死後の世界について
死後の世界があるかどうかはいつの時代でも結論の出ない議論になってなすが、自分の臨死体験から存在するか可能性を実感しました。ちょっと長文ですが、是非最後まで読んでいただいて、みなさんの見解を伺いたいです。
それは1月くらい前の夜に、私自身が心筋梗塞で救急病院に搬送された時のことです。救急車の中ですでに意識を失ったのですが、病院で緊急手術をした結果なんとか持ち直しました。
ところが手術後の執刀医の説明によると、手術中に2回心臓が停止したそうです。幸い2回とも電気ショックで蘇生しましたが、言ってみれば2回死にかけたことになります。
ただ意識がなく、まして心臓も止まった状態にもかかわらず、手術中にその2回とも不思議な景色を見たのです。それは目の前に大きな岩でできた洞窟があり、その中が真っ暗なのです。そして自分はその前に立っていて、真っ暗な洞窟の中に入ろうかどうか迷っているのです。その状態を2回見ており、2回目に入ろうと歩み始めた時に何かの力で急激に体がねじ曲げられるような感覚とともに意識が戻ったのです。その意識が戻るときがものすごく不快な感覚で、睡眠から目覚める時の感覚とは全く違う感覚でした。それこそ無理矢理引き戻されるような感覚で、今まで経験したことのない意識の戻り方でした。
よく臨死体験をした人は暗いトンネルや洞穴の中を歩いて行ったら先祖が出てきて「まだこちらに来るのは早いから戻りなさい」と言われて生還したという話を聞きますが、私も同じように暗い入り口を見ました。これは別に死後の世界ではなく心臓が止まって一時的にでも死んだ人間は脳の何かの作用で見るものなのか、それとも本当に死後の世界があってその入り口だったのか、自分でもよく分かりません。 自分が見た洞穴の中にもし入って行っていたら本当に死んでいたのか、他の人の証言のように先祖が出てきていたのか、よく分かりませんが実に不思議な体験でした。ただ肉体的には意識が全くない状態だったので、自分が死ぬかもしれないという自覚は全くありません。その状態でこういう景色をありありと見たのは、本当に死後の世界の入り口があって、その先に死後の世界があったかもしれないです。
自分は今まで全く死後の世界など信用していなく、死にかけた人が見た幻想だろうとくらいにしか思っていませんでしたが、自分自身が経験して「もしかしたら・・」と思うようになりました。
みなさんは死後の世界についてどうお考えでしょうか。
実際に私みたいな経験をした方からの意見も聞いてみたいです。
とりとめのない文章になってしまいましたが、よろしくお願いします。
お礼