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フルHDの画面で4Kを見たらどう見えるの?
iPhone12Proで4K映像の切り抜き動画を編集して作りました。フルHDよりシャープで立体感も感じるのですが、画面のスペックは足りていません。 こういう場合、細部も根本的に見え方が違うのでしょうか? 実際はどう見えるのかも気になります。
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- marupero
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- marupero
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- moritaroh
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>シャープで立体感も感じる シャープさは輪郭が強調されます。 言い方を変えれば、輪郭部分の細かなグラデーションが端折られて、ハッキリとした状態になっている、ということ。 つまりは、シャープに感じるのは、むしろ画面のスペックが4Kに対応していないがゆえです。 また、明度のコントラストが大きいと立体感を強く感じます。 これもシャープさと同様で、滑らかなグラデーションによる明るさ・暗さの変化が、画面のスペックの関係でやや単純化されているので、立体的に感じられるのです。 4Kの映像をフルHDの画面で見ると、細部の表現はある程度削減されてしまうので、拡大すると「画質が低く」感じられるでしょう。 これは『解像度』が違うので仕方がないことです。 しかし、人が画像や映像を見て「わかりやすい」と感じる『解像感』は、高解像度だから良いか、と言うと、そうでもないです。 たとえば4Kなら、より滑らかで細かい色彩のグラデーションを実現できます。フルHDだとややノイズがかった黒…になってしまう夜の風景も、4Kや8Kなら、暗がりの中の微妙な物の形まで映し出してくれます。 が、それを人がみな認知できるか、というと、そうではありません。 つまりは、画質が高い映像や、それを再現できるモニターなどがあったとしても、人の目には不必要なほど緻密な情報があり、それら細かい色彩の変化などの情報を『感じない』人もいます。 ただし、アニメなど、もともと単純化されたハッキリとした線や色で表す映像は、4K画質で制作したものをフルHDで視聴すると、輪郭などがぼんやりして見えることがあります。
- webuser
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コンピュータ上の編集はFHDでやればFHD、4Kでやれば4K性能になります。 どの画面でやっても、デジタルデータですので同じ仕上がりになります。 編集ソフトの性能に左右されても画面の性能とは無関係です。 一方、見え方は個々の画面によります。 同じ解像度の全く同じ画像をAの画面で見るのと、性能の異なるBの画面で見るのでは見え方が異なります。 実際にどう見えるかは実機で確認するしかありません。