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アニメにしろ、漫画にしろ、映画にしろ
作中で最も立場が上の人間がいて、それに最も近い人物が、実はストーリーにおいてのラスボスである、そういったことが往々にしてあるのは、何か理由がありますか? 例えば官房長官とか、秘書室長とか、側近とか
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- MT765
- ベストアンサー率57% (2081/3619)
簡単に物語を「ドラマチック」にできるからですかね。 ずっと味方だと思っていた人間が敵だったというだけで大きく感情を揺さぶられる…そんな時代が私にもありました。 おっしゃる通り最近はそんなのばかりなので初登場時から「あ、こいつラスボスじゃね?」とか疑って観るようになりましたね。
- marupero
- ベストアンサー率27% (127/454)
初代スターウォーズがそれです。 ①作中で最も立場が上の人間:帝国軍のシス卿。(ダークサイドの長) ②それに最も近い人物が、実はストーリーにおいてのラスボス:ダースベイダー(シスの弟子であり主人公の父親) 全てはこれの参考であり拡散したと思われます
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3623)
創作における「緊張と緩和」ということだと思います。 緊張だけでは読者や観客は疲れてしまいますし、緩和だけでは盛り上がりに欠けます。 たとえば恋愛もの。 「両想いで幸せ」だけだと、物語になんの変化も生まれません。 ここにライバルやすれ違いといったものを挟むことで、場に緊張が生まれます。 ・念願かなって両想い。明日は初めてのデート。 ・ところがトラブル発生。約束の時間に間に合いそうにない(緊張) ・連絡したいけれど、スマホが手元になくて連絡が取れない。そこへ友人が登場。 「ぼくが伝えておくよ」と、言われ安心する主人公。(緩和) ・ところが友人は嘘の情報を教え、ふたりは会うことができなくなってしまう。(緊張) といった具合に、緊張と緩和を織り交ぜて物語は作られています。 ※緊張と緩和をくり返すことで、より物語に没入しやすくなるという狙いがあります。 愛と憎しみ。 信頼と裏切り。 緊張と緩和を演出する時に、相反するものを扱うことも多いです。 ラスボスが身近に存在したというケースは、この「信頼と裏切り」を利用しているんだと思いますよ。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6880/20346)
どんでん返し というミステリーの醍醐味です。