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読むという勉強は正しいのか

最近読むという勉強法を言う人が多いような気がします。 なんでも、「書くのには時間がかかる。読んだほうが早い」そうです。 (※ただし数学や物理は問題を解く) でももしそれのほうが良いならば、塾やら予備校で一生懸命勉強している人達って何なのでしょうか?

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  • Reynella
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回答No.3

「読む」はありとあらゆる学問分野において、勉強の基本です。文字のある文化圏で、「読まない」勉強法などありえません。 ですが、人にはそれぞれ能力差と、得意不得意その他の適性があり、ある人が強く提唱する勉強法が万人に向いているわけではありません。「読むという勉強法を言う人」がいるのなら、その人にとっては読めば十分であったり、書くのが早くないために、読むだけの方が時間効率が良かったりする、それはその通りでしょうね。 ですが、それはあくまでも、その人をはじめ、一部の人に通用することであって、万人に共通の事ではありません。全ての人にとって「書くより読む方が良い」わけはないのです。 人はそれぞれ自分にあった勉強方法を見つけ、それで頑張ればいい。 塾や予備校は、いろんな利点があります。「読んだだけでは理解できないことをかいつまんで説明してくれる」こともあれば、教科書、教材には書かれてはいないが、学習の助けとなることを教えてくれることもある。同じような目標を持つ他人と一緒に学ぶことで刺激を受けることもある。 勉強法をやたらと宣伝する人の多くは、それで収入を得ている事もあり、資本力や組織力を持たない個人は「眼をひく」当たり前ではない勉強法を発信する必要もあります。自己顕示欲、おれさまはこんなに優秀だ、読むだけで○○大に入った、どうだ、この勉強法、すごいだろう!というのを発信して喜んでいる人もいます。それはそれで結構なこと。 そういうのに惑わされる必要はないし、書いて勉強している、書く方が覚えやすい、いやいや、聞きながら、口に出しながら書かないと覚えられない、と言う人を見くだす必要もない。ああ、そんな勉強方法もあるんだねぇ、ちょっと試してみるか、くらいに流してればいいと思いますね。

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  • SPROCKETER
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回答No.2

どうも怪しいですね。読むだけの勉強をやっていたら、間違いなく途中で眠るでしょうね。書いていないと続きません。読むだけだったら、脳の視覚野とベルニケ中枢だけしか使っていないはずで、書くのを並行して進めていたら、運動野も使っているわけですから、多くの機能を同時に使った方が眠りにくいはずです。暗唱すると覚えやすいのは、脳の視覚野とベルニケ中枢、運動野とブローカ中枢を同時に使っているからで、脳の機能を多く使った方が海馬の短周期記憶に与える刺激が多いはずだからです。 学生時代に読むだけの勉強をしていたら、30分ぐらいで寝ていました。やはり書かないと駄目だと思いますね。

回答No.1

読んで理解するのは基本だと思います 問題は教科書からしか出ないというって教科書を100回以上読んで東大に行ったという人もいます 勉強法の一つとして確立していますが読み書き計算をすべてを求められるのが受験です 読めてもかけなければ意味がありません 100文字に書かれているものを要約して表現して既述する その方法や近道を教えるのが塾です