大腸癌の可能性が、考えられます。
人間の体は、
自分が口から食べる食物だけで作られています。
自分が食べた食物が、良いか悪いかは、
人間が 頭で考えた学問で判断するよりも、
➔毎日の 大切な 便りが、自分の食べた食物が、
良いのか悪いのかを 教えています。
大便とは、
明日の自分の健康状態を教えてくれる➔大切な便りです!
昔から、乳児の健康状態は ➔大便を見て判断していましたし、
動物園の動物の健康状態は ➔大便を見て判断しています。
飼育係は、毎日、動物にエサを与え、毎日、動物の大便の掃除をします。
少しでも、いつもと違った大便の時には、
すぐに獣医に報告をし、すぐに獣医は処置をします。
だから、動物が大きな病気になる事がありません。
◎良い食生活であれば、
大便に悪臭(腐敗臭)がなくて、
便器や 紙が汚れないスムーズな排便になります。
●悪い食生活であれば、
大便に悪臭(腐敗臭)があって、
便器や 紙が汚れて、便通異常が起きるのです。
便通異常が起きる原因には目を向けず、
【対症療法】の薬だけを飲んでも無駄です。
その薬も、やがて効かなくなる時が、必ず来ます。
便秘薬は、
どの便秘薬も、➔ユルメル作用の薬です。 ⇔
硬いウンコをユルメて、柔らかくして出すのです。
しかし、
ウンコだけがユルムのではなく、大腸もユルメます。
だから、やがて➔全ての便秘薬が効かなくなる時がきます。
次には、浣腸に頼って出すようになります。
しかし、その➔浣腸さえも効かなくなる時がきます。
最終的には、看護師さんに肛門から指を入れてもらい、
指でウンコを掻き出す【摘便】しか残されていません。
➔死ぬまで、【摘便】を止められなくなります。
既に、40代で【摘便】になっている人が増え続けているのです。
そのようになる前に、➔癌になる可能性があります。
癌患者の共通点は、【便通異常】と【悪臭便】の2つです。
ウンコが、出ないのは 異常ですが、
ウンコが、出過ぎるのも 異常です。
悪臭とは、腐敗臭の事であり、
自分が食べた食物が、大腸の中で食物が 腐っているのです。
それが血液に吸収されて血液が汚れ、
汚れた血液から、癌細胞が作られるのです。
戦前には、癌や心臓病は、ほとんどありませんでした。
その頃の食事は、丼飯に味噌汁と漬物でした。
まさに、32本の歯形が教える食生活をしていたのです。
戦前の写真を見れば、肥満体の人間などいませんでした。
32本の歯形が教える食生活に反した悪い食生活こそが、
便通異常の原因であり、➔この便通異常が、癌の最大原因です。
人間は、何を食べるようになっているのか?…
それは、32本の歯形を見れば、簡単に解ります。
32本の歯形に従った食生活であれば、
癌などのような生活習慣病になることはありません。
人間の歯形は、32本生えるうちの、
20本(62.5%)が、臼歯(穀物を食べる歯型)、
8本(25%)が、門歯(野菜・海藻を食べる歯型)、
4本(12.5%)が、犬歯(魚を食べる歯型)です。
●人間には、肉食の鋭く 尖った歯がありません。
人間は、➔肉食ではないという事です。(癌の最大原因です。)
肉食動物は、気が荒く、
他の動物に危害を加え、非常に➔短命です。
草食動物は、気が穏やかで、
他の動物に危害を加える事がなく、非常に➔長命です。
このように毎日、食べる食物によって性格や寿命が違うように、
食べる食物によって、病気にも 健康にもなるのです。
精進料理を食べる禅宗のお坊さんは、
心が穏やかで、肌がキレイで、非常に長生きをしています。
人生50年と言われていた時でさえ、
永平寺のお坊さんは、80歳90歳と長生きをしているのです。
精進とは、米+青+進→お米と青菜を食べて生きていくとの意味です。
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つを食べていません。
一度、福井県の永平寺に行って、自分の目で確かめて下さい。
簡単に言えば、
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つの食物を止める事です。
この5つを食べなければ、
【便通異常】にも【悪臭便】にもなる事はありませんし、
癌になる事はありません。
全ては、原因があっての結果です。
良い食物を食べるより、悪い食物を止める事です。
➔精進料理のお坊さんは、
肉・卵・魚・貝・牛乳の5つを食べませんが、
健康で長生きをしています。
➔牛や馬は、草ばかり食べて、
蛋白質を食べていませんが、長生きをしています。
(蛋白質を食べなくても、蛋白質は体内で合成されるのです。)
蛋白質を食べなければ蛋白質にならないという洗脳から、
目覚めて下さい!
蛋白質は、C+O+H+N+Sの5つが合成して作るのです。
調理法は、煮る・焼くが、基本です。
油で炒める・油で揚げるの調理法は、高カロリーになります。
< 蛋白質4Kcal/g、糖質4Kcal/g、➔脂質9Kcal/g >
そして、野菜・海藻を積極的に食べることです。
大腸は、繊維質を分解する発酵工場です。
人間の身体は、繊維質を分解する酵素を分泌していません。
だから、繊維質は、胃や小腸を分解されないまま通過します。
大腸に到達した後、繊維質は、
大腸に棲む約100兆個の腸内細菌が分泌する酵素によって分解され、
核酸・酪酸・酢酸・乳酸・インターフェロン・各種ホルモン・
ビタミンB群・セロトニンなど、人体に重要な成分を産生しているのです。
大腸は、ウンコの溜め場所ではありません。
大腸は、人体最大の発酵工場です。
良い食生活であれば、
大便には、悪臭(腐敗臭)が無くて、
便器や紙が汚れない、スムーズな排便になります。
昔から言われ続けている【長刀一本、紙要らず!】です。
理想的な大便は、バナナではなく、
長刀(ナギナタ)のように長~い1本物であり、
便器や紙が汚れない、スムーズな排便です。
犬や猫はウンコの後に、紙で拭きませんが、肛門はキレイです。
人間も同じであり、便器や紙が汚れず、肛門はキレイです。
大便とは、大切な便りという意味の言葉であり、
毎日の大便を見ていれば、癌になる前に気が付くのです。