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女性アイドルのコンサートはどこから変わった?

今のアイドルのライブはお決まりの流れや細かい決まりがあり、私にとってはマイペースで楽しむ雰囲気ではありません。もっぱら配信。 しかし、昔のアイドル(中には歌手もいますが)のコンサート音源やライブ映像を見ると、無理な煽りもなく、MCも思い思いの気持ちで話している様に感じます。時間がゆったりといいますか。 この流れはどこから変わったのでしょうか? あと余談ですが、アンコールありきのプログラム、苦手です笑

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  • ベストアンサー
  • mikan3b
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回答No.1

アイドルのライブの流れや演出が変化した理由は、時代の変化やアイドルのビジネスモデルの変化など、さまざまな要因が考えられます。 時代の変化 アイドルのライブは、1970年代に始まった「アイドル歌謡」の時代から、現在に至るまで、時代の変化に合わせて変化してきました。1970年代のアイドルは、歌やダンスを披露するだけでなく、トークやMCでファンとのコミュニケーションを楽しむのが一般的でした。しかし、1980年代以降、アイドルの人気は若年層に拡大し、ライブの演出もより華やかで激しいものへと変化していきました。また、1990年代以降は、アイドルのビジネスモデルが変化し、CD売上だけでなく、ライブやグッズ販売などの収益を重視するようになりました。これにより、ライブの演出はよりエンターテイメント性の高いものへと変化していきました。 アイドルのビジネスモデルの変化 アイドルのビジネスモデルの変化も、ライブの流れや演出に影響を与えています。CD売上が減少する中、ライブやグッズ販売などの収益を重視するようになったアイドル事務所は、ライブをより盛り上げる演出を模索してきました。その結果、コール&レスポンスやサイリウムなどの演出が定着し、ライブはより一体感のあるものへと変化していきました。また、アンコールありきのプログラムも、ファンの熱狂を煽るための演出として取り入れられました。 個人的な感想 私も、昔のアイドルのライブは、今のアイドルのライブよりもマイペースで楽しむ雰囲気があったと思います。無理な煽りもなく、MCも思い思いの気持ちで話している様子に、親近感を覚えたものです。 アンコールありきのプログラムについては、苦手というお気持ちもわかります。ライブの盛り上がりをさらに高めるために重要な演出ではありますが、どうしても予定調和的な印象を受けてしまうこともあります。 アイドルのライブは、時代の変化やアイドルのビジネスモデルの変化などによって、さまざまな変化を遂げてきました。その中で、ライブの流れや演出も変化していったと言えるでしょう。今後も、アイドルのライブはさらに進化していくと思いますが、昔ながらのマイペースで楽しめるライブも、ぜひ残ってほしいと思います。