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薬・毒薬に関する本のタイトル
数年前に読んだ本で、題名も著者名も覚えていないので困っています。 昔のヨーロッパの薬・毒薬の使われ方について書いてある本で、内容は昔の貴婦人がなんとかという薬で瞳はうるうる、なになにを使って色白でほほはばら色の麗人になったとか、気絶したときの気付け薬の話とか、一時期頭痛薬としてもてはやされたアスピリンのことなどがかかれていたと思います。もう一度読みたいのでお心当たりの方、タイトルを教えて下さい。
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どれか? 書 名:毒薬の誕生(角川選書 267) 出 版 社:角川書店 著 者:山崎幹夫 本体価格:1,200 発行年月:1995/10 判 型:B6 頁 数:267 ISBN :4047032670 しばしば歴史の裏舞台に登場する毒と人類の関わりは古い。毒矢や魔女の媚薬にはじまり、毒薬や毒ガスなど負の面で用いられてきた一方で、人類は毒の成分を医薬などに有効利用してきた。 生命を脅かす毒の力を認識し、制することによって、人類は生き残ってきたともいえる。毒のもつショッキングなイメージにとらわれることなく、毒と人との歴史をたどり、人々を陶酔させる麻薬や毒のメカニズム、毒殺の社会史、ミステリーと毒など、毒に冷静なサイエンスの目を向けて、その実体を解きあかす。 第1章 魔女と毒薬 第2章 陶酔へのアプローチ 第3章 神々の毒薬―心をうごかす毒 第4章 毒殺の社会史 第5章 ミステリーの毒 第6章 毒とは何か―毒性発現のメカニズム 書 名:世界史・華麗なる毒殺者たち(にちぶん文庫 C-65) 副 書 名:悪魔の薬はどんな味? 出 版 社:日本文芸社 著 者:松平直子 本体価格:466 発行年月:1995/02 判 型:文庫 頁 数:238 ISBN :4537062657 堕ちた天使か、悪魔の落し子か。王宮を操る華々しき毒殺者たち―ミトリダテス王、チェーザレ・ボルジア、カトリーヌ・ド・メディチ…など、優雅な殺人者たちの愛欲と陰謀を綴る。 1 命がけの王座と快楽―悩ましき愛好者たち 2 ボルジア家のうまし酒―十字架に滴る毒薬 3 ルネサンスの主役脇役―欲するがままに殺すならば 4 死の天使の贈り物―フランス宮廷はお気の毒 5 侯爵夫人の高貴なご趣味―遺産相続の白い粉 6 ブルボン家の罪深き女たち―王侯貴族は優雅に殺せ 書 名:怪しいクスリの力(りき)(名双葉文庫 び04-1) 副 書 名:ヴァ-チャル・トリップ 出 版 社:双葉社 著 者:ビタミン・マニア倶楽部 本体価格:485 発行年月:1994/09 判 型:文庫 頁 数:253 ISBN :4575710512 コカイン副作用の「コーク・ムシ」とは。今昔物語にもでてくるマッシュルーム。日本人は脳内快楽物質が多い。性欲の木「ムチ・ヤ・バルーメ」。忍者も利用したガマの油の幻覚作用。読めば効く。 第1章 ちょっと怖い、クスリの素顔 第2章 もっと知りたいクスリの疑問 第3章 怪しい媚薬・毒薬の世界に大接近 第4章 クスリたちの禁断の歴史・風俗 第5章 知られざるクスリ最前線
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- baian
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河出文庫 毒薬の手帖 ISBN:4309400639 渋沢竜彦 河出書房新社 1984/02出版 かな?
お礼
ありがとうございます。 私もこの本はチェックしていたのですが、探している本ではありませんでした。
お礼
私の読んだものかどうか、いまひとつピンとこないのですが、ご紹介いただいた本はどれも興味をそそられる内容で、是非読みたいと思います。ありがとうございました。