アメリカは世界の頂点に立ちリードをして来ました。本当ならこれからもそうしたいはずなのですが、それが出来なくなりつつあります。そんな中で生き抜いている人たちは大変ではありますがまた力もあります。それに比べたら日本人は本当に平和ボケしています。当たり前なのではなく特別なのです。そんな日本ですが、日本政府はすでに崩壊しはじめており、その結果アメリカの二の舞を踏む可能性も否定できないと思います。

  • jack-a3
  • ベストアンサー率38% (305/800)
回答No.1

質問は「アメリカのような弱肉強食の世界は正しいですか?」ですか? それとも「アメリカってカリフォルニア、マサチューセッツ、NYC、ワシントンDCのエリートが引っ張っている国ですよね?」ですか? 前者の質問の回答は「正しい」の基準が何なのか次第で答えが変わります。 「能力のある者が成果を出すことで、その能力に見合った正当な報酬を得ることができる」という観点ではとても正しい世界です。また国による福祉をあまり充実させないのも「各自が自分の人生に責任を持つ」という観点ではある意味正しい。 ただしそれだけでは殺伐とした世界です。向こうの国には『ノブレス・オブリージュ』という思想があり、稼いでいる人、それなりの立場を得ている人はそれに応じた社会的な福祉活動への貢献や還元が求められます。これがそれなりに機能している限りにおいては、という条件付きになるでしょう。 一方で「国民全体の最大幸福を追求する」ということを基準にした場合、ごく少数の富を得る者と多数の貧しい者の格差が進み、行き着く先は階級社会じゃないか、という点で疑問が生じます。 後者の質問の回答は、「そのとおりですですが、一部アーティストやエンタメ世界などの影響も無視できないでしょう」となるかと。 ただ、アメリカはビジネスエリートが引っ張る世界かも知れませんが、中国は共産党エリートが引っ張る世界です。結局のところ、人類は一部エリートがリーダーになり、そういった指導者に付き従うその他大勢、という集団活動をするのがDNAレベルで身に染みついている生き物なのかも知れません。