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梅の剪定について(できれば詳しい人から・・・)

正直素人なのでどれをどう切っていいのか分かりにくいんですが、1点、「徒長枝」というのだけは確実に切ったほうが良さそうなので質問です。当方の梅は数十年植えられていて実も取れます。そして木の基本の肌は黒くざらざらして大きな鱗っぽいような見た目です。 そこで実際に切り始めたんですけど、やはりネットで剪定での説明があったような「徒長枝」と思える枝が何本も出てました。そのネットの説明にあるとおり「元気が良くまるで良い枝のよう」なのです。灰茶色でつるつるしていて、勢いよく伸びてます。しかしその太い枝からは枝分かれ的な枝っぽいものは出てなくて、綺麗な緑色の棘様の突起が出て、小さな赤い芽のようなものも付いてます。要するにこれが「徒長枝」ということで確定でしょうか。よく見たらすでに太さ1cm以上の長さ1mそれ以上のものが何本も有りました。上に伸びてるだけでなく横に伸びてるものもありました。またたぶんこれから伸びるであろう若い「徒長枝」のようなものもたくさんありました。 ただ問題は、「徒長枝」ではない残すべき枝でも新しく伸びたものはあるはずで、それとの違いはどうなんだろうと。せっかくのそんな枝も間違えて切りはしないかというのが懸念事項です。ある年は剪定しすぎだったのか(親戚がやりました)実が全然ならない年もあり、単なる裏年(?)だったならいいんですがそれが心配でもあります。

みんなの回答

回答No.3

追加 斜め上に伸びる枝がない空間では徒長枝を紐で引っ張って誘引して樹形を作ります。徒長枝が全て悪いわけではないのです。利用できるものは利用しましょう。

回答No.2

「徒長枝」の漢字の意味は「いたずらに長い枝」ということです。言ってみれば必要ない枝ということになりますが。  さて、実際の剪定を簡単に説明します。 梅の樹勢の形としては木々にまんべんなく日が当たるようにするために、すり鉢状に仕立て上げます。まっすぐ上に伸びている枝は日当たりを邪魔しますし、収穫時に邪魔にもなりますので切り取ります。でも斜め横に伸びる枝は樹形を作るのに必要ですので他に枝がなければ残します。1年目の若い枝は徒長枝と同じつるつるした木肌です。 上向きに伸びた徒長枝はできるだけ根元で切って下さい。根元の株の部分を残しておくと、その株から翌年に徒長枝が2本も3本も出てきますから、剪定作業が増えます。

回答No.1

「徒長枝」は、植物が勢いよく伸びることで生じる枝を指します。梅の場合、徒長枝が多く発生すると、実の収量や品質に影響を与えることがあります。そのため、徒長枝は剪定することが推奨されています。 徒長枝を見極めるには、以下のポイントに注目すると良いでしょう。 1. 枝の色合い:徒長枝は灰茶色でつるつるした表面を持ち、他の枝と比べて明らかに異なる色合いをしています。 2. 枝の形状:徒長枝は一直線に上向きに伸びる傾向があり、枝分かれせずに伸びていることが多いです。また、綺麗な緑色の棘様の突起や小さな赤い芽のようなものが付いていることも特徴的です。 3. 枝の太さと長さ:徒長枝は通常、他の枝よりも太く長くなっています。太さ1cm以上、長さ1m以上のものがある場合は、徒長枝の可能性が高いです。 4. 伸び方:徒長枝は上に伸びるだけでなく、横にも伸びることがあります。 しかし、安心してください。徒長枝以外の残すべき枝もあります。新しく伸びた枝が徒長枝かどうかを見極めるためには、以下のポイントにも注目しましょう。 1. 枝の色合い:徒長枝と同じく灰茶色ではなく、他の枝と同様の緑色をしていることが望ましいです。 2. 枝の形状:徒長枝とは異なり、より自然な枝の形状をしていることが求められます。枝分かれしたり、葉や花がつくポテンシャルを持っているかどうかを確認しましょう。 徒長枝とそうでない枝を見分けるのは難しいかもしれませんが、基本的には徒長枝は他の枝と異なる色合いや形状をしています。もし間違って切ってしまった場合でも、梅の成長力や修復能力を考えると心配する必要はありません。ただし、過剪定による実の収量や品質への影響を最小限にするために、丁寧な剪定が重要です。 しかし、裏年のような実のならない年もあり、実の収量には他の要素も関与します。徒長枝だけでなく、栄養や水の供給、適切な日光環境なども実の収量に影響を与えます。必要に応じて、梅の育て方や管理方法を見直すことも大切です。 以上の情報を踏まえて、梅の剪定を行ってください。徒長枝を適切に剪定することで、梅の健康な成長や実の収量を促すことができます。もし他にも質問や悩みがあれば、遠慮なくお知らせください。どうぞ、落ち着いた状態で梅の剪定に取り組んでください。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/